説明

パウル ハルトマン アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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本発明は、腹部、背部および、腹部と背部との間に長手方向に延び、重複領域において腹部と背部に取り外し不能に結合される股間部からなり、工場において、腹部と背部が両側の脇部縫い目領域において相互に連結されて、閉じられた腰用開口部が形成される、排泄物を受けるためのパンツ型失禁対策用品に関する。股間部は、腹側のその長い端と、背側のその長い端において、横方向に平行なそれぞれの想像線L1またはL2まで延び、線L1とL2は、腹部と背部を、脚部開口部から離れたそれぞれ第一の腹部または背部区分と、脚部開口部に近いそれぞれ第二の腹部または背部区分とに分割する。第一の腹部および背部区分において、第一の伸縮手段が提供され、各々について、そのうち1つの第一の伸縮手段だけが、第一の腹部および背部区分の第一と第二の層との間で、距離Mで平行に配置された、細帯状の接着領域のそれぞれの接着領域内に固定される。
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本発明は創傷の負圧治療で使用する接続装置(2)であり、負圧を供給可能な導通手段(4)と支持手段(6)とを有し、接続装置は、創傷を覆うと共に大気に対し密閉するように閉止する負圧包帯(13)に装着可能であり、導通手段(4)は負圧包帯の方を向いた導通手段(4)の壁部(18)にある少なくとも1つの開口部(16)と、負圧包帯(13)にある少なくとも1つの開口部とを貫通して創傷空間と連通している。接続装置は、導通手段(4)が可撓かつ平坦に構成されており、導通手段(4)と支持手段(6)は互いに一体的に構成され、導通手段(4)が長手方向通路(12)を形成する中央の長手方向区域(10)を起点として両側で側方の翼状区域(8)へと移行していることによって、平坦な導通手段(4)は長手方向区域(10)および側方の翼状区域(8)により負圧包帯(13)へ面状に装着可能であることを特徴とする。
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本発明は、創傷の負圧治療で使用するための接続装置(2)に関するものであり、負圧を供給可能な導通手段(4)と、導通手段(4)が負圧密閉式に保持される、導通手段(4)のための負圧密閉式の面状の第1の支持手段(6)とを有しており、支持手段(6)は、創傷を覆うとともに大気に対して密閉をするように閉止する負圧包帯に装着可能であり、導通手段(4)は負圧包帯のほうを向いている導通手段(4)の壁部にある少なくとも1つの開口部(14)および負圧包帯にある少なくとも1つの開口部を貫通して創傷空間と連通している。この接続装置は、導通手段(4)が可撓かつ平坦に構成されており、第1の支持手段(6)には張り出した切欠き(10)が構成されており、該切欠きの幅は導通手段(4)の幅と少なくとも同じ大きさであるとともに該切欠きの長さは最小15mmであり、導通手段(4)は切欠き(10)に入るように面状に延びるとともに、そのようにして切欠き(10)を貫通して使用時に負圧包帯のほうを直接向き、それにより導通手段(4)にある少なくとも1つの開口部(14)は負圧包帯にある少なくとも1つの開口部と直接的に連通することによって改良される。 (もっと読む)


創傷の負圧治療で使用するための接続装置(2)であって、負圧を供給可能な導通手段(4)と、創傷と反対を向いている上面(9)に導通手段(4)が負圧密閉式に取り付けられた面状の負圧密閉式の支持手段(6)とを有しており、支持手段(6)は、創傷を覆うとともに大気に対して密閉をするように閉止する負圧包帯に好ましくは追加の粘着フィルム(10)を用いて装着可能であり、導通手段(4)は支持手段(6)および負圧包帯にある開口部(22)を貫通して創傷空間と連通しており、導通手段(4)は可撓かつ平坦に構成されるとともに、創傷側の長手方向領域(8)で、支持手段(6)に対して垂直に投影した面の少なくとも70%をもって、用途に合わせて支持手段(6)と取外し不能かつ面状に結合されており、導通手段(4)は高くとも60のショアA硬度の可撓のエラストマー材料で構成されており、導通手段(4)と支持手段(6)からなる複合体の厚み(D)は多くとも7mmである。
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本発明は陰圧創傷治療法のための装置であり、前記装置が:前記創傷及び創傷周囲を密閉するためのカバー材料;前記創傷領域に陰圧を発生させるために適した手段であり、好ましくは陰圧が前記創傷領域で生成され、流体が吸引により前記創傷から除かれるように、前記カバー材料の外側で、前記創傷領域と陰圧源とが機能的に接続されるための手段;及び創傷被覆材を含み、前記創傷被覆材が、クロスリンクポリオルガノシロキサン系オープンセルフォームを含む。本発明はさらに、特にBMIが18未満である患者の床擦れ創傷治療において使用されるクロスリンクポリオルガノシロキサン系のオープンセルフォームの使用に関する。

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本発明は、創傷および創傷周囲を気密閉鎖するための空気不透過性カバー材と、液体透過性創傷被覆材と、創傷空間内に減圧を発生させることができ、且つ創傷空間から液体を吸引除去することができるように創傷空間をカバー材の外側にある減圧源と機能的に連結する手段と、液体透過性創傷被覆材の裁断補助手段とを備える、創傷減圧療法用の装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、使い捨て吸収性失禁パッド(4)のための次のような固定・装着装置(2)に関する。すなわち固定・装着装置は、1つの腰ベルト(6)を持ち、腰ベルトは、ベルト繋止部材(22)を用いて再分離可能な状態でそれ自体を閉じることができると共に腰の周方向(8)に延びる腰回りを形成するものである。この腰ベルトに失禁パッド(4)を再分離可能な状態で固定できることで、失禁パッドは、使用者の腰領域に装着され、使用後はふたたび腰ベルト(6)から取り外されて廃棄できる。腰ベルト(6)は、前側の腹部領域(14)と、後ろ側の背面領域(16)と、左側および右側の側面領域(18、20)とを含む。本発明は、次の構成を提案する。すなわち、腰ベルト(6)は、背面領域(16)おおび腹部領域(14)を出発点として、長手方向に使用者の股領域に向かって(38)延びるフラップ片(32、34)を1つずつ有する。フラップ片は、その人体側に好ましくは機械的に作用する繋止部材(40、42)を持ち、繋止部材は、失禁パッド(4)の人体側にある相補的で好ましくは機械的に作用する繋止部材と、再分離可能な状態で粘着しながら協働する。
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本発明は、医療用途のための負圧の提供のため特に人間又は動物の身体の創傷の負圧治療のため、利用者の身体に携帯可能な装置(2)に関し、負圧生成装置と、体液を収容するための特に創傷から吸い出された創傷分泌物を収容するための使用後に使い捨て可能なワンウェイ容器(10)と、身体へと通じる吸引配管の接続部(12)とを有し、負圧生成装置は本装置の第1のハウジング部分(4)の内部又は表面に配置され、容器(10)は本装置の第2のハウジング部分(8)を形成し、又は第2のハウジング部分(8)の内部もしくは表面に配置され、ハウジング部分(4,8)は取外し可能に相互に固定可能であり、本装置(2)は取付手段を有し、これにより利用者の身体で携帯可能かつ携行可能である。本発明の装置は、利用者の身体に携行される状態(モバイル動作)の時に第1のハウジング部分(4)が身体と反対側を向くとともに第2のハウジング部分(8)が身体のほうを向くように設けられ、両ハウジング部分(4,8)は実質的に円板状に構成され、実質的に垂直方向に向く分離平面(14)で相互に当接することを特徴とする。
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本発明は、オムツ耳部を接合された開放型の吸収性失禁用品に関する。この場合、背当て側のオムツ耳部の周縁領域に繋止部材を設ける。そして繋止部材の機能性を損なうことなく早い製造速度で、そして折り畳まれた吸収性失禁用品に繋止部材を同時にユーザーに親切に配置しながら、オムツ耳部を折り畳む。本発明はそのほか、この吸収性失禁用品を製造する方法に関する。
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本発明は、医療用途のための負圧を提供するために、特に人間または動物の身体の創傷の負圧治療のために、利用者の身体に携帯可能な装置(2)に関するものであり、負圧生成装置と、体液を収容するための、特に創傷から吸い出された創傷分泌物を収容するための、使用後に使い捨て可能なワンウェイ容器(10)とを有している。本装置の取扱性を操作者適合的に構成するために、本装置は、ハウジング部分(4,8)がスナップ式、係止式、またはその他の仕方で嵌合式に作用するロック手段または係合手段(34)によって相互に取外し可能に固定可能であるように構成される。
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