説明

東洋ビーネット株式会社により出願された特許

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【課題】 膜タンパク質の細胞膜上への発現を簡便かつ迅速に測定できるモニタータンパク質を提供すること。
【解決手段】 膜タンパク質と発光タンパク質とが結合された融合タンパク質からなり、細胞膜上での膜タンパク質の発現を測定可能なモニタータンパク質を用いて、細胞膜上での膜タンパク質の発現及び膜タンパク質の細胞内輸送に対する被験物質の阻害又は促進活性を測定する方法。 (もっと読む)


【課題】 膜タンパク質の細胞膜上への発現を簡便かつ迅速に測定できるモニタータンパク質を提供すること。
【解決手段】 膜タンパク質と非分泌型発光タンパク質とが結合された融合タンパク質からなり、細胞膜上での膜タンパク質の発現を測定可能なモニタータンパク質。また、それをコードするDNA、その発現ベクター、それを発現する細胞、それを検出・定量する方法、細胞膜上での膜タンパク質の発現及び膜タンパク質の細胞内輸送に対する被験物質の阻害又は促進活性を測定する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】発光色に特徴を持つルシフェリン/ルシフェラーゼの発光反応のKineticsの改良ならび相互の発光強度を制御することにより、多色発光同時測定用ルシフェラーゼ発光方法を供給すること。
【解決手段】緑色発光ルシフェラーゼ、橙色ルシフェラーゼ及び赤色ルシフェラーゼからなる群より選択される少なくとも2種のルシフェラーゼによる発光反応において、ルシフェラーゼをルシフェリンと反応させることにより、発光測定期間内の90秒間における発光強度の変動が10%以下である発光を生ぜしめることを特徴とする、ルシフェリン/ルシフェラーゼの発光方法。その利用法、発光試薬および発光試薬キットも提供される。 (もっと読む)


【課題】蛋白質の生体膜透過性を調べる方法、及び、蛋白質が細胞に取り込まれる活性を調べる方法の提供。
【解決手段】ターゲット蛋白質と発光又は蛍光蛋白質のC末端フラグメントとの融合蛋白質を細胞に発現させた後、発光又は蛍光蛋白質のN末端フラグメントを添加し、発光の有無若しくは発光波長の変化又は蛍光の有無若しくは蛍光波長の変化を検出する、ターゲットタンパク質の生体膜透過性を調べる方法。前記C末端フラグメントとN末端フラグメントが相互作用したときに発光又は蛍光が生じる前記方法。発光又は蛍光蛋白質のN末端フラグメントを細胞に発現させた後、ターゲット蛋白質と発光又は蛍光蛋白質のC末端フラグメントとの融合蛋白質を添加し、発光の有無若しくは発光波長の変化又は蛍光の有無若しくは蛍光波長の変化を検出することを含む、ターゲット蛋白質が細胞に取り込まれる活性を調べる方法。 (もっと読む)


【課題】発光甲虫由来発光酵素をより多く生産し、安定性を向上させる。
【解決手段】発光甲虫由来赤色発光酵素溶液にグリセロールを配合することを特徴とする発光甲虫由来赤色発光酵素の安定化方法。 (もっと読む)


【課題】 膜タンパク質の細胞膜上への発現を簡便かつ迅速に測定できるモニタータンパク質を提供すること。
【解決手段】 膜タンパク質と発光タンパク質とが結合された融合タンパク質からなり、細胞膜上での膜タンパク質の発現を測定可能なモニタータンパク質。また、それをコードするDNA、その発現ベクター、それを発現する細胞、それを検出・定量する方法、細胞膜上での膜タンパク質の発現及び膜タンパク質の細胞内輸送に対する被験物質の阻害又は促進活性を測定する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】生細胞の状態で、細胞内部もしくは細胞外部のみに局在しているルシフェラーゼの発光量を得ること。
【解決手段】細胞膜を浸透することがない発光基質を添加することにより、細胞内部もしくは細胞外部のみに発現しているルシフェラーゼの発光活性のみを測定する。 (もっと読む)


【課題】 発光色の異なる3種以上のルシフェリン/ルシフェラーゼの発光反応によるレポーターアッセイにおいて、発光反応開始から30分間以上の長時間にわたり、発光キネティクスの改良ならび相互の発光強度の制御を実現し、さらには発光色の異なる複数のシグナルを簡便な操作でバックグラウンドを低減して分離定量することにより、多検体試料の連続測定を可能とすること。
【解決手段】細胞溶解成分を含む試薬によって、2検体以上の多検体試料中における3色以上の多色ルシフェラーゼを同時に発光させ、連続的にレポーターアッセイするシステム。このシステムに用いる試薬、発光測定装置なども提供される。 (もっと読む)


【課題】ホタルルシフェラーゼの発光を、天然型L-システインをベースに反応溶液内で直接合成する。
【解決手段】(1) L−ホタルルシフェリンまたはその誘導体のエステル、および(2) L−ホタルルシフェリンまたはその誘導体のチオエステル、からなる群から選ばれる少なくとも1種を含むL−ホタルルシフェリン原料をエステラーゼと反応させることを特徴とするD−ホタルルシフェリンまたはその発光性誘導体の製造方法。 (もっと読む)


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