説明

レスメド・リミテッドにより出願された特許

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【課題】偶発的に外れず、位置決めが簡単で、迅速に着脱できるような、ヘッドギア連結アセンブリを具備した呼吸用マスクアセンブリを提供すること。
【解決手段】患者に対して呼吸可能ガスを供給するための呼吸用マスクアセンブリ(10)においてフレーム(12)とヘッドギアアセンブリとを着脱可能に連結するためのロッククリップ(28)であって、前方部分(34)が、スプリングアーム(36)を備え、スプリングアームの基端部が、第1ギャップの分だけ本体ボディ(30)から離間しているとともに、スプリングアームの中央部分が、第2ギャップの分だけ後方部分(32)から離間しており、第1ギャップおよび第2ギャップが、L字形をなす全体形状を形成している。 (もっと読む)


【課題】呼吸低下事象および/または呼吸低下の重症度を判定するための自動化された呼吸低下検出方法を提供する。
【解決手段】呼吸フロー信号の短期の分散が、呼吸フロー信号の長期の分散の第1および第2の割合と比較される。第1の期間において、第1の測定値が、第1および第2の割合の範囲を下回っているとともに、この範囲を超えていない場合には、呼吸低下の検出を示している。一部の実施形態では、換気量の短期の測定値と長期の測定値の割合との第1および第2の交叉部分によって区切られている領域を、自動的に測定することによって、呼吸低下における重症度を判定する。この検出方法は、特定の目的のためのコンピューター、呼吸のエアフローを測定する検出デバイス106、あるいは、検出された呼吸低下に基づいて呼吸低下治療レジメンを提供する呼吸治療装置によって実施することが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、呼吸可能なガス供給装置にシールを形成する方法に関する。
【解決手段】本発明は、睡眠呼吸障害を治療するために患者に呼吸可能なガスの供給物を送出する際に利用される流体発生器のための加湿器組立体であって、入口を有している水槽と、ブロワ出口と水槽受容部分とを有しているベースと、係合可能なロック機構を有しているヒンジ付き蓋と、を備えている加湿器組立体において、水槽の入口とベースのブロワ出口との間にシールを形成するための方法であって、(i)入口と出口とを互いに隣り合うように位置決めするように、ベースの水槽受容部分内に水槽を配置するステップと、(ii)ヒンジ付き蓋を閉じるステップと、(iii)ロック機構を係合するステップと、を備えている方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、呼吸可能なガス供給装置に関する。
【解決手段】本発明は、空気流発生器と、空気流発生器から陽圧で空気の供給物を受容すると共に該供給物を空気送出導管に送出するように適合されている加湿器とを備えている呼吸治療装置において、加湿器が、ベースと、加湿器蓋と、水槽とを含んでおり、水槽が、水槽蓋を含んでおり、水槽が、空気流発生器から水槽の内部に第1の空気流路を形成するように、ベース内に取り外し可能に受容可能とされ、加湿器蓋が、空気送出導管に接続可能とされており、水槽の内部から空気送出導管に至るまで第2の空気流路を形成するために、水槽蓋と共にシールを形成するように適合されている呼吸治療装置である。 (もっと読む)


【課題】睡眠呼吸障害の治療のための安価なマスクアセンブリを提供すること。
【解決手段】睡眠呼吸障害を治療するためのマスクシステム(1)であって、フレキシブルなシェル/クッションからなるユニット(30)と;フレキシブルなシェル/クッションからなるユニットに適合する形状を有した硬いフレーム(40)と;硬いリング形状部材(60)と;第1端部および第2端部を有した回転可能なエルボー(50)と;回転可能なエルボーの第2端部に設けられた回り継手(52)と;フレーム上に形成された複数のヘッドギア取付ポイントと;使用時に複数のヘッドギア取付ポイントの各スロットに対して取り付けられ得るよう構成されたヘッドギアと;を具備している。 (もっと読む)


【課題】吸気から呼気への遷移の検出時に、ブロワモータを消磁して、当該ブロワモータが惰性で動くことを可能にする低コストのCPAP装置を提供する。
【解決手段】患者マスク18(または、利用される全てのインタフェース)の圧力が呼気中に最小圧力レベルに達すると、モータ10は再び励磁され、その速度が、呼気に適切なレベルに圧力を維持するように制御される。呼気から吸気への遷移の検出時に、モータ速度は上昇し、吸気に適切なより高い圧力を患者マスクに提供する。 (もっと読む)


【課題】マスクの装着状態が適正であるかどうかを試験するのに適した圧力の決定方法、及び適正なマスク装着の決定方法を提供する。
【解決手段】マイクロコントローラは「マスク装着」モードを有し、ブロワにより、初期的なある一定の圧力レベルがマスクに加えられる。作用モードがマニュアルモードの場合には、マスク装着試験圧はその時点での「設定」圧である一方、その作用モードが自動滴定モードの場合には、マスク装着試験圧は、前回のセッションの95パーセンタイル圧であるか、さもなければ、そのベース治療圧、例えば10−12cmH2Oである。この一定の圧力が、ある時間の間、一般には1−3分間加えられる。マイクロコントローラは、流量センサから得られる数値「fLEAK」としてマスクのリーク量を連続的に決定し、この値をある閾値と比較し、リークの程度を示す視覚的な指標を患者に供給する。 (もっと読む)


【課題】持続陽圧気道圧(CPAP)処置の適用において、主に、流失するガスを通気させるために開発されたマスクから逃がされるガスによって発生するノイズを低減すること。
【解決手段】このマスク10は、使用時に、ガス供給導管との間で流体が流通する関係に接続されたマスクシェル12と、ガス逃がし通気孔のアセンブリ20とを備えている。該通気孔アセンブリに隣接するかあるいは周囲を囲んでいる少なくともマスクシェル12または導管の領域が、比較的柔軟な弾性材料から形成されている。 (もっと読む)


【課題】着用者の顔面を確実にシールし得るような呼吸用マスクの提供。
【解決手段】呼吸用マスク10であって、着用者の鼻領域および口の少なくとも一方を受領し得る内部チャンバを形成するフレーム12と;このフレームに対して連結されるフランジと、フレームの内部チャンバに対する開口を形成する内周リムと、フランジと内周リムとの間に配置されかつ着用者の顔面に対して接触するものとされたシール部分と、を備えたクッション14と;を具備し、シール部分が、着用者の鼻孔上において着用者の顔面上に延在する鼻シール領域と、この鼻シール領域の両サイドから着用者の口の両サイドにまで延在する側部シール領域と、これら側部シール領域どうしの間にわたって延在する顎シール領域と、を有し、顎シール領域が、顎の骨の輪郭に対して追従し得るようにして、アーチ形状をなして上向きに湾曲している。 (もっと読む)


【課題】鼻用アセンブリでの共通の問題点は、患者の快適性である。
【解決手段】患者に呼吸可能な気体を移送するための鼻用アセンブリ(10)は、一体形成された第1のコネクタ部分(24)を有する枠(16)を備える。ノズルアセンブリ(18)は、ガセットまたは底部部分(48)及び1対のノズル(50)を備える。少なくとも1つの取入導管が、患者による呼吸のために枠及びノズルアセンブリに呼吸可能な気体を移送するように構成される。1対の第2のコネクタ部分(26)が、枠の各第1の部分と取外し可能かつ回転自在に接続され、各取入導管と、例えば直接にまたはアングルコネクタを介して連結する。ヘッドギアアセンブリ(20)が、枠及びノズルアセンブリを患者の顔上の所望の調節位置に維持するように、1対の第2のコネクタ部分及び/又はアングルコネクタと取外し可能に接続される。 (もっと読む)


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