説明

ザ・ユニバーシティ・オブ・シドニーにより出願された特許

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【課題】ホスホリパーゼB阻害剤、および微生物感染症の治療または予防のためのビス陽イオン化合物の提供。
【解決手段】下式のビス陽イオン化合物。(式中、Y1およびY2は同じであってもまたは異なってもよく、独立に、NおよびPから選択され、R1〜R6は同じであってもまたは異なってもよく、独立に、置換されていてもよいC1-10アルキルなどであり、R7、R7'、R8およびR8'は同じであってもまたは異なってもよく、独立に、水素、FおよびClから選択され、Aは、置換されていてもよいアルキレン、置換されていてもよいアルケニレン、置換されていてもよいアルキニレン、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよいC5-7シクロアルキルおよび-C(O)-から選択される1つまたは複数の基を含み、Aの長さは炭素原子数5〜18である。)
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組織修復および回復のためのトロポエラスチンから形成される注射用生体材料組成物。組成物は、注射を可能にする流動性を有する物質を提供するのに有効な量にて、多糖または多糖誘導体の形態である癒着制御薬剤を含む。 (もっと読む)


【課題】ヒトCYP3A4遺伝子に由来する転写調節核酸分子に作動可能に連結する検出可能な量のレポーター分子を産生するためのレポーター構築物を含む非−ヒトトランスジェニック動物を提供する。
【解決手段】遺伝子の転写部位のイニシエーションとその部位から13,000ヌクレオチド上流に位置づけられる位置との間に位置づけられるヒトCYP3A4遺伝子に由来する転写調節核酸分子に作動可能に連結する検出可能な量のレポーター分子を産生するためのレポーター構築物を含む非−ヒトトランスジェニック動物。また、化合物(特に、生体異物またはステロイド(これらに限定されない))のヒトにおけるCYP3A4遺伝子の発現の調節に及ぼす影響を測定するためのこれらの動物の使用。 (もっと読む)


本発明は、被験体においてトランスロケータータンパク質(18kDa)(TSPO)発現を画像化する化合物および方法に関する。本発明はまた、被験体における神経変性障害、炎症または不安神経症の治療のための化合物および方法に関する。 (もっと読む)


【課題】細菌性の血清型がO157である大腸菌が、試料中に存在するかを試験するための方法の提供。
【解決手段】当該方法は以下の工程を含む、(a)試験すべき試料を提供する工程、(b)少なくとも一つのオリゴヌクレオチド分子を提供する工程、(c)前記少なくとも一つのオリゴヌクレオチド分子と前記試料中に存在する前記核酸配列とが、前記の特異的な条件の下でハイブリッド形成できるように、当該試料を当該オリゴヌクレオチド分子と接触させる工程、(d)ハイブリッド形成したオリゴヌクレオチド分子を検出する工程。ここで、当該ハイブリッド形成したオリゴヌクレオチド分子の検出は前記試料中の前記大腸菌の存在を示す。 (もっと読む)


本発明は、第一の基質を第一の物質に転換することができる第一の反応プロモーター;及び多数のマイクロカプセルであって、該マイクロカプセルのそれぞれは、カプセル化材料中内にカプセル化された第二の反応プロモーターを含み、該第二の反応プロモーターは、第二の基質を第二の物質に転換することができるマイクロカプセル、を含むところの反応系を提供する。該第二の基質は、該カプセル化材料をとおって第二の反応プロモーターと接触することができ、そして該第二の物質は該カプセル化材料をとおり該マイクロカプセルの外部へ出ることができるものである。該反応系においては、(a)該第一の基質は、該第二の基質であるか又は該第二の基質に転換されることができるものであり、そして、実施において、
該第二の基質の該第二の反応プロモーターによる転換が、該第一の基質の該第二の反応プロモーターによる転換よりも多くに起こり、そして該第二の物質の該第一の反応プロモーターによる転換率が低いものであるか、又は(b)該第二の物質が、該第一の基質であるか又は該第一の基質に転換されることができるものでありそして、実施において、該第一の基質の該第一の反応プロモーターによる転換が、該第二の基質の該第一の反応プロモーターによる転換よりも多くに起こり、そして該第一の物質のマイクロカプセル中での転換率が低いものである、のどちらかである。 (もっと読む)


【課題】家畜類の飼育システムにおいて、広く動物の成長成績を改善し単位生産費を低減する。
【解決手段】内因性抗炎症剤を抗生物質とともに任意選択的に薬学的担体、アジュバント、または賦形剤と組み合わせた組成物として投与することにより相乗的に成長促進を計ろうとするものであって、増殖速度の増大および飼料変換効率の増大になる。 (もっと読む)


本発明は、18F、123I、76Br、124Iまたは75Brで放射性標識された式(I)の化合物およびそれらの塩、ならびに、18F、123I、76Br、124Iまたは75Brで放射性標識された式(I)の化合物またはそれらの薬学的に許容される塩を投与する段階を含む、被験体において輸送タンパク質(18kDa)(TSPO)を画像化する方法を提供する。本発明はさらに、式(II)のフッ素置換化合物およびそれらの塩、ならびに式(II)の化合物またはその薬学的に許容される塩を投与する段階を含む、被験体において神経変性疾患、炎症または不安を処置する方法を提供する。

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【課題】自己免疫疾患、炎症性疾患及びアレルギー関連疾患の新規な治療方法の提供。
【解決手段】Th1免疫系の構成因子に対するヒトsmIgDの結合による抑制的な効果を応用することを特徴とする、異常なヘルパーT細胞(Th)により媒介される、及び/又は単球系細胞により媒介される免疫応答(炎症性反応を含む)によって生じる疾患の治療及び/又は診断のための方法、並びに、患者の疾患に対する感受性を測定し、患者の治療に対する反応をモニターし、ヘルパーT細胞により媒介される、及び/又は単球系細胞により媒介される免疫応答を調整する能力を有する候補分子をスクリーニングするための方法。 (もっと読む)


2枚のガラスシート(101,102)により画成されたチャンバ(104)を排気する排気ヘッドアセンブリ(20)のガスケット(10)が設けられている。このガスケット(10)は、アルミニウムのような金属箔から作製することができると共に、一連の溝(17)を備えて型出しされる対向する封止表面(14,15,19)を有しており、封止表面間の厚さの変動は1μm未満である。
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