説明

プライムアースEVエナジー株式会社により出願された特許

191 - 193 / 193


【課題】 本発明は、コイル印加電圧がコンタクタコイルの連続印加可能電圧より高い場合でも、印加可能な制限時間が経過するまではコンタクタの導通状態を保つとともに、印加可能な制限時間が経過した場合にはコンタクタを強制的に遮断状態とするよう制御する。
【解決手段】 本発明の電動車輌のコンタクタ制御装置は、二次電池を直列接続した組電池と、組電池の両端に一端をそれぞれ接続された第1及び第2のコンタクタと、第1及び第2のコンタクタの他端間に接続されたコンデンサと、を有する電動車輌において、第1のタイマ部を有し、補助電源から電圧を入力して第1及び第2のコンタクタを制御するコンタクタ制御装置であって、第1のタイマ部は、補助電源からの電圧が第1の基準電圧より高い場合にカウント動作を行い、第1のタイマ部のカウンタが第1の所定カウント値となった時に、第1及び第2のコンタクタの少なくとも1つを強制的に遮断状態にする。 (もっと読む)


【課題】 従来技術に比較してユーザにとって使い勝手が良い組電池のための異常電圧検出機能を有する異常電圧検出装置を提供する。
【解決手段】 組電池のための異常電圧検出装置は、少なくとも一つの二次電池からなる複数の電池ブロックを直列接続して構成された組電池の電圧異常を検出するために提供され、各電池ブロックの電圧又は上記各電池ブロックの電圧から降下した電圧である各電池測定電圧を、所定の基準電圧と比較することにより電圧異常の状態であるか否かを検出し、当該検出結果の情報を含む異常検出信号をそれぞれ発生し、複数の異常検出信号に基づいて、所定の時間期間に対する、組電池が電圧異常の状態である時間の時間的割合を計算し、時間的割合に基づいて組電池の電圧異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも小型で安価な、複数の電池ブロックを直列接続して構成された組電池のための異常電圧検出装置を提供する。
【解決手段】 組電池のための異常電圧検出装置は、少なくとも一つの二次電池からなる複数の電池ブロックを直列接続して構成された組電池の電圧異常を検出するために提供される。複数の信号検出部は、各電池ブロックに設けられ、各電池ブロックの電圧に基づいて、各電池ブロックの電圧異常又は電圧正常を検出し、検出した電圧異常又は電圧正常の情報を含む異常検出信号をそれぞれ発生して出力する。信号発生部は、複数の異常検出信号に基づいて、電圧異常の電池ブロックがあるか否かの情報を含む異常検出情報信号を発生する。伝達素子は、互いに電気的に絶縁された入力端子対と出力端子対とを有し、異常検出情報信号を外部装置に伝達する。 (もっと読む)


191 - 193 / 193