説明

有限会社東洋産業により出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】係止部自体を変形させることなく容易かつ確実に開放又は係合ができ、開放又は係合を繰り返しても破損がなく、枠部の幅を狭くして目立たなくでき、枠部の厚さを薄くでき、下地材に壁板を取り付けた後に開口を設けて枠材を取り付けることができる点検口用枠材を提供する。
【解決手段】点検口用枠材1は長尺の一体成形材であり、点検口を囲み内側に蓋材4を脱着可能に固定する。点検口用枠材1は、固定枠部10と額縁部20からなる。固定枠部10は、下地材6に固定され、蓋材4と壁部材5との間を一定の間隔Bに隔て、室内側に延び、室内側端部に蓋材側に突出した第1係合部16を有する。平板状の額縁部20は、一端20aが固定枠部の室内側端部に可撓性のヒンジ部24を介して連結され、他端20bが蓋材4の縁部正面まで延び、その背面にL字状に壁部材側に突出し、固定枠部の第1係合部24に係合可能な第2係合部22を有する。 (もっと読む)


1 - 1 / 1