説明

株式会社日健総本社により出願された特許

1 - 10 / 19


【課題】
塩分濃度が高い土壌であっても、塩分濃度を低減し、さらに農作物の育成に寄与する土壌中のバクテリアの増殖も可能である土壌改良剤の提供及びその土壌改良剤に使用する藻類の安定的培養のための培養方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、植物繊維を包含する培地を用いて培養する藻類の培養方法、植物繊維がセルロースである上記の培養方法、植物繊維が紙製造時の残渣である上記の培養方法、そして上記のいずれかの培養方法で用いられた植物繊維及びこの方法で培養された藻類が含有する土壌改良剤により解決した。 (もっと読む)


【課題】
培養されたドナリエラ(Dunaliella)属藻類の総フェオホルバイド量及び既存フェオホルバイド量が夏場に高い数値を示しているとしても、その乾燥粉末品を製造する工程において、それらのフェオホルバイド量を所定の数値以下にしながらも有効成分であるβ−カロテンの分解を抑制することにより、β−カロテンを高い濃度で含有するドナリエラ(Dunaliella)乾燥粉末品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、ドナリエラ(Dunaliella)属藻類の粉末品を製造する工程において、ドナリエラ属藻類がpH9.5以上の塩基性の状態にされるpH調整工程を有することにより解決した。 (もっと読む)


【課題】微細藻類のコッコミクサより抽出された多糖体画分を有効成分とする新型及び季節性のヒトインフルエンザウイルスに対して、抗ウイルス医薬品の提供。
【解決手段】微細藻類のコッコミクサより大半の脂質が除去された多糖体画分であり、微細藻類のコッコミクサと揮発性溶剤とを一緒にして超音波振とう及び遠心分離を行なう工程と、揮発性溶剤で脱脂操作を複数回行なう工程と、脱脂工程後に所要量の水を加え所要時間に亘って加熱し熱湯抽出する工程と、熱湯抽出物を遠心分離により固液分離した液層を濃縮し乾燥する工程とからなることを特徴とする抗ウイルス剤の製法であり、繰り返しの脂質除去工程を行うことによって大半の脂質が除去できるのであり、純度の高い抽出物を得ることができ、新型及び季節性のA型ヒトインフルエンザウイルスに対する高い抗ウイルス活性を有するので医薬品として使用できる。 (もっと読む)


【課題】撹拌羽根で培養液面が強く叩きつけられることがなく、培養する藻類の細胞膜が破壊されたり、損傷されたりすることがないようにして、培養効率を高め、収穫量を増大させることのできる藻類培養装置を提供する。
【解決手段】回転軸4から放射状に突出させた撹拌羽根5により、培養槽1内の培養液を撹拌混合させながら、その培養液を循環させるようにした藻類培養装置において、前記撹拌羽根5の培養液に浸入する部分Paの少なくとも1/3以上の先端側部分Pbの培養液の液面への浸入角度αを60〜90度にしたものとしている。 (もっと読む)


薬学的に有効な量の組成Dunaliella粉末の対象への経口投与を含む、乾癬に罹患した患者における、乾癬治療のための方法。
(もっと読む)


【課題】 公知技術の9−シス−β−カロチン含有組成物における9−シス−β−カロチン含有量の割合を向上させて純度を高めること。
【解決手段】 本発明は、デュナリエラ (Dunaliella) 属藻類の乾燥粉末をエタノールにより洗浄した後に、アセトン:ジクロロメタン混合液を添加して攪拌し、濾過して濾液を回収し、残渣にヘキサンを添加して撹拌・濾過して、先の濾液と合わせて濃縮する第1工程と、得られた半固体状濃縮物に更にヘキサンを添加して撹拌し、低温で静置し濾過して濾液を濃縮する第2工程と、得られた油状濃縮物をヘキサンに溶解させ、静置して固形体を析出させ、該析出物を濾取し、エタノールにて洗浄して粗結晶を得る第3工程と、該粗結晶をヘキサンに溶解させエタノールを少量ずつ添加して固形物を析出させ、該析出固形物をエタノールで洗浄し乾燥させる第4工程とを経て得られた組成物であり、橙色であって粉末状又は結晶状を呈しており、9-シス-β-カロチン含有量が90%以上であることを特徴とする高純度9-シス-β-カロチン含有組成物であって、高純度の粉末状乃至結晶状であり、健康食品の補助剤または医薬品として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のメタボリックシンドロームや脂質異常の治療薬であるフィブレート系薬剤における副作用を抑制し治療効果を向上させること。
【解決手段】 本発明に係る脂質異常治療薬の副作用防止物質は、脂質異常治療薬のフィブレート系薬剤と併用投与して、該フィブレート系薬剤による副作用を防止するデュナリエラ属の微細藻から抽出した抽出物からなるものであり、フィブレート系薬剤のPPAR−αアゴニストによって起こる肝肥大を抑制し、脂肪燃焼促進、脂肪合成抑制、細胞増殖抑制の作用があり、それによる肝機能障害を予防する。 (もっと読む)


【課題】 従来の脂質異常症治療薬ではなし得なかったインスリン抵抗性を改善して、少ない分泌のインスリンで糖代謝を効果的に行わせるようにすること。
【解決手段】 本発明に係るインスリン抵抗性改善剤は、フィブレート系薬剤とデュナリエラ属の微細藻から抽出した抽出物とを併用投与するものであって、前記治療薬と前記抽出物との配合比を1:4±1としたものであり、両者の併用による相乗効果によって、インスリン抵抗性を改善して少ないインスリンの分泌で糖代謝を高めて血糖値を低下させるので、効果的に糖尿病の治療ができるのである。 (もっと読む)


【課題】網膜疾患、特に網膜変性疾患の治療用藻類抽出物の使用に関する。
【解決手段】9-cis-レチナール又は9-cis-β-カロチンを含む、被検者の眼の医学的症状の治療用又は予防用医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】糖尿病、低血漿HDLおよび/または高血漿TGおよび/またはアテローム硬化症に罹患している患者の処置法を提供する。
【解決手段】有効量の粗製の(crude)ドウナリエラ属(Dunaliella)の粉末を個体に投与することを含んでなる、糖尿病およびアテローム硬化症から選択される疾患を処置するための方法を提供する (もっと読む)


1 - 10 / 19