説明

アイベクス株式会社により出願された特許

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【課題】 コンピュータの演算処理に過度な負荷をかけることなく、かつハードウェアに依存することなく読み書きを制御することが可能なファイルに対する読み書きの操作の制御を実現するファイル制御プログラム等を提供する。
【解決手段】 アプリケーションプログラムからのファイルの読み書きの対象となるファイルを特定する命令に対して、指定されたファイルが揮発性メモリに記憶されたファイルかをAPIで判断し、不揮発性の二次記憶装置に記憶されたファイルである場合には、OSにそのファイルを揮発性メモリにコピーさせ、コピーされたファイルに対してファイルディスクリプタを生成させることによって、以後の読み書きの対象を揮発性メモリに記憶されたファイルに制限する。電源を落とすとデータが消去される揮発性メモリにしか書き込みが行えないため、不正なファイルの持ち出しや改ざんに対処することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 ネットワークに送出するパケットを加工することなく、LANスイッチなどのハードウエアを用いずにVLANを設定することが可能なネットワーク上のコンピュータへの接続権限を制御する接続制御プログラムを提供する。
【解決手段】 本発明にかかる接続制御プログラムは、LANに接続された端末に備えられてLAN上の他のコンピュータへの接続権限を端末において制御する。端末にはユーザが接続できるコンピュータの接続先リストが記憶されていて、LANに接続された他のコンピュータに接続しようとすると、端末の接続制御プログラムが接続しようとする他のコンピュータへの接続権限を判断し、接続権限を有する場合に接続先への命令が発信されるよう制御することによって、LAN上に仮想ネットワークを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 ウイルス拡散や不正アクセスに対応するために、管理負担を抑え、容易に導入可能な通信機器およびその通信制御方法と提供する。
【解決手段】 ネットワークシステムにおいて、複数のクライアント端末20〜22と、複数のクライアント端末20〜22のそれぞれに接続され、複数のクライアント端末20〜22間および複数のクライアント端末20〜22と外部ネットワークとの間の通信制御を行う複数の通信機器10〜12を備え、複数の通信機器10〜12は、複数のクライアント端末20〜22のそれぞれを、異なるネットワークのクライアント端末として管理し、複数のクライアント端末20〜22に対する通信制御を異なるネットワークに対する通信制御として行う。 (もっと読む)


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