説明

キュノ、インコーポレーテッドにより出願された特許

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本開示は、フィルタ・エレメント、さらに具体的には、特定のレオロジーを特徴とする改良されたポリオレフィン・ポリマー、好適にはポリプロピレンから製造されたフィルタ・エレメントに関する。最も具体的には、本開示は、特に他の特性及び/又は特徴の中で、特定の分子量と分子量分布を有するポリプロピレン、及び/又は特に他の特性及び/又は特徴の中で、粘度、分子量及び分子量分布が調整されたポリプロピレン、及び深層フィルタ・エレメントにおけるその使用に関する。本開示は、さらに、改良ポリオレフィン・ポリマー、例えばポリプロピレンを製造するためのプロセス及び/又はシステムと、有効なフィルタ・エレメントの製造における使用とに関する。
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マニホールド組立て体と回転可能に連結するように設計された少なくとも1個の早い乾き交換クロスフローろ過カートリッジを備えるクロスフローろ過装置。早い乾き交換クロスフローろ過カートリッジはハウジング内に封入される、たとえば限外ろ過膜、精密ろ過膜、ナノフィルトレーション膜または逆浸透膜のような膜要素を備える。早い乾き交換クロスフローろ過カートリッジは入口流、透過流および濃縮流を含む。マニホールド組立て体は3つの同様な流動経路、すなわち入口流、透過流および濃縮流を含む。カートリッジとマニホールド組立て体とは両者を連結するとき、境界を横断して接続する、連続する入口水経路、透過水径路および濃縮水経路を形成する。それゆえ、水ろ過装置への全ての接続はマニホールド組立て体の近くで行うことができ、連結された装置はコンパクトで、連結が容易である。
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フィルタ・カートリッジ用フィルタ組立て体が開示される。フィルタ組立て体は円筒状カーボン・ブロック・フィルタ要素と、このカーボン・ブロック・フィルタ要素の半径方向外面周りに配置される円筒状プリーツ・フィルタ要素とを備える。このフィルタ組立て体はろ液が初めにプリーツ・フィルタ要素を通過し、半径方向外面を通ってカーボン・ブロック・フィルタ要素に流入し、カーボン・ブロック・フィルタ要素の軸方向孔にかけて半径方向内側に流動し、カーボン・ブロック・フィルタ要素の軸方向孔に沿って流れ、軸方向孔から出口を通って流出するように、カーボン・ブロック・フィルタ要素の軸方向孔と連通している出口を備える。
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微量分析診断用途に使用する改良複合体微小配列スライドが開示される。特に、表面に生体高分子の微小配列を担持するために有用な複合体微小配列スライドは、アンカー/リンカー部分を含む化学薬剤による共有結合により基材に効果的に付着され、転相法により形成された多孔性膜を有する複合体微小配列スライドを含む。そのようにつくられた結合体が微小配列用途に有用であるように、転相法により形成された多孔性膜に十分に結合する基材を準備する。複合体微小配列スライドは、例えば、ガラス又はマイラーの顕微鏡スライドのような固体基礎部材に共有結合で結合される結果、そのようにつくられた結合体が、微小配列用途に有用である。複合体微小配列スライドを作製する装置と方法も、開示される。
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末端側端部、基部側端部および中空管腔を有する、1本のプラスチック管にプラスチック管継手を作製するコネクタ組立て体である。コネクタ組立て体は中空管腔内に配置される朝顔形のフェルールによって基部側端部に近い管にフレア部を形成し、管のフレア部と基部側端部との間にフェルールとコレットとの間に形成される空間を形成し、管の一部を空間内において収縮し、フェルールとフェルールのフレア部に近いコレットとの間にネック部を形成し、ここで、ネック部は空間内に収縮した管を実質的に恒久的に拘束し、コレットをコネクタ本体に実質的に恒久的に接合することを含む。さらに、一対のプラスチック管にプラスチック管継手を同時に形成するコネクタ組立て体が含まれ、一対のプラスチック管にプラスチック管継手を同時に形成する方法も含まれる。
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エチレンオキシドのような親水性セグメントと親水性官能基とを含むアクリレート・モノマー、親水性官能基を含むジアクリレート・モノマー及び架橋反応と重合反応を容易にする開始剤に膜を露出することにより親水特性を高分子膜に与える方法。 (もっと読む)


交換可能なろ材パックを設置するフィルタ・ハウジング・サンプ(12)と、フィルタ・ヘッド組立て体(22)と、密封すると共に、フィルタ・ハウジング・サンプからろ材パックの交換を容易にする固定組み立て体とを備える、改良されたフィルタ・ハウジング組み立て体(10)。装置はろ材パックを受け入れ、設置するため構成され、寸法決めされる中心孔(16)と、中心孔への経路を与える軸方向開口(14)とを有するフィルタ・ハウジング・サンプと、軸方向開口を覆うようにフィルタ・ハウジング・サンプに合わせて構成され、寸法決めされるフィルタ・ヘッド組立て体と、フィルタ・ヘッドをフィルタ・ハウジング・サンプに密封するための締め付け装置とを備える。締め付け装置は2つの端部を有する、少なくとも2個の曲線状部材(32a、32b)と、少なくとも1個のヒンジ組み立て体(34)と、一対の曲線状部材の第2の端部に位置決めされた少なくとも2個の舌部材(36a、36b)と、フィルタ・ハウジング・サンプ内にろ材パックの設置を容易にするため操作者が密封を達成するのに十分なトルクを発生できるように、少なくとも2個の舌部材に力を加えるため働く、少なくとも1個の固定装置とを備え、一対の曲線状部材はヒンジ組立て体によって一端で互いに回動可能に取り付けられる。
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それぞれの端部に備えられる、第1及び第2のフック・ボスと、細長いバックボーンに沿って端部のボスの中間に配置される1個又はそれ以上の中間フック・ボスとを有する細長いバックボーンを備える、マルチセル・フィルタ・カートリッジと共に使用する補強構造体。更に、複数の無フック・ボスが、細長いバックボーンに沿って一定の間隔をおいて配置される。フィルタ・カートリッジの外周周りに等間隔で配置される、上記複数の補強構造体を備えるフィルタ・カートリッジと共に、厳しい運転条件のもとでマルチセル・フィルタ・カートリッジのひずみを防止する方法も開示される。
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本発明は、ろ過材チャンバと実質的に中空のネック部(18)とを有するフィルタ・カートリッジ(10)に向けられる。実質的に中空のネック部(18)は、ろ過材チャンバと係合すると共に入口導管と出口導管とを有するフィルタ・ヘッド(44、46、48、146)と接続する、基部端部(24)と、細長部(22)と、末端部(20)とを画定する。管状部材(34)はネック部の内部に軸方向に配置され,内側軸方向流路(30)と、管状部材の外周とネック部の内面とにより境界を定められる、半径方向外側軸方向流路(32)とを画定し、その結果、内側軸方向流路と外側軸方向流路とが、ネック部を流動する流体流のための独立した通路を与える。管状部材はネック部の末端部に開口(40)を有すると共に、外側軸方向流路は、ネック部の細長部に開口(38)を有する。また、外側軸方向流路(32)と通じるバイパス流路開口(42)は、ネック部の末端部(24)に配置される。ネック部は、ネック部と収容コアとの間を実質的に水密に保持するため細長部(22)の外周に沿って配置される半径方向密封部(26、28)を備える。この半径方向密封部は、ネック部がフィルタ・ヘッドに設置されるとき、フィルタ・ヘッド入口導管と外側軸方向流路開口との間、及びフィルタ・ヘッド出口導管と管状部材開口と外側軸方向バイパス流路開口との間の流体連通の一体性をそれぞれ維持するのに役立つ。
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耐氷結フィルタ・カートリッジはフィルタ・ハウジングとろ材とを備え、次の構成要素リストから選ばれた少なくとも1つの構成要素を有するフィルタ・カートリッジを備える:氷結現象の間、破裂するのではなくむしろフィルタ・ハウジングの伸びを可能にする、伸びおよびガラス転移特性を有する、高弾性ポリオレフィン・ポリマーからなるフィルタ・ハウジング、フィルタ・ハウジングの内部に配置される、内部に封入された一定の量の空気を有するスリーブ、氷結で生じる膨張応力に耐えるため十分に大きい隔壁厚さを有する、在来のポリオレフィンで形成されるフィルタ・ハウジング。さらに、耐氷結フィルタ・カートリッジ組み立て体を形成する方法が開示される。
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