説明

信幸建設株式会社により出願された特許

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【課題】打設杭に対して付替えが容易であるとともに、計測精度を向上させることができる位置計測用ターゲットの取付装置および打設杭の位置計測方法を提供する。
【解決手段】複数の剛体プレート8を折りたたみ可能に連結した帯状のベース部7と、これら剛体プレート8の裏面に取付けられた磁石10と、打設杭19に巻き付くようにして、ベース部7を打設杭19の外周面に向かって押し付ける締め付けベルト12とを有し、ベース部7に位置計測用のレーザ反射板2が取付フレーム3を介してに取り付けられ、締め付けベルト12の打設杭19と当接するすべての部分にゴム材12aを設けた取付装置1を用いてレーザ反射板2を打設杭19に取付けて、レーザ反射板2からの光を位置計測装置によって受光して、打設杭19の上下位置を計測する。 (もっと読む)


【課題】被着体に対して着脱が容易であるとともに、計測精度を向上させることができる位置計測用反射装置を提供する。
【解決手段】複数の剛体プレート9を折りたたみ可能に連結した帯状のベース部8と、これら剛体プレート9の裏面に取付けられた磁石11とを有し、このベース部8の表面側にプリズム3を備えた複数のプリズムユニット2を、帯状長手方向に間隔をあけて設置し、この複数のプリズムユニット2を磁石11の磁力によって杭15の表面に直接取付ける。 (もっと読む)


【課題】上部旋回体の姿勢を水平状態に制御する際に、大きな負荷荷重に耐えることができ、水中バックホウの安定性を確保できる水中バックホウの姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】上部旋回体12と走行体14の間に、上部支持体3と、下部支持体7と、両支持体3、7を連結する中間連結体5とを設置し、上部支持体3に両端部を支持されて中間連結体5を貫通して走行体前後方向を向いた上部支持シャフト4が上部支持体3を回転可能に連結し、走行体幅方向を向いて下部支持体7に両端部を支持されて中間連結体5を貫通する下部支持シャフト6が中間連結体5を回転可能に連結し、前後方向傾斜センサ8aと幅方向傾斜センサ8bの検知データに基づいて、それぞれの傾斜用シリンダ9a、9bにより、中間連結体5、上部支持体3を回転、傾斜させて上部旋回体12の姿勢を水平状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】バッチ混合する配合液の配合割合によってpH値が敏感に変化する地盤改良薬液を製造する場合に、各配合液を精度よく所定量だけ供給する混合システムを提供する。
【解決手段】供給ポンプ8a、8b、8cを急停止させた際に、水ガラス水溶液槽11、コロイダルシリカ水溶液槽12、酸の水溶液槽13に超過供給される水ガラス原液槽5、コロイダルシリカ原液槽6、酸の原液槽7に貯留された原液B、C、Wの超過質量を予め把握して制御装置22に入力しておき、電磁流量計3a、3b、3cが検出する検出流量に基づいて、給水槽1から水溶液槽11、12、13に所定量の水Wを供給し、質量流量計9a、9b、9cが検出する検出質量に基づいて、制御装置22により各原液B、C、Sの超過質量を見越して、供給ポンプ8a、8b、8cを急停止させて水溶液槽11、12、13に各原液B、C、Sを予め設定された所定質量だけ供給する。 (もっと読む)


【課題】地盤に圧入したケーシングロッドに挿入した管体が、ケーシングロッドとともに引き抜かれることを、確実に防止できる管体の抜け止め装置および方法を提供する。
【解決手段】レール部8と、レール部8に沿って移動するキャリッジ4と、キャリッジ4に一端部が取り付けられる給水配管7と、給水配管7に連通するようにキャリッジ4に設けられるとともにケーシングロッド12が着脱自在に取り付けられるジョイント5とを有する削孔機2を用いて、地盤に圧入したケーシングロッド12に外管13を挿入した後、押えロッド9をジョイント5に挿通させて、その先端部を外管13の後端部に当接させるとともに、押えロッド5の後端部を削孔機2に固定して、外管13の地盤上側への移動を規制した状態にして、ケーシングロッド12をジョイント5に取り付け、次いで、キャリッジ4を後退移動させてケーシングロッド12を地盤上に引き抜く。 (もっと読む)


【課題】通常のクレーン船であっても杭の打設を行なえるようにするパイルホルダー台船およびこのパイルホルダー台船を用いた杭の打設方法を提供する。
【解決手段】パイルホルダー2を船上に設置した非自航式のパイルホルダー台船1をクレーン船10のクレーンにより吊り上げて、パイルホルダー台船1の船縁に固定された台船側嵌合部材8を、クレーン船10の船縁に固定された作業船側嵌合部材13に対して上下にスライドさせて嵌合することにより、パイルホルダー台船1をクレーン船10の船縁に固結し、クレーンで吊ったハンマー装置12を用いて、パイルホルダー台船1に設置したパイルホルダー2によって上下に移動可能に保持している杭14aを水中地盤に打設する。 (もっと読む)


【課題】止水材が当接する対象物が複雑な表面形状であっても、漏水がなく、止水作業函を強固に安定して固定できる止水作業空間の構築方法および止水作業函を提供する。
【解決手段】前面および上面を開口した函体2の前面の前端部に、保水性を有する弾性の止水材3を設けるとともに止水材3の内部に冷媒配管5a、5b、5cを配設した構造にし、函体2を所定位置に設置する際に、函体2に設けた函体2の内部と外部とを連通可能な連通口6を開いて函体2内部に水W1を流入させた状態にしながら、壁状体12に対して函体2を上部固定手段7および下部固定手段8で固定するとともに、冷媒配管5a、5b、5cに冷媒Cを流通させて、壁状体12に当接することにより壁状体12の表面形状に沿って変形した止水材3を凍結させて函体2を所定位置に固定した後、連通口6を閉じた状態にして函体2内部の水W1を外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】高さ方向にスペースの制約がある打設現場であっても、ドレーン材を所定の深さまで効率的に打設することができるドレーン材の打設装置および方法を提供する。
【解決手段】導入ローラ6a、6b、ローラ5a〜5gにドレーン材Dを架け回してステーション2内に並列したケーシング4に、連続するように内挿しておき、順次、チェーンブロック7により打ち込み位置に移動させたケーシング4を、地盤に打ち込んでいる下方のケーシング4に連結して、内挿しているドレーン材Dとともに地盤に打ち込む工程を繰り返し所定深さまで打ち込み、その後、ケーシング4を1本ずつ順次地盤上に露出するように引抜き、ドレーン材Dをケーシング4に連続するように内挿させた状態のまま、地盤上に露出させたケーシング4と、その下方のケーシング4との連結を解除して、地盤上のケーシング4をチェーンブロック7でステーション2内に並列させる。 (もっと読む)


【課題】桟橋の下方領域など、水上から吊り下げた浚渫ポンプ等によって浚渫を行なうことが困難な領域の土砂を、迅速に別の場所に移送して効率的に浚渫を行なえるようにした水底土砂の移送装置を提供する。
【解決手段】浮力調節手段によって浮力管2による浮力を調節し、移送装置1に中性浮力を持たせた状態にして、吊りピース18bに取り付けた誘導ワイヤで移送装置1を桟橋の下方領域に誘導して配置し、両端部を開口した円管を長手方向に半割りにした直線状に延びるカバー体6の内周面に設けた、先端をカバー体6の長手方向一方端部側に向けた内側ジェットノズル8から噴出するジェット水流によって、カバー体6によって覆われた土砂をカバー体6の長手方向一方向に移動させて、桟橋の下方領域の土砂を、水上からの浚渫作業が容易に行なえる別の場所に移送させる。 (もっと読む)


【課題】密閉式グラブバケットを用いて、浚渫対象区域の水底を精度よく容易に一定の厚さで浚渫できるようにする浚渫支援システム提供する。
【解決手段】バックホウ1のアーム4の先端部に軸支される密閉式のグラブバケット5を水平掘り可能な構成にし、複数のセンサ19、20、21やRTK−GPS受信機24等の検知データに基づいて算出した垂直軸に対するグラブバケット5の傾斜データと、グラブバケット5の平面方向位置およびその平面方向位置での最大開口領域を示す平面方向データと、一対のシェル7、7の刃先位置に相当する高さ方向位置を示す高さ方向データとをリアルタイムで操縦室2aのモニターに表示するとともに、既に浚渫した平面方向領域と、浚渫対象区域における予め設定した浚渫深さ位置を示す目標深さデータを表示する。 (もっと読む)


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