説明

ネットワンシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】無線端末の使用環境に応じて適切なタイミングでAP探索処理が行われるようにハンドオーバ閾値を設定する。
【解決手段】APペアを構成する各APについて、APペア信号レベルSYX、SXYを取得する工程と、2AP間の距離dを記憶する記憶手段を参照して、APペアを構成するAP間の距離dXYを読み出す工程と、dX=dXY×10^((SXY−SYX)/N)/(1+10^((SXY−SYX)/N));ただし、dXは地点ZのAPXからの距離、Nは伝播損失係数;に基づいて、APXとAPYとを結ぶ直線上で両APからの受信信号レベルが同等となる平衡地点Zを求める工程と、平衡地点ZにおけるAPX又はAPYからの受信信号レベルSZを算出する工程と、各APペアについてそれぞれ算出した受信信号レベルSZの最小値を求め、これをハンドオーバ閾値に決定する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、FTTHにおける光ファイバ設置工事や保守を容易にした光伝送システムを提供する。
【解決手段】 本発明の光伝送システムは、光信号送信装置からユーザ宅まで光ファイバ(11)を敷設して光信号伝送を行う光伝送システムにおいて、上記ユーザ宅の壁や軒下などの家屋外側に設けられて、上記光ファイバを介して伝送される光信号を電気信号に変換する屋外設置装置(10)と、上記家屋の内外に渡って敷設されて上記電気信号を家屋内に伝送する同軸ケーブル(13)と、を備える。それにより、光ファイバ(11)をユーザ宅内に配置せずにすみ、光ファイバケーブル敷設等の面倒な配線工事が軽減される。光終端装置の設置場所が屋外となる (もっと読む)


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