説明

アロイス・ヴォベンにより出願された特許

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本発明は、風力タービン用ローターブレード、及び前記ローターブレードを有するローターを備える風力タービンに関する。本発明の目的は、最適なピッチ角から僅かにでも外れると、揚抗比が低下してしまうという欠点を克服し、全体的な性能の向上を保証することにある。この目的を達成するために、本発明は、特に前記ローターの中央板領域又は主板領域において、前記ローターの最適角の±2°の範囲内における前記抗力比の最大値の80%(好ましくは90%)を超える抗力比を有するローターブレードを提供する。
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本発明は、風力発電プラントに関し、特に、沖合領域の風力発電プラントに関する。本発明の目的は、従来の困難を解消すると共に不都合を回避する、特に、ヘリコプターの飛行が最早不可能な程悪天候な時でも人員をプラントに常に到着させ得ることである。風力発電プラントは、入口と、風力発電プラントの電気又は電子部品が収納される風力発電プラントの内部の空間とを備え、又、ロックが、風力発電プラントの入口と、電子部品が収納される内部空間との間に形成される。このロックは、入口から侵入する水及び/又は入口の開放時に侵入する塩分を含む又は湿った空気がプラントの内部空間に達することを防止する。

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本発明は風力タービンを運転するための方法に関する。通常モードにおける第1の運転状況では、この風力タービンは第1の電力を、接続された電気グリッドに供給するが、この第1の電力は風速に比例したものである。風力タービンは、障害時には電気グリッドに接続されたままであり、第1の電力よりも小さな第2の電力を、接続された電気グリッドに供給するよう制御される。いったん障害が収束すると、短い継続時間の、第1の電力よりも著しく大きな第3の電力が、第1の運転状況下で、接続された電気グリッドに供給される。
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本発明は、請求項1の項目別部分の特徴を有する支持構造に関する。さらに本発明は、繊維複合構造の成形体、特にローターブレードの製造方法に関し、以下の、
成形体の外形形状を形成する外殻を製造し、
硬化複合材料で含浸され規定長さの繊維素線の支持構造を製造し、及び
上記支持構造を上記外殻へ移す、ステップを備える。
よって、本発明の目的は、発熱反応が制限されうねりの危険性が低減されるような方法にて上述に規定するような方法を発展することである。

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本発明の目的は、ネットワークにおいて消費のピーク時の負荷の抑制に寄与することができる自動車を提供することである。本発明にかかる自動車1は、少なくとも1つの電気モータ40と、電気モータ40に駆動エネルギを供給するエネルギ蓄積装置20と、エネルギ蓄積装置20に接続された、電流源30との接続のためのプラグコネクタ50と、電流源30からエネルギ蓄積装置20への電流の流れを制御する制御手段10とを含んでいる。この自動車1においては、制御手段10が、エネルギ蓄積装置20から電流源ないしはネットワーク30への電流の流れを許容し、自動車内に又は自動車の外部にインバータ60が設けられ、該インバータによりエネルギ蓄積装置の電力が電流源ないしはネットワークへ交流の形態で供給されることができる。
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本発明は海上および陸上風力発電設備に関する。そうした海上風力発電設備は既に建造されており、一方、他のものは目下計画段階にある。人工建造物を海上に構築するときはいつでも、建造物における水面下の構造体は、この建造物を保護する被覆で覆われる。とりわけ、船舶の外面に保護被覆(TBT)が設けられることが知られており、この被覆は、化学的観点から極度に問題をはらむだけでなく、海洋動植物(イガイ、フジツボ、および他の海洋生物)が海上風力発電設備に付着するのを可能な限り阻止する。開示された海上風力発電設備は水中構造体を具備してなり、その外部には、その上の海洋動植物の成長を助ける構造体を備える。 (もっと読む)



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