説明

東洋アルミニウム株式会社により出願された特許

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【課題】印刷層の視認性を向上させると同時に、基材層が破れにくい蓋材等を生産効率よく提供することである。また、作業環境や環境保護の観点からも好ましく、印刷を施した材料をストックする必要がなく、印刷デザインの変更が容易な蓋材等を提供することである。
【解決手段】蓋材10を、外面から内面にむけて、フレキソ印刷層11、基材層12、樹脂フィルム層13、熱接着層14を順次積層して形成したのである。また食品等の容器の蓋に、蓋材10を用いた包装体を形成したのである。 (もっと読む)


急冷凝固法で得たアルミニウム合金粉末の加圧焼結体を摩擦攪拌接合法により接合する。加圧焼結体としては、セラミックス粒子を分散させた複合焼結体でもよい。被接合部材間あるいは被接合部上に接合する部材と同種のセラミックス粒子を含有する接合補助材を扶持または載置した状態で摩擦攪拌接合してもよい。接合部は溶融されることなく接合されるので、ブローホールの発生や組織が粗大化することがなく、アルミニウム粉末合金の本来の特性を維持したまま接合される。
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【課題】特殊な加工を施すことなく、ほぼ直線的に切り裂き開封可能な包装体を提供する。
【解決手段】立方体方位占有率が30%以上であるアルミニウム箔層を含む包装材と、それを開封時に切断される部分を含む領域として用いる包装体に係る。 (もっと読む)


【課題】印刷層の視認性を向上させると共に、最外面にオーバープリント層や合成樹脂フィルムが無くても十分な耐熱性および密着性を有する主として薬品の包装に用いる包装材および包装体を低コストで提供することである。
【解決手段】マット剤を含有させたプライマーコート層やアルミ箔などからなる基材2の一面に、熱接着層3を設け、前記基材2の他面には、耐熱性の紫外線硬化型インキを使用したフレキソ印刷層4を設けることにより、包装材1およびこれを用いた包装体を構成したのである。 (もっと読む)


ウェルドマークによる外観不良がなく、光輝性に優れたメタリック感及び表面光沢感を有する樹脂成形体を提供する。比表面積S(m/g)、比表面積Sと平均粒子径D(μm)との比S/D及び平均粒子厚みt(μm)と平均粒子径Dとの比t/Dにより特定される光沢顔料であって、(1)Sが0.17X/Y〜0.7X/Y〔但し、Xはアルミニウムの真比重を示す。Yは光沢顔料を構成する材料の真比重を示す。尚、光沢顔料が2種以上の材料から構成される場合には、Yは、各材料の真比重に各材料の含有割合を乗じて得られる数値の和を示す。〕であり、(2)S/Dが0.001X/Y〜0.02X/Y〔但し、X及びYの定義は、前記と同じである。〕であり、(3)t/Dが1/30〜1/3である粒子からなる樹脂添加用光沢顔料に係る。
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【課題】 小型化の要求を満たすことができるとともに、量産性と信頼性を向上させることが可能な機能パターン層を備えた回路構成体とその製造法、その回路構成体を備えた機能カードを提供することである。
【解決手段】 アンテナ回路構成体は、樹脂フィルム基材20と、樹脂フィルム基材20の上に形成され、かつ、グラビア印刷で形成されたレジストインキ層のパターンに従って所定の機能を有するように一部分がエッチングされた金属箔を含むアンテナ回路パターン層100とを備えた回路構成体であって、ICチップを搭載する箇所において、アンテナ回路パターン層100が200μm以下の間隔で離れたパターン層スリット端縁部106と107を有し、パターン層スリット端縁部106と107の間隔の最大値と最小値の差が40μm以下である。 (もっと読む)


【課題】 樹脂フィルム基材や接着剤の種類を変更することなく、作業性を悪化させることなく、機能カードを容易に分解することができないように、またはICチップを容易に取り出すことができないように外装層の接着性を向上させることが可能な回路構成体、それを備えた機能カード、回路構成体の製造方法および機能カードの製造方法を提供することである。
【解決手段】 ICカード用アンテナコイル構成体10は、樹脂フィルム基材11と、樹脂フィルム基材11の表面の上に接着剤層12を介在して固着された金属箔を含む回路パターン層13とを備える。回路パターン層13が固着された樹脂フィルム基材11の表面領域には接着剤層12が介在し、回路パターン層13が固着されていない樹脂フィルム基材11の表面領域には接着剤層12が付着していない箇所が少なくとも存在する。 (もっと読む)


フレーク状の形状を有する基体粒子とこの基体粒子の表面を被覆する帯電調整剤を含有する皮膜とを備えるフレーク顔料と、樹脂粉体と、を含有する、粉体メタリック塗料。ここで、このフレーク顔料の帯電値と前記樹脂粉体の帯電値との間に下記の式1および式2で規定される関係が成立することが好ましい。なお、式1および式2において、Cはフレーク顔料の帯電値(μC/g)を示し、Cは樹脂粉末の帯電値(μC/g)を示す。|C−C|≦10・・・式1 10≦|C|≦40・・・式2 (もっと読む)


粉体塗料において好適に使用可能であり、かつ塗膜に優れたメタリック感および高輝度感を与え、さらに良好な二次密着性を与えるフレーク顔料を提供する。フレーク粒子からなる基体粒子と、前記基体粒子の表面を被覆する単層または複層の被膜と、を備えるフレーク顔料であって、前記単層または複層の少なくとも一層は、フッ化アルキル基を有するフッ素系重合性モノマー由来の結合ユニットと、リン酸基を有する重合性モノマー由来の結合ユニットと、を備える共重合体を含有する樹脂組成物からなる、フレーク顔料である。 (もっと読む)


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