説明

コスモ石油ガス株式会社により出願された特許

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【課題】地下に低コストで蓄熱する蓄熱システムおよび建造物を提供すること。
【解決手段】電力および熱量を生成する燃料電池と、燃料電池から電力および熱量を供給される建造物と、建造物の下方に設けられて建造物を支える地中杭と、地中杭の内部の外周近傍に設けられ、燃料電池が生成する熱量によって加温された熱媒体を流すことによって、建造物よりも下方の地下部に蓄熱する蓄熱配管と、地中杭を囲み、少なくとも建造物の下方から不透水層にまで達する、帯水層よりも水を通しにくい山留めを備え、蓄熱配管は、不透水層よりも上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】蓄電池の蓄電容量を削減することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池と、燃料電池の電力を消費する電力負荷と、燃料電池の電力を蓄電する蓄電池と、電力負荷の消費電力を増やす必要がある場合に、消費電力の増加量を示す電力要求情報を予め送信する要求制御部と、要求制御部から電力要求情報を受け取った場合に、燃料電池が電力負荷に更に電力を供給できることを条件として、電力要求情報で示される消費電力の増加量と蓄電池の蓄電量とに基づいて、電力負荷が消費電力を増加させるタイミングを、電力要求情報で示される消費電力の増加量に燃料電池から供給される電力の増加量が達する時刻よりも前のタイミングにスケジュールしスケジュールされたタイミングを示す許可通知を送信し、許可通知を受け取ったことを条件として、許可通知で示されるタイミングで電力負荷の消費電力を増加させる負荷制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 水道管へ温水を供給することによって、燃料電池によって生成された温水を有効に活用することができる建物、および温水供給システムを供給する。
【解決手段】 本発明の建物は、燃料電池と、燃料電池により生成された温水を貯湯する貯湯漕と、供給される温水の温度を、予め設定された温度に維持するサーモ弁と、水が要求されたときに、貯湯漕に貯湯されている温水の熱量が基準値を超えていない場合には冷水を供給し、貯湯漕に貯湯されている温水の熱量が基準値を超えている場合にはサーモ弁を用いて予め設定された温度の温水を供給させる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 温水を供給するために必要なエネルギーを削減できる貯湯システムを提供すること。
【解決手段】 温水を貯湯する主貯湯槽44と、主貯湯槽44に貯湯する温水を生成する熱源42と、主貯湯槽44よりも上方に設置される副貯湯槽46と、主貯湯槽44および副貯湯槽46を接続する配管システム52と、配管システム52に設けられる弁48と、副貯湯槽46に貯湯されている温水の熱量が不足するときに、弁48を開放することにより主貯湯槽44から副貯湯槽46へ熱量を移動させる制御部50とを備えた。配管システム52は、主貯湯槽44および副貯湯槽46のそれぞれの下部を接続する下部配管56と、主貯湯槽44および副貯湯槽46のそれぞれを、下部よりも上方の位置で接続する上部配管54を有する。弁48は、上部配管54および下部配管56の少なくとも一方に設けられている。 (もっと読む)


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