説明

ノベル バイオケアー アーベー (パブル)により出願された特許

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【課題】 インプラント、ならびにそれを作製するための方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】 インプラントの長手方向に延在する一つまたはそれ以上の外表面を持つように設計されたインプラントを作製するための方法であって、関係する外表面について、a)波形が実質的に長手方向に延在する長波パターンを持つトポグラフィが、切削加工によって作製される、b)例えば振動運動を含むレーザ衝撃または切削加工は、波形が好ましくは実質的に長手方向に延在する中間長の波形パターンを持つトポグラフィを作製するために使用される、c)酸化プロセスまたはショットピーニングまたはエッチング法が酸化物層またはショットピーニングされた層またはエッチングされた層を作製するために使用される、の二つまたは全ての生産段階によって特徴付けられる方法。 (もっと読む)


【課題】骨または組織構造用のインプラント上に配置し、かつ保持を増強するためにインプラントの本体と構造との間の境界または障壁を構成するように意図され、実質的な厚さを有する層に関する。さらに、かかる層を持つインプラントを提供する。
【解決手段】骨または組織構造5用のインプラント1′′上に層2′′′を配置する。層は保持力を増加するためにインプラントの実際の本体または非酸化本体1′′と構造との間に境界または障壁を構成し、この文脈で実質的な厚さT′を有する。層は、層に実質的な多孔性を与えるチャンネル網6を持つように設計される。チャンネル網は、構造の方向を向いた口3′、4′を持つように設計され、構造5の方向を向いた層の表面2a′における口のそれぞれの断面直径Dは、前記表面2a′から見て層内を下の方まで伸びるチャンネルのそれぞれの長さ(例えばH)より実質的に小さい。 (もっと読む)


ドリル(1)は上にある柔らかい組織(15)及び下にある固い骨(16)を有する顎骨(14)上で使用されることができる。ドリルは一個以上の第一切断縁及び第一幅(B)又は直径を与えられる第一部分(5)を有する。第一部分の後には一個以上の第二切断縁(10,11)及び第一幅又は直径を越える第二直径(D)を与えられる第二部分(4)を配置される。第一部分は柔らかい組織と協働して初期穴(16)を形成することができ、第二部分(4)は前記穴(17)の拡大のため及び固い骨における皿穴(20)の形成のために柔らかい組織及び固い骨と協働することができる。第一部分はまた、皿穴の第二部分の形成中、固い骨と協働して皿穴の底(22)にガイド穴及び/又はマーカ穴(21)を生成するように設計されている。従って、穴は柔らかい組織の従来の切開なしで少ない穴あけ工程で形成されることができる。
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インプラント(1)はねじ山(9)を配置されており、このねじ山は顎骨(2)に露出されることができかつインプラントの縦方向に第一寸法(L)を持つ。ねじ山フランク(3,4)はねじ山の内周と外周の間に第二寸法(R−R1)を割り当てられている。第一寸法(L)の全てまたはほとんどに沿って、ねじ山フランクは好ましくは周辺方向に延びかつ第二寸法(R−R1)上に位置した一つまたはそれ以上の溝(5,6)を配置されている。溝(単数または複数)はインプラントが顎骨(2)と癒合する工程に関与するように配置される。この方法で、より良好なまたは最適化された癒合機能及び保持機能が顎骨内のインプラントに対して得られる。
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本発明により顎骨(1)内のフィクスチャー(5)の埋入のための装置が提案される。この装置はテンプレート(3)の一部を形成するガイド部材(14)と共働するように設計されたフィクスチャーホルダー(6)を含み、このガイド部材(14)を介してフィクスチャーは顎骨内の適所にフィクスチャーホルダーの助けにより適用されることができる。装置はまた、一つまたはそれ以上の要素(19及び23,24)を備えており、これらの要素がガイド部材の助けにより、フィクスチャーの垂直及び横断方向の規定された位置を保証する。要素(単数または複数)はフィクスチャーホルダーに配置される。それぞれのフィクスチャーの不正確な埋入の危険がない。
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【課題】 迅速な歯科治療と関連して使用される歯科テンプレート内に配置された套管と相互作用することができかつ対応する套管に適合されることができるドリル等の器具を案内する案内部を含み、この案内部が套管に適合するためのハンドル部を含む案内装置であって、実際の作業を妨げずかつ患者に著しい不快を与えずまた清浄化及び無菌化が容易な案内装置を提供する。
【解決手段】 案内部がボールベアリングレースを配置されており、ハンドル部がボールベアリングレースと相互作用することができ、それによりハンドル部と案内部の間の種々の相対的位置が錠止可能に設定されることができることにより、ハンドル部は最適位置を与えられ、作業を妨げずかつ患者に著しい不快を与えず、また種々の部分が容易に分解されることができることにより清浄化及び無菌化が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 実在歯及び/または残存歯のために意図されたテンプレートの正しい位置への適合を容易にするための装置と方法を提供する。
【解決手段】 テンプレートが実在歯及び/または残存歯部の特徴的部分を出現可能とする開口または凹所を配置されており、テンプレートが実在歯及び/または残存歯部に適合されるとき、その正しい位置が、実在歯及び/または残存歯部の特徴的部分がこれらの対応する開口または凹所から出現して可視表示を形成することにより獲得される。 (もっと読む)


【課題】 顎骨/軟組織と経粘膜要素またはフィクスチャーの隣接部分間の優れたかつ永続的な一体化度を可能とする経粘膜要素を提供する。
【解決手段】 経粘膜要素がその必要な高さを減らし、かつ軟組織の安定化と保持のための容積を作るためにウエスト形状または内向きに狭くなった部分を備えているものにおいて、ウエスト形状または内向きに狭くなった部分の接触表面に沿った縦方向の距離が少なくとも隣接する軟組織の必要幅に相当することを特徴とする。 (もっと読む)


インプラント(5)は顎骨(1)に形成された穴(4)内の植設部位に嵌合することができ、そこで衝撃力(F1、F2)にさらされる。インプラントはその上部/外側部分(5b)に配設されかつ前記穴の出口開口(4b)で顎骨部(3)に当接配置することのできる一つまたはそれ以上の周方向に延びる表面を含むことができる。各表面(5d)には溝および/または陥凹のパターン(8)が設けられる。力が前記インプラントの長手方向(5c)とは異なる主方向をとる場合に、前記溝および/または陥凹の幾らかが、前記植設部位において、前記力に対して実質的に直角に、かつ適切ならば前記力に平行に延びるように設計される。 (もっと読む)


スペーサ部材を用いて、歯科用インプラント(1)に対してブリッジ(3)を所定の位置に定位するための方法において、これらは一方では夫々のインプラントと協働し、他方ではブリッジ内に配設された締結部材(11)と協働する。スペーサ部材に含まれる第一スリーブ状部品(9)は前記インプラントと協働する。スペーサ部材に含まれる第二スリーブ状部品(10)は、一方では前記第一スリーブ状部品と協働し、かつ他方では前記ブリッジ内の締結部材と協働する。前記ブリッジが前記インプラントに固定されるときには前記第一および第二スリーブ状部品(9,10)は組み立てられた位置を取る。前記ブリッジが前記インプラントから分離されると、前記第一スリーブ状部品は前記夫々のインプラント上でその位置を維持し、かつ前記第二スリーブ状部品は前記ブリッジに追随するかまたは自由部品を構成するように、前記第一および第二スリーブ状部品が分離される。本発明はまた、前記定位を得るための構成配置に関する。本発明によって、ブリッジ装着と関連した多数の部品を減少させることができる。良好な審美的外観を維持することができ、骨吸収を起こしうる損傷を最小にすることができる。 (もっと読む)


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