説明

テクスティルマ・アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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少なくとも1つの導体を備えた基材(4)上、特にラベル上に、少なくとも1つの電気端子を備えたRFIDチップモジュール(2)を取り付けるための取付装置が、a)多数の前記チップモジュール(2)を備えたキャリアテープ(8)から前記RFIDチップモジュール(2)を打ち抜くための打抜き装置(10)、前記打抜き装置が、打ち抜くべき1つの前記RFIDチップモジュール(2)を正確な位置で受容するための打抜き穴(20)を備えた打抜き型(22)、前記打抜き穴(20)の上に配置される打抜きパンチ(16)とを有し、1つの前記基材(4)を正確な位置で受容するための台板(24)が前記打抜き穴(20)の下に配置されており、前記打抜きパンチ(16)が前記基材(4)まで移動可能であること;b)前記RFIDチップモジュール(2)を前記打抜きパンチ(16)で保持するための吸引装置(26);c)前記RFIDチップモジュール(2)に設けられたハンダを融解して前記RFIDチップモジュール(2)の各1つの電気端子と前記基材(4)の各1つの導体との導電接続を実現する加熱装置(12)、以上の特徴を有する。 (もっと読む)


トランスポンダチップの他に導電性、好ましくは金属性または金属化接続基部(12)を有するRFIDトランスポンダチップモジュール(2)を極力簡単に特に汚れる虞なしにラベル帯(16)の、繊維材料の内部または表面に取付けられたアンテナワイヤ(14)と結合できるようにするために、トランスポンダチップモジュール(2)の金属化接続基部(12)を、アンテナワイヤ(14)と電気的かつ機械的に結合するための活性化可能な結合手段(10)を備えて形成することが提案される。接続基部(12)は、RFIDトランスポンダチップ(6)の両側に帯状延出部(4、12)として形成され、かつ、RFIDトランスポンダチップ(6)から離れた延出部(4、12)の両端部にそれぞれ配置されている。金属化接続基部(12)は、電気導体(14)と電気的かつ機械的に結合するための活性化可能な結合手段(10)を備えて形成されている。 (もっと読む)


織機、特に個別ヘルド運動を有する織機の経糸の開口運動を制御するための装置において、多数のヘルドが並置されているとき多数の部材用に十分なスペースを提供できない問題を解決しかつ電気モータに求められる変位を小さく抑えるために、異なる長さの動力伝達要素(24、30)を介してヘルド(4)が千鳥状またはレジスタ状に各1つの電気モータ(32、34)と動作可能に連結され、かつ、前記各電気モータ(32、34)が、対応する前記各駆動要素(4)に相対的に大きい動作をもたらすようなステップアップを有することを提案する。 (もっと読む)


中空体を補強するための編成帯は、反復ループ(12、20)状に給糸される少なくとも1本の連続的緯糸(8)によって互いに結合された少なくとも2つの編成帯部分(4、6)を有し、前記緯糸(8)は、前記各帯部分(4、6)に交互に配設された固着区域(10)内で前記各帯部分(4、6)に固着されている。これら固着区域(10)の間の分離区域(18)内では、前記緯糸(8)が、前記各帯部分(4、6)の間に緯糸ループ(20)として往復案内され、前記緯糸ループ(20)の各ループ先端部(22、22a)が、前記帯部分(4、6)に離脱可能かつ伸長可能に配設されている。これにより、帯を狭い幅に製造した後、使用する際に、各ループ先端部を離脱させて伸長することにより、顕著に広い幅にすることが可能となる。
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開口装置において僅かなスペース需要も少ないエネルギー需要、従って高い製織頻度も可能とするために、磁気作用する保持手段(24,26,30,32;36,38,130,132)と結合されたばね駆動部(14,16)が提案される。保持手段(24,26,30,32;36,38,130,132)は上杼口位置と下杼口位置とにおいて、ばね力に抗してヘルドフレーム(4)を保持することが可能である。ヘルドフレーム(4)はさらにリニアモータ(12)と結合されている。このリニアモータによってヘルド運動が開始可能である。本発明によればばね駆動部(14,16)が、ばね駆動部(14,16)の固有振動数でヘルドフレームを作動させるとき運動エネルギーの大部分をばね駆動部(14,16)から得ることができるように設計された引張/圧縮ばねとして形成されている。 (もっと読む)


RFIDタグを改善するために、RFIDタグが、繊維層(4)を有し、この繊維層が、折り目線(6)に沿って2つの区域(8、10)に区分され、第1区域(8)が、デザインタグとして形成され、第1区域上に折り畳まれた第2区域(10)が、トランスポンダタグとして形成され、第2区域には、アンテナ(12)が嵌め込まれ又は被着されており、アンテナが、チップ(14)と接続されている。
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布製のデザインタグ(4)を備えるRFIDタグが開示され、その後面(6)にアンテナ(12)を備えるチップ(14)を装備するトランスポンダが配置される。簡略化されたより薄いRFIDタグを作成するために、アンテナ(12)は、キャリア層(10)に組み込まれるか、またはキャリア層(10)に付着され、デザインタグ(4)に直接接合されるトランスポンダタグ(8)の形態でチップ(14)に接続される。
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織機、特に細幅織機が、少なくとも2つの緯入れ間の長さに亘り、少なくとも1本の糸(10)または糸群を処理するための少なくとも1つの電気駆動式糸送り装置(22a、22b、22c、26a、26b)を有する。織機はさらに、織布用巻取り装置と、製造すべき織布用のパターンプログラムに基づいて織機を制御するための電子制御装置(36)とを含む。供給すべき糸(10)の送り長をパターンプログラムで設定されたデータと巻取り装置(16)のデータと製造すべき織布の幅データとに相応して糸送り装置(22a、22b、22c、26a、26b)で自動的に調整するために、制御装置(36)が制御手段を有する場合に、織機は、製造すべき織布に、すなわち製織パターンおよび使用される糸材料に、一層良好に最適化することができる。 (もっと読む)


経糸(8)から杼口(24)を形成するための開口装置と、緯糸ループを打ち込むための緯針(26)と、製織筬(30)と、導電糸用の供給装置(34)とを備え、この供給装置がブレード(34)を備え、このブレードが、経糸(8)の間で杼口(24)内に緯針(26)を打込む軌道の下方まで進入するように構成される、細幅布、特にラベル用細幅布を製造するための細幅ニードル織機において、導電糸、特にアンテナ用糸を様々な方法で織り込み可能とするために、経方向を横切って位置合せされたシャフト(38)にブレードを配置することが提案される。このシャフトは軸の回転運動を実行するための第1駆動装置(40a)と結合される。ブレード(34)は回転によって杼口(24)内に進入かつ進出する。さらにシャフトは軸線方向で移動させるための第2駆動装置(44a)と結合される。そのため、ブレード(34)は細幅布(2)の幅を越えて移動できる。 (もっと読む)


【課題】グリッパ織機の挿入緯糸の把持機構及び緯入装置の改良に関する。
【解決手段】グリッパは、ハウジング(1)と、アクチュエータ(2)と、糸クランプ(3)と、グリッパバンドの接続部(11)とを備えている。アクチュエータは、電気的に作動させることができるとともに、把持力及び糸クランプの把持サイクルが、挿入されるべきたて糸の物理的及び/または織物データに従って調整されるように誘導コイルを介して制御することができる。 (もっと読む)


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