説明

株式会社コーシンケミカルにより出願された特許

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【課題】 本発明は、液状廃棄物が吸引された容器内の圧力を調整して負圧を解消することが出来る液状廃棄物処理装置を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 液状廃棄物処理装置1であって、ライナーLと、該ライナーL内に液状廃棄物27を導入する吸引口7と、ライナーLの上部に設けられ、該ライナーL内を負圧状態とするための排気口9と、該排気口9に取り付けられ、液状廃棄物27のライナーL外への吸出しを防止するストッパーとなる封止性フィルター26と、ライナーLの上部に設けられ、隣設するライナーLの吸引口7と連結可能な排出口8と、ライナーL内の液状廃棄物27の液面が排出口8の下端8aの高さ位置に到達した状態で該ライナーL内に外気を導入して該ライナーL内の圧力を調整し得る圧力調整孔24aとを有する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、収容された液状廃棄物を装飾シートにより覆うことが出来、装飾シートの左右端部の間に形成される間隙から容器本体内に収容された液状廃棄物の収容量を容易に視認出来る。
【解決手段】 透明または半透明の円筒状の容器本体2の外周長よりも短い内周長を有すると共に、自然状態で容器本体2の外周面の曲率よりも大きな曲率を有し、弾性変形により拡開して容器本体2の外周面に外装し得る透明または半透明のカバー体4と、該カバー体4と容器本体2との間に挿入される装飾シート5とを有し、カバー体4の一部に装飾シート5の端部を挟持して該装飾シート5を支持する挟持部を設け、カバー体4の内周面の一部に容器本体2の外周面に当接して該カバー体4を係止する滑止部6を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、捩れが発生し難い形状で且つ蟻溝の開口部の両縁内面と蟻溝用シール材との間で擦れが生じ難く塵埃が発生し難い蟻溝用シール材を提供することを目的としている。
【解決手段】 部材同士の接合箇所で一方の部材2の表面2aに設けられた開口部3aの口径よりも底部3bが拡開された蟻溝3内に収容されて該一方の部材2の表面2aから一部が突出し、他方の部材の表面と弾性的に当接して両部材同士間をシールする蟻溝用シール材1であって、蟻溝3の底面3b1と内周側側面3c1とに連続する角隅円弧面3b2に先端部1a1が圧接係止されて該蟻溝3の底面3b1に対向する面1a2が上に突に反り返るシール材鋭角部1aと、該シール材鋭角部1aの他の面1a3に連続すると共に、蟻溝3の開口部3aからその一部が突出し、該開口部3aの両縁内面3a1,3a2に圧接される第1のシール材円弧部1bとを有する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


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