説明

株式会社コスメテクノにより出願された特許

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【課題】金箔など、化粧品に使用されるような薄い市販の金属箔は物理的強度が低く、粉体や高粘度溶液中で機械的に分散されると微粒子化し、その存在が認識できなくなる問題があった。
【解決手段】金属箔表面に樹脂を、1cmあたりの樹脂と金属箔の合計質量が、0.8〜10.0mgの範囲になるように塗工処理した後に粉砕して得られる、金属箔を固定した板状樹脂粉末及び配合化粧料で解決する。 (もっと読む)


【課題】化粧料に高濃度で配合しやすい植物繊維微粉砕粉末は、未だ十分な検討が行われていなかった。また、植物繊維の機能性も有効に利用されてこなかった。
【解決手段】非水溶性の植物繊維を、不定形の形状になるまで粉砕した植物微粉砕粉末を配合することで、肌への付着性、肌上での伸び、保温性、保湿性、感触に優れ、肌が明るく見え、化粧持ちに優れ、耐皮脂性にも優れた化粧料が得られる。さらに、肌の湿度コントロール作用と皺の隠ぺい効果に優れた化粧料が得られる。 (もっと読む)


【課題】竹の粉末はその抗菌性に注目した開発が主に行われており、竹の粉末そのものの顔料としての特性に注目した検討は実施されてこなかった。また、従来、化粧料の隠蔽力を出すための素材は酸化チタンが主に用いられてきており、弱いながらも植物の微粉末で隠蔽力が得られるものは知られていなかった。
【解決手段】竹の微粉砕粉末、特に平均一次粒子径が1〜15μmの範囲にある竹の微粉砕粉末を配合することで、適度な隠蔽力とツヤに優れた化粧料が得られる。 (もっと読む)


【課題】撥水性に優れた材料は多く知られているが、その表面が物理的に摩擦された場合に表面微細構造が壊れてしまい、撥水性が低下する場合が多かった。
【解決手段】下記(A)〜(D)を配合することで、撥水性が持続することを特徴とする高撥水性材料を得て解決する。
(A)撥水性微粒子粉末
(B)最大径が1μm〜100μmの範囲にある半球または不定形の形状を有する粉末
(C)繊維長が50μm〜3mmの範囲にある短繊維
(D)結合剤
ただし、高撥水性材料中の(A)(B)(C)の配合量は、それぞれ高撥水性材料中の固形分の質量に対して40〜85質量%、0.1〜30質量%、0.1〜8.5質量%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 経時での特異臭の発生を抑制するために、米微粉末を低級アルコールにて洗浄し、疎水化処理することで、特異臭の発生が抑えられ、水に対して形状変化せず、安定で感触に優れた疎水化処理米微粉末を得、それを配合することで、特異臭の発生を抑制し、化粧くずれ、色ぐすみしにくく、水使用が可能であり、感触に優れ、透明感のある化粧膜が形成でき、かつ米の自然なイメージに優れた特徴を有する化粧料を得ること。
【解決手段】低級アルコールを用いて洗浄された米微粉末を疎水化表面処理した、疎水化処理米微粉末を配合することを特徴とする化粧料を得る。 (もっと読む)


【課題】官能特性に優れ、肌への密着性に優れ、皮脂による色変化が少なく、彩度が高いなどの機能に優れた特性を有する化粧料を得ること。
【解決手段】低級アルコールと、N−ラウロイル−L−グルタミン酸のアルカリ金属塩を含む水溶液に顔料を分散させた懸濁液であって、N−ラウロイル−L−グルタミン酸のアルカリ金属塩と顔料の混合質量比が0.1〜0.5:100の範囲にある懸濁液に、塩化カルシウムの水溶液またはエタノール溶液を攪拌下に加えた後、さらに有機チタネートを顔料の質量に対して1.0〜2.5質量%の比率で加え、ついで濾過して得られる固形分を、加熱乾燥して得られる処理顔料を配合することを特徴とする化粧料を得る。 (もっと読む)


【課題】短繊維を着色素材として用いようとすると、着色力が不足する問題があり、着色力を優先すると繊維の特性が劣化する問題があった。また、実用に耐える隠蔽素材として短繊維が検討された例は知られていなかった。
【解決手段】有機系中空短繊維の中空部に色材を充填または被覆することで、より鮮やかな発色を有し、透明感と隠蔽性を両立させた改質有機系中空短繊維と、その改質有機系中空短繊維を配合することで、肌の質感や発色性を向上させた化粧料。 (もっと読む)


【課題】有機系紫外線吸収剤を固定化した粉末には、従来経時での固定化能や溶剤に対する耐溶出性、紫外線防御効果などに問題があった。
【解決手段】界面活性剤を用いずに親油性有機系紫外線吸収剤をシラン加水分解物骨格中に保持し、さらにその外層を撥水化処理することにより、耐水性と安全性と紫外線防御効果に優れた不定形有機系紫外線吸収剤固定化粉末とその配合化粧料。 (もっと読む)


【課題】アシル化アミノ酸処理顔料は乾燥状態の皮膚に塗布した場合では感触に優れているが、皮膚が汗や皮脂で濡れると、急激に摩擦が強くなり、肌の上できしむ、ムラにつくなどの問題があった。
【解決手段】顔料の表面をアシル化アミノ酸亜鉛塩で被覆し、さらにメチルハドロジェンポリシロキサン、ジメチルポリシロキサン・メチルハイドロジェンポリシロキサン共重合体、トリメチルシロキシケイ酸、フッ素置換トリメチルシロキシケイ酸、有機チタネートから選択される1種以上の処理剤にて被覆処理した後、加熱乾燥して得られる処理顔料を配合することにより、アシル化アミノ酸の密着性や感触を残したまま、汗や皮脂に対しても急激な摩擦変化が抑制された処理顔料を得、それを配合することで肌への密着性に優れ、なめらかな感触を持ち、毛穴やキメが目立たないことを特徴とする化粧料を得る。 (もっと読む)


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