説明

オクタファルマ アクチェン ゲゼルシャフトにより出願された特許

1 - 9 / 9


高純度の第VIII因子(r-第VIII因子);アルギニンおよび/またはスクロース;第VIII因子の表面吸着を阻害するか、または少なくとも阻害するための界面活性剤;第VIII因子を特異的に安定化するための量の塩化カルシウム;を含むヒスチジンフリー組成物。 (もっと読む)


ヒトグリコシル化パターンを有するが、N−グリコリルノイラミン酸及び/又は糖質基Galα−3Galを欠く、組換えヒト第VIII因子又は第IX因子のタンパク質。 (もっと読む)


【解決手段】凝固因子FVIIIを含有するフラクションを、高イオン強度の水溶液中に供給する工程;FVIIIを含有するフラクションを、マルチモーダル樹脂と接触させる工程;任意に、吸着されたFVIIIを有するマルチモーダル樹脂を、水性洗浄緩衝液で洗浄する工程;pH6〜8で正に荷電する、少なくとも一つのアミノ酸を含む水性溶出緩衝液で、FVIII含有フラクションを溶出する工程;および、任意に、FVIII含有フラクションを精製または濃縮形態で回収する工程を含む、クロマトグラフィーを使用する凝固因子FVIIIの精製または濃縮方法。 (もっと読む)


免疫グロブリンを用いた疾患の治療又は疾患の予防に対する応答における免疫グロブリンによるNK細胞調節ための患者の感受性を決定する方法であって、該免疫グロブリンによって生じるナチュラルキラー細胞の調節を決定する、方法。 (もっと読む)


【解決手段】血液等の創傷治癒支援因子を含有するソースからの、肝細胞成長因子(HGF)、血小板由来増殖因子(PDGF)、上皮成長因子(EGF)、形質転換増殖因子α(TGF-α)、形質転換増殖因子β(TGF-β)、インスリン様成長因子(IGF-I)および線維芽細胞増殖因子(FGF)よりなる群から選択される、精製創傷治癒支援因子を含有する組成物の製造方法であって、該製造方法が、アンチトロンビンIII(A-III)の存在下で実施される精製工程を含む、方法。 (もっと読む)


プレカリクレイン活性化因子(PKA)含量の少ないアルブミン含有画分、および、
(a)画分Vペースト(コーン分画)の再構成、
(b)段階(a)で得られた画分の濃縮段階を実行すること、
(c)段階(b)で得られた画分を、50℃ないし70℃の範囲で、画分を低温殺菌するのに十分な時間加熱すること、および
(d)随意的に、得られた画分を使用のために充填すること
:の段階を含む、それを製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、治療上有用なウイルス不活化アルブミンに、および下記の段階の組み合わせによって特徴づけられる、治療上有用なウイルス不活化アルブミンの調製方法に関する:
(a)第1のアルブミン水溶液を、45℃未満の温度にてSD試薬と接触させることによる、SD法によるウイルス不活化のための処理に供する;
(b)油抽出とそれに続く疎水性相互作用クロマトグラフィー(ここで疎水性基材、特に疎水基が任意に結合しうる基材が前記クロマトグラフィーに用いられ、ただし前記疎水基は24個を超える炭素原子を有する脂肪族基である)によって、少なくとも実質的にSD試薬を除去して、次のような第2のアルブミン溶液を得、第2のアルブミン溶液には
(c)糖、アミノ酸および糖アルコールの群から選択された1種類以上の安定剤が任意に添加され、ただしインドール安定剤およびC6〜C10脂肪酸は前記安定剤として使用されず、ここで直ちに
(d)任意に安定剤が添加されている前記第2のアルブミン溶液を最終包装および滅菌ろ過に供し、および任意に最終容器に充填する。 (もっと読む)


【解決手段】10%以上が非白色人種に属するドナーよりプールされた、ヒトに使用するための血漿であって、該血漿は、O型の血液または血漿の実質的な量を混合せず、A型及びB型、任意にAB型の血液または血漿を混合することにより得られ、
−A型のドナーからの血液または血漿を4〜8部
−B型のドナーからの血液または血漿を、3部を超えて7部まで
−AB型のドナーからの血液または血漿を0〜2部
を特徴とする、血漿。 (もっと読む)


以下の工程:
(a)A1AT含有溶液をイオン交換クロマトグラフィーに付す工程;
(b)洗浄剤、及び任意に脂質エンベロープで被覆されたウイルスを不活化するための溶液を加える工程;
(c)続いて、塩濃度を上げて洗浄剤を塩析する工程
を含む、A1AT含有溶液からのA1ATの製造方法。
純度が90%超であり、活性形態における活性が0.8PEU/mg以上であるA1AT。
(もっと読む)


1 - 9 / 9