説明

株式会社滋賀銀行により出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】割引依頼人から電子記録債権などを含む金銭債権の割引等の依頼を受けた金融機関が、割引依頼人に対して現金ではなく等価の電子記録債権を振出して交付することで、当該金融機関が振出した電子記録債権として再び流通させる金銭債権交換システムを提供する。
【解決手段】個別金融機関電子債権記録機関2により発行された第1の電子記録債権の債務者についての信用情報を含む情報に基づいて前記債務者の信用リスクを判断する債務者信用リスク判断部11と、個別金融機関電子債権記録機関2から取得された第1の電子記録債権に係る情報を取得する元電子記録債権情報取得部12と、第1の電子記録債権に係る情報に基づいて、これと等価で割引依頼人を債権者、交換金融機関4を債務者とする第2の電子記録債権に係る発生記録の請求を全金融機関参加型電子債権記録機関3に対して行う電子記録債権発生記録申請部13とを有する。 (もっと読む)


1 - 1 / 1