説明

ウルトラデント プロダクツ インコーポレイテッドにより出願された特許

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弱力歯列矯正用のアーチワイヤ(100)は、概して湾曲したアーチワイヤの第1端(102a)と第2端(102b)との間の軸に延在する、形状記憶性を有する材料で形成されたコアワイヤ(102)を含む。アーチワイヤ(100)はさらに、コアワイヤ(100)の長さ方向に沿って、離隔した関係を持って配設された複数のブラケット係合ブロック(104)を含む。各係合ブロック(104)は、対応する歯列矯正用のブラケットのスロット内に配置され、これとともに所望の方向に歯を移動させるように働くように構成される。係合ブロック(104)は、コアワイヤ(102)に対して有利に拡大されており、係合ブロック(104)が存在しない場合に比べ、所与の係合ブロック(104)とそれに対応するブラケットスロットとの間のより良好な係合を提供し、遊びを低減する。コアワイヤ(102)に対して係合ブロック(104)が配設されていてもよい。
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協調的な金属およびセラミック製歯列矯正用ブラケットシステム(100)により、医師は、選択された金属ブラケット(102’、104’、106’、108’)をセラミックブラケット(102、104、106、108)に入れ替えることによって、1つまたはそれ以上のセラミックブラケット(102、104、106、108)を金属製ブラケットシステム(100’)の中に挿入し、またはその逆を行うことができる。それゆえ、各システムの対応するブラケットが略同じ「イン・アウト」スロット底部断面厚さを有し、それによって対応するブラケットが相互に交換可能であり、補償のための曲げまたは意図せぬ歯の頬舌的移動を修正するための後の治療が不要なセラミック製ブラケットシステム(100)と金属製ブラケットシステム(100’)が提供される。
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本発明のコンバーチブル型歯列矯正ブラケット(100)は、セラミック材料および/またはポリマー材料(104)から形成されたブラケットベース(102)と、ブラケットベースのスロット内に受け入れられたアーチワイヤ穴またはアーチワイヤチューブを画定する金属インサート(105)とを含む。金属インサート(105)は、歯肉側壁(105a)、咬合側壁(105b)、舌側底壁(105c)、および歯肉側壁と咬合側壁(105a、105b)の間を延びる選択的に取り外し可能な唇側ウェブカバー(112)を含む。金属インサート(105)は、金属の単一の一体型部片として好ましくは機械切削によって形成され得る。金属インサート(105)は、金属射出成形プロセスにおいて使用するには適さないより強い金属を用いて形成され得る。
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選択的に着脱可能な唇側ウェブ(112)を有する変換可能な歯列矯正用ブラケット(100)が機械加工によって形成される。円形のパイロット孔は、歯列矯正用ブラケット(100)の本体を通って近遠心に延びるように形成される。1つまたは複数の成形ブローチは、方形の形状をした所望のアーチワイヤ孔(106)を歯列矯正用ブラケット本体(104)内部に形成するようにパイロット孔を通して押したり引いたりされる。唇側ウェブカバー(112)を囲む区域も、断面厚さの減少した第1の接続ウェブ領域(114)および第2の接続ウェブ領域(116)を唇側ウェブカバー(112)の両側に形成するように機械加工される。機械加工による製造によって、金属射出成形による製造に比べてより堅牢でより高密度の金属を用いることができる。
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歯科用硬化ライトは、熱を硬化ライトの発光ダイオード部から遠ざけるように効率的に伝導する装置本体を有する。装置本体は、把持用近位端とヘッド側遠位端を有する。装置本体は、熱伝導性本体材料で形成される。LEDダイから遠ざける方向への優れた熱伝導は、装置本体上に配置される熱伝導層を使用することによって実現される。熱伝導層は、熱をLEDダイから遠ざける方向に素早く伝導し、装置本体の材料内で放散させるためのコンジットとして機能する。このようにして、装置本体の材料は、高効率の放熱体として機能する。熱伝導層を装置本体に結合する表面積は十分に大きく、装置の動作中に、熱伝導層によって伝導される熱の大部分が装置本体に伝達される。
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【課題】複雑さを低減した機械を使用して、合理的な費用でテーパ状の歯内療法器具を製造することが可能な代替製造方法を提供する。
【解決手段】歯内療法ファイル(10)の製造方法は、所望のテーパを有する歯内療法ファイルを作製するために化学研磨工程を含む。工程は、(a)多角形断面の切削部分(18)を有する金属棒(12)を提供するステップ、(b)金属棒の切削部分に螺旋状切削面(20)を形成するように棒を捻るステップ、および(c)切削部分をテーパ状にするように棒の切削部分を化学研磨するステップを含む。棒は、例えばステンレス鋼またはニッケルチタン合金など、任意の望ましい金属材料から形成することができる。 (もっと読む)


2部分組成物、ならびに時間とともに分離する傾向がある可能性がある成分を含む単一部分組成物(例えば、フッ化物ワニス組成物)を均質に混合するための、シリンジまたはシリンジシステム(150)および関連システムとともに使用される混合デバイス(100)。デバイス(100)およびシステム(150)は、近位端(106)、遠位送出端(108)、およびそれらを通る送出通路を有する中空の細長いハンドル(104)を含む。混合部材(110)は、中空の細長いハンドル(104)の近位端(106)またはその近くに配置され、ここで、混合部材およびハンドルの部分は使用中にシリンジバレル(120)内で軸方向にスライド可能である。使用者は、ハンドル(104)の遠位端(108)を押したり引っ張ったりすることができ、シリンジバレル(120)内で混合部材(110)の対応する軸方向運動をもたらす。
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口腔内装置(たとえば、歯列矯正用ブラケット(104)および/またはワイヤ(106))を、患者の口内の軟組織への不快感を軽減するように一時的にコーティングする方法とシステム。このようなシステムの1つの実施形態は、少なくとも1つの歯列矯正用ブラケット(104)または歯列矯正用アーチワイヤ(106)と、ブラケット(104)および/またはワイヤ(106)のうちの選択された面のコーティングに使用するための2剤式重合性一時的コーティング組成物(102)を含む。あるシリコーン重合性2剤式組成物(102)はビニルシロキサン成分と架橋結合成分と触媒活性化剤を含み、これらは当初、2剤の間で、成分の中の少なくとも1つが少なくとも1つの他の成分から分離されるように(つまり、当初は3つの成分全部が混合されないように)配分されている。第一剤と第二剤の混合により、組成物は重合を開始する。
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汎用の歯科トレー器具(100)は、唇−頬側壁(102)と、舌側壁(104)と、底壁(106)とを有する防湿バリヤー層(101)を含む。この歯科トレー器具(100)はこの器具の適合性を高めるための構造的特徴を含み、例えば底壁(106)は第一小臼歯が犬歯に接するところに対応する場所(108)にて急激な幅の減少を含む。
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所望の治療を行うために使用される非注文製作の歯科用治療トレー(100)が、エラストマーシリコーンまたはシリコーン様材料から形成される。これらは、2部液体シリコーン組成物またはシリコーン様TPE材料(例えば、好ましくはSEBSおよび/またはVERSAflex熱可塑性エラストマー)から射出成形することができる。歯科用治療トレー(100)は、使用中、人の歯の隆起、凹部、および輪郭に容易に順応するように、弾力性も示しながら、高い適合性、可撓性、柔軟性、および弾性伸びを有する。トレー(100)は、非エラストマー熱可塑性材料と比較して、人の歯に接着するためのより高い能力を有する。非注文製作の歯科用トレー(100)は、その高い適合性および順応性のために、人の歯に順応して取り付けられるとき、特に粘着性のある粘性の治療組成物と組み合わせて使用されるとき、半カスタム歯科用トレーのように挙動する。
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