説明

コリア アトミック エナジー リサーチ インスティチュートにより出願された特許

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本発明は、金属材料を気化させた後、電子ビームまたは高周波を加えてプラズマ状態にした後、そこから金属イオンを抽出して加速してサファイア表面に注入させる工程(工程1)及び前記工程1のイオンが注入されたサファイアを酸素が豊富な気体雰囲気または空気中で熱処理する工程(工程2)を含む工程を数回反復して行なって発色調節されたサファイアを製造する方法に関するものである。
本発明の発色調節されたサファイアの製造方法は、サファイアに光学的バンドギャップ変化を誘発することができるイオンを注入することで、多様な発色をするサファイアを製造することができ、酸素雰囲気で熱処理を行なうことで照射損傷がなく、均一に発色調節されたサファイアを製造することができる。また、前記の過程を反復することで、照射損傷がなく、高濃度かつ均一な発色が可能なサファイアを製造することができる。
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本発明は、吸着剤、その製造方法及びそれを用いたストロンチウム/イットリウム発生器に関するもので、より詳細には、吸着剤の骨格構造であるシリカ表面に有機シロキサン官能基およびリン酸基を有する、二官能性有機シラン化合物を有する放射性同位元素吸着剤、および放射性同位元素吸着剤の製造方法、および放射性同位元素吸着剤を用いたストロンチウム/イットリウム発生器に関するものである。放射性同位元素吸着剤は、90Yに対し高い吸着容量、例えば吸着剤0.4gを充填したカラムを用いて、高純度のY90で、ICi90Sr/90Yから95%以上の抽出率を有するため、90Yを必要とする分野で有用に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】発電所全運転期間にナトリウム冷却高速炉の残熱除去用中間ナトリウムループでのナトリウム固化可能性を排除した受動安全等級残熱除去システムを提供する。
【解決手段】本発明の受動安全等級残熱除去システムは、発電所の全運転期間において、原子炉容器及び原子炉構造物冷却のために活用する受動型原子炉構造物空気冷却システム(CACS)の高温の加熱空気出口流路とナトリウム−空気熱交換器(AHX)の空気流路を連結したり、原子炉構造物空気冷却システムの前記加熱空気出口流路と前記ナトリウム−空気熱交換器の空気流路入口配管外側に別途の空気−空気熱交換器を具備し、外部空気温度が−40℃(設計時に考慮する基準温度)まで下がる場合にも一定温度以上の常温の外部空気を前記ナトリウム−空気熱交換器入口に供給する。 (もっと読む)


【課題】現場水理試験に要する時間を短縮できて、低透水性媒質に対しても効果的に水位回復を観測することができる水位回復観測装置を提供すること。
【解決手段】連結管の上部と下部にそれぞれ備えられて試錐孔の内面に選択的に密着する1対のパッカーと、1対のパッカー内部に膨張流体を供給する供給管と、1対のパッカー間の採取空間と連通し、採取空間に存在する流体を試錐孔の外側に案内する案内管と、案内管よりも小さい断面積を有して案内管に連通し、採取空間に存在する流体が流れる流路を提供する観測管とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】水中で上下運動を直接発生させて連続して地下水を採取することができ、特定の深度における地下水のみを選別的に採取することができる地下水採取装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る地下水採取装置は、試錐孔に挿入されて地下水を採取するための地下水採取装置であって、上下方向の振動によって前記試錐孔に存在する地下水を選択的に流入させる流路流入部を有する振動ユニットと、電源の印加によって前記振動ユニットを上下方向に振動させる駆動ユニットと、前記振動ユニットに連通して前記振動ユニットの流路流入部によって流入した地下水を地上に案内する案内管と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】伸縮自在なサーボマニピュレータの着脱装置に関する。
【解決手段】作業者が操作するマスターサーボマニピュレータと、前記マスターサーボマニピュレータの信号が伝達されて作業環境にて前記マスターサーボマニピュレータの動きを模写するスレーブサーボマニピュレータと、前記マスターまたは/およびスレーブサーボマニピュレータに備えられ、前記サーボマニピュレータを伸縮自在な伸縮装置から分離または結合する着脱装置と、を含み、前記着脱装置は、円錐状の結合突起が結合穴に結合した後、前記結合突起が離脱しないように結合穴が形成された回転板が回転して前記結合突起が係止するように形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パイプの流路を選択的に開閉可能なパイプの脱着アセンブリが開示される。
【解決手段】パイプの脱着アセンブリは、流路を備えた第1パイプおよび第2パイプの一端にそれぞれ第1バルブおよび第2バルブが装着され、第1バルブおよび第2バルブの一側にはそれぞれ第1駆動軸および第2駆動軸が装着される。第1バルブおよび第2バルブは内外側面に球面体を成し、曲率半径が同じ第1バルブの内側面と第2バルブの外側面が互いに重なってパイプの流路を閉鎖することができる。したがって、パイプの修理および交換の際に、内部を流れる流体を除去しなくてもパイプの分離および結合が可能であり、曲面状のバルブを通じてパイプ内部の流路を完全に遮断することができるだけでなく、構造が簡単で使用が容易であり維持補修が容易である。 (もっと読む)


【課題】使用済み核燃料のリサイクルのために後続工程に均質な粉末を提供して反応効率を向上させることができる使用済み核燃料の空気酸化炉を提供する。
【解決手段】使用済み核燃料を酸化させる反応部100と、反応部100と連結し、反応部100内の使用済み核燃料を上下および回転移動させる駆動部200と、反応部100で酸化された使用済み核燃料を集積して後続工程に案内する排出部300と、を備える使用済み核燃料の酸化炉10である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使用済み核燃料棒の分離収納装置に関する。
【解決手段】使用済み核燃料棒を装着した後、これを圧力ピンによって下方に移送させながらブレードで前記核燃料棒の被覆管を脱被覆する。脱被覆分離台によって前記被覆管とその内部に入っているペレットを分離し、これを別途の収納容器にそれぞれ分離保管する。従って、使用済み核燃料棒から酸化ウラン(UO2)からなるペレットと被覆管を自動で分離収集することができるため效率的な処理が可能であり、安全性および自動化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱交換器の伝熱管で発生する欠陥と伝熱管の形状変化を同時に検出する装置に関する。
【解決手段】本発明は、熱交換器の伝熱管の欠陥を検出する第1検出部、および前記伝熱管の形状変化を検出する第2検出部とを含み、前記第1検出部および前記第2検出部は、円筒状本体の同一の円周位置にそれぞれ配置され、前記円筒状本体の長さ方向に一定距離を有するように装着されて前記伝熱管内部に挿入されることを特徴とする熱交換器の伝熱管状態検出装置を提供する。熱交換器の伝熱管に対する欠陥のみを単に探知する従来技術に比べ、本発明によると、欠陥だけでなく、欠陥の発生と成長を促進させる形状変化の類型を確認し、その程度を同時に測定することによって、欠陥の早期検出に対する信頼性を向上させる。 (もっと読む)


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