説明

東洋林産化成株式会社により出願された特許

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【課題】悪臭源となる家畜糞尿、堆肥その他の被処理材の発酵・腐熟環境下において生物学的な消臭効果とともに硝化・脱窒効果を顕現する環境改善資材を提供する。
【解決手段】環境改善資材は、植物性有機質基材のなかから選ばれた1又は複数の第1群原料と、微生物栄養助材のなかから選ばれた1又は複数の第2群原料と、炭化処理材及び微生物固定化助材のなかから選ばれた1又は複数の第3群原料からなり、第1群原料と第2群原料を配合調製して中間資材とし、該中間資材に第3群原料を配合調製して最終資材を得るものである。第1群原料として腐植土20〜40重量部、バーク堆肥20〜40重量部、ヤシ殻繊維10〜20重量部、及び第2群原料として米ぬか20〜30重量部、糖密1〜10重量部を配合調製して中間資材100重量部とし、中間資材70〜90重量部と、第3群原料10〜30重量部を配合調製して最終資材100重量部とする。 (もっと読む)


【課題】リサイクル資材を用いた法面の緑化工法において、植物の発芽・生育を促進する保肥性・保水性・通気性機能の優れた緑化基盤材と、また、悪臭、地下水汚染を防止できる低コストの法面緑化工法。
【解決手段】開発現場等で発生する有機木材チップに、光合成細菌および有機肥料等及びゼオライト、陶器瓦粉砕物等からなる緑化促進材に化成肥料と結合材と植物種子を添加したものを法面被施工面に吹付機にて吹き付け、広葉樹の森林土壌層に近い植物生育基盤を形成する。 (もっと読む)


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