説明

名古屋港木材倉庫株式会社により出願された特許

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【課題】よりシンプルな構造であり、バイオマス燃料の性状に応じてスワールの強度を変更可能であり、より安定的にバイオマス燃料を燃焼させることができる多管式バイオマス燃焼バーナを提供する。
【解決手段】チップ状または粉状のバイオマス燃料と、油またはガスの少なくとも一方である着火用補助燃料と、を用いて燃焼させる多管式バイオマス燃焼バーナにおいて、異なる径の少なくとも4本の円筒状部材が同心状に最も内側の第1筒状部材から最も外側の第4筒状部材へと組み合わされ、第1筒状部材11の内部の第1空間には着火用補助燃料が供給され、第1筒状部材と第2筒状部材12の間の第2空間には補助燃料用空気が供給され、第2筒状部材と第3筒状部材13の間の第3空間にはバイオマス燃料の搬送用の1次空気とバイオマス燃料が供給され、第3筒状部材と第4筒状部材14の間の第4空間には2次空気が供給されている。 (もっと読む)


【課題】糞尿、生ごみ、排水の汚泥等の廃棄物を連続して微生物分解して焼却することができる廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】糞尿、生ごみ、下水の汚泥等の廃棄物をおが屑とともに攪拌手段21で攪拌して、前記廃棄物に含まれる有機性化合物を微生物分解する微生物分解装置20と、前記おが屑および前記廃棄物に含まれる無機物を前記微生物分解装置20から取り出す搬送装置30と、搬送装置30で搬送された前記おが屑および前記廃棄物に含まれる無機物を燃焼する燃焼炉と、前記燃焼炉で燃焼した際に発生する燃焼ガスにより水を加熱して蒸気を発生させるボイラと、前記ボイラで発生した蒸気によりタービンを回転させて発電する発電機と、を備えることを特徴とする廃棄物処理システム。 (もっと読む)


【課題】竹材を原料として強度の高い成形体を製造する方法を提供する。
【解決手段】竹材を原料とし、水蒸気処理工程と、柔細胞除去工程とを経ることにより、竹材から竹繊維を取り出し、その竹繊維を細分化工程において細分化し、成形工程において加熱しながら加圧することにより可塑化して成形する。 (もっと読む)


【課題】 熱風を使用しないで木粉を効率よく乾燥することができる乾燥装置を提供することである。
【解決手段】 木粉を乾燥させる乾燥装置10であって、縦形筒状の第1乾燥部20と第1乾燥部20の出口23に接続された第2乾燥部30とを備え、第1乾燥部20の下部に木粉の投入口21と第1乾燥部20に気流22cを吹き込む送風手段22とが設けられ、第1乾燥部20の出口23が第1乾燥部20の上端部に設けられ、投入口21から第1乾燥部20に投入した木粉を第1乾燥部20内にて上昇する気流22cの方向に流動させつつ第1乾燥部20の上端部まで上昇させ、さらに、第1乾燥部20の出口23を通過した木粉および気流22cを第2乾燥部30の流通路32内にて降下させ、その後、第2乾燥部30の下部の出口33から前記木粉を取り出す木粉の乾燥装置10。 (もっと読む)


【課題】単子葉材全体を有効に利用するとともに、単子葉材の特性を利用した成形材料組成物を提供する。
【解決手段】成形材料組成物を、1種あるいは2種以上の単子葉材を水蒸気処理して得られた処理物中に含まれる主として維管束由来の自己接着性繊維材料と、1種あるいは2種以上の単子葉材を水蒸気処理して得られた処理物の少なくとも一部からなる自己接着性粉末材料と、を含有するようにする。こうした成形材料組成物によれば、単子葉材の柔細胞および維管束が有効に利用されるとともに優れた特性の成形体を得ることができる。 (もっと読む)


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