説明

日本エイアンドエル株式会社により出願された特許

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【課題】ハロゲン系難燃剤を使用せずに高い難燃性を示し、得られた繊維製品の風合いに優れ、かつ保存安定性に優れた難燃性水性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】合成エマルジョン(a)100重量部(固形分)に対して、ポリリン酸塩(b)10〜500重量部(固形分)及び界面活性剤(c)0.5〜10重量部(固形分)とを含有し、かつ合成エマルジョン(a)中のナトリウム及びカリウムの総含有量が、合成エマルジョンの固形分に対して5000ppm以下であることを特徴とする難燃性水性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 重合反応中に発生する粗大凝集物の発生が極めて少なく、かつ、重合反応系外からの過大な加熱を必要とせず、省エネルギー性に優れた効率のよいゴムと繊維の接着剤用重合体ラテックスの提供。
の提供。
【解決手段】 脂肪族共役ジエン30〜80重量部、ビニルピリジン5〜30重量部、およびそれらと共重合可能な他の単量体0〜65重量部からなる重合性単量体合計100重量部を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、単量体の一部または全量を仕込み完了後、重合系内の温度T1が0〜40℃の範囲で重合を開始した後、重合系内の温度T2を45〜80℃の範囲に到達させるに際し、その温度上昇(T2−T1)に必要な熱量の15%以上を重合による重合熱を利用して昇温させることを特徴とする製造方法で得られたゴムと繊維の接着剤用共重合体ラテックス (もっと読む)


【課題】 主に二次電池の分野で、結着強度が良好で、製造工程での電極シートの剥離を抑制し、充放電サイクル特性の良好な電極を得る。
【解決手段】高分子水分散体(I)と、水溶性高分子(II)と、リチウムイオンを吸蔵、放出可能なリチウム含有複合酸化物(III)とを含有する水系組成物であって、高分子水分散体(I)の水溶性高分子(II)に対する固形重量比(A)が下記式(1)を満たし、リチウム含有複合酸化物(III)100重量部に対する高分子水分散体(I)と水溶性高分子(II)の合計固形重量部(B)が下記式(2)を満たすことを特徴とする二次電池電極用水系組成物。
式(1) 0<(A)<3.0
式(2) 0.7<(B)<3.2 (もっと読む)


【課題】1,3−ブタジエン、及び1,3−ブタジエンと共重合可能な他の単量体を、不飽和結合を一つ有する不飽和炭化水素の存在下で乳化重合する際に、不飽和結合を一つ有する不飽和炭化水素を含む油性混合物を再利用した場合でも、凝集物の少ない共重合ラテックスを得ることが出来る共重合ラテックスの製造方法の提供。
【解決手段】共重合体ラテックスの製造において重合後の共重合体ラテックスを蒸留することで得られた不飽和炭化水素を含む油性混合物を、単量体組成物と未使用の不飽和炭化水素と油性混合物との総量に対する4−ビニルシクロヘキセンの割合が600ppm以下となるように、今回の乳化重合系内に配合することで、凝集物の発生、ラテックスの収率低下などの問題を解決した。 (もっと読む)


【課題】
重合安定性に優れたゴム質重合体を用い、耐衝撃性、流動性に優れたグラフト共重合体及び該グラフト共重合体から得られた熱可塑性樹脂組成物及びその成形品を提供すること。
【解決手段】
ゴム質重合体5〜80重量部に、芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体及びこれらと共重合可能な他のビニル系単量体から選ばれた少なくとも1種の単量体20〜95重量部をグラフト重合して得られるグラフト共重合体であって、ゴム質重合体のミクロ構造として、シス−1,4結合が21〜30%、トランス−1,4結合が47〜60%、1,2ビニル結合が16〜23%であり、ゴム質重合体の膨潤度が13〜35であることを特徴とするグラフト共重合体。 (もっと読む)


【課題】 カーテン塗工方式で塗工する際の塗工操業性に優れ、かつ得られる塗工紙の表面強度と印刷光沢に優れるカーテンコーター用の紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】 全顔料100重量部(固形分)に対し、共重合体ラテックス(a)を1〜20重量部(固形分)、冷水可溶型デンプン(b)0.1〜5.0重量部(固形分)を含有することで、消泡特性に優れ、かつ得られる塗工紙の表面強度と印刷光沢に優れるカーテンコーター用紙塗工用組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】カーテン塗工方式で塗工する際の塗工操業性に優れるカーテンコーター用の紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】全顔料100重量部(固形分)に対し、共重合体ラテックス(a)を1〜20重量部(固形分)、スルホン酸系界面活性剤(b)を0.02〜0.7重量部(固形分)を含有する紙塗工用組成物は、低流量時のカーテン膜維持性が良好で、かつ、塗料の泡立ちも少なく、カーテン塗工方式で塗工する際の塗工操業性に優れる。 (もっと読む)


【課題】発色性、耐傷付き性、並びに耐衝撃性と流動性の物性バランスに優れたゴム強化熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 ゴム状重合体(a)の存在下に芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体、(メタ)アクリル酸エステル系単量体及びその他の共重合可能な単量体からなる群より選ばれる少なくとも一種の単量体(b)をグラフト共重合して得られるグラフト共重合体(A)が分散相を、芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体、(メタ)アクリル酸エステル系単量体及びその他の共重合可能な単量体からなる群より選ばれる少なくとも一種の単量体(b)を共重合させた共重合体(B)が連続相を構成するゴム強化熱可塑性樹脂組成物であって、ゴム状重合体(a)は粒子径0.05μm以上0.2μm未満の粒子が50〜90重量%、粒子径0.2μm以上の粒子が10〜50重量%である重量分率を有し、グラフト共重合体(A)のグラフト率が70〜150%であり、ゴム強化熱可塑性樹脂組成物100重量部中にゴム状重合体(a)が5〜24重量部含まれることを特徴とするゴム強化熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐衝撃性、流動性だけでなく、発色性に優れた熱可塑性樹脂を構成するグラフト共重合体及び該グラフト共重合体から得られた熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】共役ジエン系ゴム状重合体5〜50重量%と架橋アクリル酸エステル系重合体50〜95重量%から構成される複合ゴム10〜80重量部に、芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体及びこれらと共重合可能な他のビニル系単量体から選ばれた少なくとも1種の単量体20〜90重量部をグラフト重合して得られるグラフト共重合体であり、複合ゴムのテトラヒドロフラン可溶部のポリスチレン換算重量平均分子量が60000以上、かつ複合ゴムのトルエンに対する膨潤度が7.0以上であることを特徴とするグラフト共重合体。 (もっと読む)


【課題】分子量が高く、かつ生産性の高い共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体、必要に応じてこれらと共重合可能な他のビニル系単量体を含む単量体成分を共重合して得られる、ピーク頂点分子量が100万以上の共重合体を得るための製造方法であって、単量体成分100重量部に対して重合開始剤量を0.01〜0.15重量部用い、単量体成分と乳化剤を2〜6時間かけて連続添加して重合を行い、得られた共重合体ラテックスに含まれる凝固物が共重合体ラテックスの固形分換算で0.5重量%以下であることを特徴とする共重合体の製造方法。 (もっと読む)


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