説明

エーエスエム アメリカ インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】欠陥を最小限としながら、SiGe−オン−インシュレーター構造を製造するため及びシリコン上に歪み緩和SiGe層を製造するための方法を提供する。
【解決手段】アモルファスSiGe層600が、トリシラン及びGeHからCVDによって、ドーパントの1以下のモノレイヤー上に堆積される。これらのアモルファスSiGe層600は、融解または固相エピタキシー(SPE)プロセスによってシリコン上に再結晶される。融解プロセスは、好ましくは、全体のゲルマニウム含量を希釈するようなゲルマニウムの拡散も引き起こし、そして絶縁体の上層のシリコン500を実質的に消費する。SPEプロセスは、下地のシリコン500中へのゲルマニウムの拡散を用いてまたは用いずに実際され得、従って、SOI及び従来の半導体基板に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】原子層堆積(ALD)式薄膜堆積装置において反応物質パルスに続くパージ期間に反応物質残りの少ない堆積装置を提供する。
【解決手段】堆積チャンバ内に画定された空間内に載置されたウエハ上に薄膜を堆積させるように構成され、前記空間と連通するガス流入口と、さらに、密閉面605を含む密閉部604とを備え、前記堆積チャンバと、前記ウエハを前記空間内において支持するように形成されたサセプタ602であって、サセプタ602が密閉面605に対して密閉を行う第1の位置と、サセプタ602が密閉面605に対して密閉を行わなくなる下方の第2の位置との間を、前記堆積チャンバに対して鉛直方向に移動するように形成されたサセプタ602と、を備える。前記第1の位置において、密閉面605とサセプタ602との間の界面と、サセプタ602上に配置された前記ウエハの上面との間の垂直方向の距離が、約2ミリメートル未満である。 (もっと読む)


【課題】混合基板の選択された領域上に、Si含有膜を選択的に堆積するためのトリシランおよびハロゲン含有エッチャントソース(塩素など)を使用する化学気相成長方法を提供すること。
【解決手段】ドーパントソースは、ドープしたSi含有膜を選択的に堆積させるために、トリシランおよびエッチャントソースと混合することもできる。この選択的堆積方法は、半導体製造などの様々な用途に有用である。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイス製造の多層プロセスにおいて、劣悪な平坦性は、ホトリソグラフィー工程で問題を惹起し得る。特に初期の堆積ステップにおける劣悪な平坦性は、半導体デバイス製造のより高い層を通じて増幅される傾向がある。この点を改良した半導体デバイス製造工程初期のブランケット層の堆積方法を提供する。
【解決手段】ガス状の前駆体混合物を形成するためにシリコンソース、ゲルマニウムソース及びエッチャントを混合することを含み、SiGe膜30をブランケット堆積する方法。本方法はさらに、化学気相成長条件下において、ガス状の前駆体物質を基板10上に流し、パターンの有無に関わらず、基板10上にエピタキシャルSiGeを堆積させる方法に依り、平坦性の優れたブランケット層30を堆積する。 (もっと読む)


【課題】均一性の高いSi又はSiGeを基板表面上に堆積する方法を提供する。
【解決手段】化学気相成長プロセスにおいて、輸送量制限領域又はその近傍で、薄膜の堆積を行うことを可能にする化学前駆体を利用する。このプロセスによれば、堆積速度が大きく、さらに組成的にも厚み的にも、通常の化学前駆体を用いて調整した膜より均一な膜を生成することができる。好ましい実施の形態では、トリシランを使用して、トランジスタゲート電極などの様々な用途で半導体産業において有用なSi含有薄膜を堆積する。 (もっと読む)


反応器内部の露出面上の望ましくない成長または核生成を防止するために、混合SAMの形成に関する方法および構造が記載される。混合SAM(322)は、核生成が望ましくない表面(308)上に、第1の長さ(334)の分子を有する第1のSAM前駆体、および第1の長さより短い第2の長さ(338)の分子を有する第2のSAM前駆体を導入することによって形成されることができる。提供できる合成SAM(322)に覆われる露出面の例は、反応器表面ならびに絶縁体および誘電体層などの集積回路構造(800)の選択表面を含む。 (もっと読む)


【課題】ALDがCVDに比べて優れたコンフォーミティ(coformality)、成膜速度及び均一性を備えた気相堆積方法を提供する。
【解決手段】シリコンナイトライド層を含む、超高品質シリコン含有化合物層を形成するため、複数の順次的なステップ140が、反応チャンバー中で実施される。好ましい実施態様において、シリコン前駆物質としてトリシランを用いて、シリコン層が基板上に堆積100される。シリコン前駆物質は、反応チャンバーから除去される110。その後、シリコンナイトライド層が、シリコン層を窒化すること120によって形成される。窒素反応物質は、反応チャンバーから除去される110。これらのステップ100、110、120及び130を繰り返すことによって、所望の厚さのシリコンナイトライド層が形成される。 (もっと読む)


組成物、方法、およびシステムは、反応器の金属部(チタンおよび/またはチタン合金など)における金属酸化物を選択的にエッチングできる。エッチング組成物はアルカリ金属水酸化物および没食子酸を含む。この方法は酸化アルミニウムなどの金属酸化膜の堆積に用いられる反応チャンバの洗浄に有用である。 (もっと読む)


プラズマ増強原子層堆積(PEALD)を使用して誘電体層上に導電性の金属層を形成する方法を、関連する組成物および構造と共に提供する。PEALDによって導電層を堆積する前に、非プラズマ原子層堆積(ALD)プロセスによって誘電体層上にプラズマバリア層を堆積する。プラズマバリア層は、誘電体層上のPEALDプロセスにおけるプラズマ反応物質の有害作用を減少させるか、または防止し、接着を増強することができる。非プラズマALDプロセスおよびPEALDプロセスの双方において、同じ金属反応物質を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】種々の状況において低温で二酸化ケイ素の薄膜を形成するための原子層堆積(ALD)プロセスが提供される。
【解決手段】例えば、一部の実施形態において、二酸化ケイ素の薄膜は、高感度表面または柔軟性のある表面に堆積されて、太陽電池、磁気ヘッド、MEMSデバイス、インクジェット、または他の微小流体デバイスの一部を形成する。他の実施形態において、シャロートレンチ分離(STI)構造、側壁スペーサーおよびゲート不動態化層が堆積される。 (もっと読む)


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