説明

アロイス・ヴォベンにより出願された特許

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【課題】パイロン、特に風力発電設備のパイロンの構造を合理化する。
【解決手段】本発明によれば、予め決定可能な幅および高さを有する環状フレーム枠が組み立てられ、そしてこの環状フレーム枠内に、予め決定可能な量の液状シーリング混合物(16)が充填される。シーリング塊が凝結し、そしてフレーム枠が撤去されると、リング(18)が凝結したシーリング混合物の表面上に配置されると共に、下部タワーセグメント(20,22)が上記リング上に配置され、このリングに対して接合される。 (もっと読む)


【課題】水分、砂および他の異物のポッド内への侵入ならびに外部からでも聞こえるファン騒音を低減すると共に、より効率的な冷却を可能とする。
【解決手段】本発明は、パイロンと、このパイロンに回転可能に配設されてなると共に、ローター(10)およびステータ(20)を備えた発電機と、ローターとは別個に回転する少なくとも一つのファン(41,42,43)とを有するポッドを具備してなる風力発電設備に関するものである。発電機は、ステータ(20)とローター(10)との間の空隙によって接続された前部と後部とにポッド(30)を区画し、少なくとも一つのファン(41,42,43)は、ポッドの後部から空隙を経てポッドの前部へと空気を送るようになっており、かつ、発電機のローター(10)とステータ(20)との間の空隙のみが、吸い込まれた空気の排出流を許容するようシーリング手段がポッド内に設けられている。 (もっと読む)


本発明は、風力発電設備のリング状発電機に関し、このリング状発電機は、ステータ巻線を受ける周囲に延在するステータリングを有するステータと、ステータに対して回転軸回りで回転可能に取り付けられたロータと、を備え、ステータリングが、空気流によってステータを冷却する冷却経路を有する。本発明は、風力発電設備のリング状発電機にさらに関し、このリング状発電機は、ステータと、ステータ巻線を受ける周囲に延在するステータリングと、ステータに対して回転可能に取り付けられたロータと、ステータベルと、を備え、ステータベルが、リング状発電機を冷却するために、ステータ及び/またはロータを通る及び/またはステータ及び/またはロータに沿う空気流を形成するために圧力を増大または減少させた圧力チャンバを形成するためにステータリングに接続されており、ステータベルが、ファンが設けられた少なくとも1つのファン開口部を有し、ファンが、運動機構を用いて移動可能に取り付けられており、メンテナンスの目的で及び/または人が通ることを可能とするために、ファン開口部を一時的に開口する。
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S字形の管として形成される水路(40)であって第1、第2および第3の部分(100、200、300)を有する水路(40)を備えた水力発電設備が提供される。この水路(40)は、第1部分(100)において第1の直径(400)および第1の中心線(410)と、第3部分(300)において第2の直径(500)および第2の中心線(510)とを有する。この第1および第2中心線の間には、距離(600)が設けられる。この水力発電設備は、さらに、第1部分(100)におけるタービン翼(10)と、軸(20)を介してこのタービン翼(10)に連結される第3部分(300)における発電機(30)とを有する。水路(40)は、発電機(30)の領域において、基本的に鋼製である。
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【課題】公知のローターブレードに比して効率の向上を図ることができるローターブレード断面を有するローターブレードおよび風力発電システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る風力発電システム用のローターブレードは、概ね15%と40%との間に、好ましくは23%と28%との間に最大厚み位置を有し、断面の最大厚みは概ね20%と45%との間に、好ましくは32%と36%との間にあり、ローターブレードが根部において二部材構成を有し、ローターブレードの一部がハブライニングの外側に形成されており、ローターブレードの断面厚さとローター直径の比が概ね0.04ないし0.1であり、かつ、ローターブレードの断面厚さとスピナー直径の比が0.5と1との間にある。 (もっと読む)


【課題】有効電力出力が変動する場合であっても、風力タービンのない場合と比較して、ネットワークの所定点における望まざる電圧の変動を減少、または、少なくとも微増にとどめることが可能な、風力タービンの運転方法を提供する。
【解決手段】電気ネットワークにおける少なくとも一点において電圧を測定し、マイクロコントローラが前記電圧測値および所定のパラメータの値に基づいて、前記電気ネットワークへ供給される電力の電流と電圧との角度を表わす位相角φとして設定されるべき値を導出し、インバータを制御して位相角φを目標位相角に設定する。 (もっと読む)


【課題】製造時の発熱反応が抑制されかつ内部のロービングウエブのうねりの危険性が低減される風力発電設備のローターブレード及びその製造方法。
【解決手段】風力発電設備のローターブレード(10)は、前記ローターブレードは、外殻と、該外殻に接合された支持構造(14,16)を有し、該支持構造(14,16)は、該支持構造(14,16)のロービングウエブの変形を妨げる支え構造を形成するよう、該支持構造(14,16)に挿入されかつ接合された複数の構成部分(24)を含み、前記構成部分(24)及び該構成部分(24)のロービングウエブは、前記支持構造(14,16)へ挿入されるときに既に完成した硬化状態であり、曲げに対し非変形性である。 (もっと読む)


本発明は、航空障害灯装置を有する風力エネルギー設備のポッドに関する。本発明によると、航空障害灯装置は、風力エネルギー設備が設置された状態でポッド上に配置された中央照明装置と、風力エネルギー設備が設置された状態でポッドの対向する両側に配置された2つの側方照明装置とを含む。
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【課題】数個の塔の断片から造られた塔と、塔の頂部の領域に配置された発電機と、塔の頂部から、生成された電力を運搬する電流運搬手段とを備えた交流電流を生成する風力発電システムに関するものであり、ケーブルの形で実現される電流運搬手段は費用がかかる処理である。
【解決手段】風力発電システムのより速く、より単純で、したがってより経済的な建設を可能にするために、電流運搬手段9は、分割されて、塔2の断片にあらかじめ取り付けられ、電力モジュール7は、少なくとも部分的に塔の頂部の領域におよび/または塔の底部から離れて配置される。 (もっと読む)


【課題】所定の輪郭深さを有するローターブレード、および従来よりよい効率を持つ風力発電装置を提供する。
【解決手段】風力発電装置のローターブレードは、翼弦長において、最先端から約15%〜40%の間の範囲内、好ましくは約23%〜28%の範囲内の位置でローターブレードの横断面の厚さは増大となり、その最大の厚さは、約20%と45%の間に、好ましくは、約32%と36%の間にある。 (もっと読む)


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