説明

株式会社ヤマニにより出願された特許

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【課題】ラッチ付のパチン錠を薄く小型にして、かばん類の側面に埋め込むことができるようにする。
【解決手段】かばん類の蓋部に受鈎6が固定されている。かばん類の本体部には台座が固定されている。台座には、リンクを介して開閉レバー1が連結されており、固定鈎8も設けられている。開閉レバー1の蓋側の端部には、受鈎6と噛み合う掛金が設けられている。開閉レバー1の中央部の両側には、固定鈎8と噛み合う可動鈎を有する2つのラッチレバー3が支持軸で取り付けられている。開閉レバー1の中央部には、2つのラッチレバー3の間にシリンダー錠10がある。受鈎6に掛金を掛けて開閉レバー1を倒すと、固定鈎8に可動鈎が噛み合って施錠状態になる。開錠するときは、2本の指でラッチレバー3を押してラッチを解除し、開閉レバー1を開く。パチン錠が薄くなり、かばん類の側面に埋め込むことができるので、物が当たって開いてしまうことがない。 (もっと読む)


【課題】これまで実現されたことがない、超軽量かつ落下時の衝撃に強い高強度の硬質かばんを提供する。
【解決手段】硬質かばん1は、かばんの本体シェル2および蓋体シェル3を複数層の強化繊維織物に熱硬化性樹脂が含浸されてなる繊維強化樹脂複合材で形成するとともに、本体シェル側サッシ4および蓋体シェル側サッシ5を熱可塑性樹脂で形成したものであり、前記の本体シェル2、蓋体シェル3、本体シェル側サッシ4および蓋体シェル側サッシ5の質量の和(W)と本体シェル2と蓋体シェル3の内容積の和(V)との比(W/V)が、42g/L以下である。 (もっと読む)


【課題】従来の炭素繊維強化複合材に比べて、軽量で耐衝撃性に優れ、材料の飛散防止性能に優れた加工後の外観のよい繊維強化複合材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】強化繊維が炭素繊維よりなる目付が50g/m〜500g/mの織物で、マトリックス樹脂が熱硬化性樹脂で、かつ樹脂の重量含有率が30%〜70%である繊維強化樹脂シートの片面に、熱可塑性樹脂の層が接合して積層されてなる繊維強化複合材であって、前記熱可塑性樹脂の層の内部に、繊度が800dtex〜20000dtexの高強度かつ高弾性率の有機繊維糸条よりなる編織物が配置されている。上記の繊維強化複合材は、繊維強化樹脂シートの少なくとも片面に、熱可塑性樹脂シート、編織物、熱可塑性樹脂シートをこの順で重畳し、得られた重畳物を前記熱可塑性樹脂の溶融温度未満の温度で加熱しながら真空成形することにより、成形品として得ることができる。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ耐衝撃性、材料の飛散防止性能に優れると共に、プレス成形が困難な凹凸の多い成形品等を成形する際の賦形性に優れる、繊維強化樹脂複合材料を提供する。また、繊維強化樹脂複合材料を成形してなる、軽量で、耐衝撃性、材料の飛散防止性能及び外観に優れる成形品を提供する。
【解決手段】繊度が200dtex〜900dtexの高強度かつ高弾性率の有機繊維糸条よりなる目付(単位面積当りの重量)が50g/m〜200g/mの3軸織物を、強化繊維が炭素繊維よりなる目付が50g/m〜500g/mの織物で、マトリックス樹脂が熱硬化性樹脂で、かつ樹脂の重量含有率が30%〜70%である樹脂シートの少なくとも片面に、積層一体化してなる繊維強化樹脂複合材料、並びに、該材料を成形してなる成形品。 (もっと読む)


【課題】高強度繊維からなる織編物の上下面にポリマー層を積層した積層シートであって、軽量かつ表面の平滑性、耐衝撃性に優れた積層シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】高強度繊維からなる織編物の上下両面にポリマー層を有し、前記上面および下面のポリマー層が異なるガラス転移点を有する樹脂で構成されていることを特徴とする積層シート。この積層シートは、接着層の間に挟持された高強度繊維からなる織編物の上面および下面に、異なるガラス転移点を有する樹脂シートを積層して積層体と成し、該積層体を前記接着層および低ガラス転移点樹脂シートが軟化する温度まで加熱した後、賦形することにより製造しうるものである。 (もっと読む)


【課題】
移動の際に発生する振動の発生源に近い位置で振動を吸収し、騒音の発生を大幅に抑制でき、キャスターに作用するあらゆる方向での振動を有効に吸収でき、さらにサスペンション機能に優れたキャスターを提供する。
【解決手段】
キャスター1のキャスター本体3の脚部6,7に形成した取付け穴8,9に車輪17を取付ける。車輪を支持する軸22の両端を軸受け15,16で支承する。軸受けの外周と穴8,9の内周との間に画成されるスペースを、ゴム弾性を有する例えばゴム或いはエラストマーで形成された緩衝部材で満たす。 (もっと読む)


【課題】 スウィング練習具を装着した時と装着しない時のギャップを可及的に小さくして、スウィング練習効果を高める。
【解決手段】 ゴルフスウィング練習用補助具1は、ゴルフスウィング時に両肩とグリップにより形成される三角形内において両手首乃至両前腕部間に密着介在する間隔保持体10と、間隔保持体10に備えられ間隔保持体10を片方の手首乃至前腕部に取着可能とするバンド20とからなる。間隔保持体10の両手首乃至両前腕部との当接部には、両手首乃至両前腕部の曲面に沿った凹部12L、12Rが形成されている。 (もっと読む)


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