説明

ルードヴィッヒ インスティテュート フォー キャンサー リサーチにより出願された特許

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【課題】血管内皮増殖因子ファミリーの新規なタンパク質をコードするヒトcDNAを提供、及びその利用。
【解決手段】PDGFファミリーの増殖因子の新規なメンバーであり、特に内皮細胞増殖および血管新生を刺激し、血管透過性を増大させる、VEGF−Dが記載される。また、それをコードするヌクレオチド配列、その生産方法、それに対する抗体およびその他のアンタゴニスト、それが発現するようにトランスフェクトまたはトランスフォームされた宿主細胞、それを含有する医薬組成物、そして医学上および診断上の適用におけるそれらの利用。 (もっと読む)


【課題】VEGF−Dおよびその生物学的に活性の誘導体を含む発現ベクター、VEGF−Dおよびその生物学的に活性の誘導体を安定に発現する細胞系、およびそれらの発現ベクターおよび宿主細胞を用いてポリペプチドを作る方法の提供。
【解決手段】VEGF−Dおよびその生物学的に活性の誘導体を含む発現ベクター、VEGF−Dおよびその生物学的に活性の誘導体を安定に発現する細胞系、およびそれらの発現ベクターおよび宿主細胞を用いてポリペプチドを作る方法、およびメラノーマまたはVEGF−Dを発現する腫瘍および種々の疾患を治療および軽減する方法。 (もっと読む)


【課題】EGFRの異常な翻訳後修飾形態、特に異常なグリコシル化形態を認識する特異的結合メンバー、特に抗体およびその活性フラグメントを提供すること。
【解決手段】単離された特異的結合メンバーであって、該単離された特異的結合メンバーは、EGFRエピトープを認識し、ここで該EGFRエピトープは、正常なEGFRからの任意のアミノ酸配列変化またはアミノ酸配列置換を示さず、そして該EGFRエピトープは、腫瘍形成性細胞、高増殖性細胞または異常細胞中に見出され、かつ正常細胞中では検出され得ない、単離された特異的結合メンバー。 (もっと読む)


本発明は、EGF受容体、特に、増幅された又は過剰発現された上皮増殖因子受容体(EGFR)およびEGFRのde2−7 EGFRトランケート化体に結合する抗体、特に抗体175およびそのフラグメントまたはそれに由来する抗体に関する。これらの抗体は癌の診断および治療において有用である。抗体175の可変領域重鎖または軽鎖配列を有する組換え又はハイブリッド抗体も提供する。本発明の抗体は、化学療法剤もしくは抗癌剤および/または他の抗体もしくはそのフラグメントと組合せて、療法において使用されうる。
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本発明は、EGFR及びsrcを組み合わせてまたは同時に抑制または阻止することによるEGFR媒介性疾患、特に癌の治療に関する。本発明は、1つ以上のEGFRモジュレーター及びsrc阻害剤を組み合わせて用いる癌、特にEGFR媒介性疾患の治療、予防またはモジュレーションに関する。本発明は更に、抗EGFR抗体及びsrc阻害剤を用いる癌の治療に関する。抗体の抗EGFR mAb806をsrc阻害剤と組み合わせてまたは連続して用いる癌の治療方法及び組成物が記載されている。
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【課題】HLAクラスII分子を結合する単離MAGE−A1ペプチドおよびこのようなペプチドの機能的変異体を提供する。
【解決手段】MAGE−A1腫瘍関連遺伝子によりコードされるHLAクラスII結合ペプチド、ならびにこのようなペプチドをコードする核酸およびそれらに関連する抗体。このペプチドは、CD4Tリンパ球の活性および増殖を刺激する。MAGE−A1遺伝子の発現を特徴とする症状を診断、および治療するための方法および製品に用いられる。 (もっと読む)


【課題】EGFRの異常な翻訳後修飾形態、特に異常なグリコシル化形態を認識する特異的結合メンバー、特に抗体およびその活性フラグメントを提供すること。
【解決手段】単離された特異的結合メンバーであって、該単離された特異的結合メンバーは、EGFRエピトープを認識し、ここで該EGFRエピトープは、正常なEGFRからの任意のアミノ酸配列変化またはアミノ酸配列置換を示さず、そして該EGFRエピトープは、腫瘍形成性細胞、高増殖性細胞または異常細胞中に見出され、かつ正常細胞中では検出され得ない、単離された特異的結合メンバー。 (もっと読む)


【課題】血管内皮増殖因子ファミリーの新規なタンパク質をコードするヒトcDNAを提供、及びその利用。
【解決手段】PDGFファミリーの増殖因子の新規なメンバーであり、特に内皮細胞増殖および血管新生を刺激し、血管透過性を増大させる、VEGF−Dが記載される。また、それをコードするヌクレオチド配列、その生産方法、それに対する抗体およびその他のアンタゴニスト、それが発現するようにトランスフェクトまたはトランスフォームされた宿主細胞、それを含有する医薬組成物、そして医学上および診断上の適用におけるそれらの利用。 (もっと読む)


式Iの化合物、[ここで、式中、Rが、ヒトCD1dへ結合した場合に、α−ガラクトシルセラミドのスフィンゴシン鎖の末端nC14H29が占める容積に比較してC’チャネルが占める容積の少なくとも30%を充填し、及びRが、ヒトCD1dへ結合した場合に、α−ガラクトシルセラミドのアシル鎖の末端nC25H51が占める容積に比較してA’チャネルが占める容積の少なくとも30%を充填するように、Rが、ヒトCD1dのC’チャネルを占めるために適合する疎水性部分を示し、Rが、ヒトCD1dのA’チャネルを占めるために適合する疎水性部分を表し、Rが、水素又はOHを示し、R及びRが、夫々、水素を示し、更に、Rが水素を示す場合には、R及びRが共に一重結合を形成してよく、Xが、−CHA(CHOH)Y又は-P(=O)(O-)OCH2(CHOH)Yを示し、〔ここで、式中、Yが、CHB1B2を示し、nが、1〜4の整数を示し、mが、0又は1を示し、Aが、水素を示し、B1及びB2の一方が、H、OH又はフェニルを示し、そして他方が、水素を示すか、又はB1及びB2の一方が、ヒドロキシルを示し、そして他方が、フェニルを示す、さらに、nが、4を示す場合は、Aが、B1及びB2の一方と共に一重結合を形成し、そしてB1及びB2の他方が、H、OH又はOS O3Hを示す〕]及び、薬学的に許容可能なそれらの塩;式Iの化合物がウイルス、微生物感染、寄生虫、自己免疫疾患、癌、アレルギー又は喘息の治療において使用されることが示されることが記載される。
【化1】

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本発明は、腫瘍抗原に対する免疫応答を刺激する、細菌のIII型分泌系の、抗原欠損変異腫瘍を処置するための使用に関する。腫瘍抗原に対する免疫応答を刺激するおよび/または増大させるための方法が提供される。本発明はまた、III型分泌系を有する細菌を用いる、末梢血単核球からの抗原提示細胞の調製に関する。
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