説明

コモンウエルス サイエンティフィック アンド インダストリアル リサーチ オーガナイゼーションにより出願された特許

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本発明によれば、既知の質量の繊維の繊維繊度を推定するための装置であって、一つ又は複数の画像内に、i)試験のために選択される全部の繊維、又はii)その小部分のいずれかを取り込むための画像取込み装置と、前記画像又は各画像内の一つ又は複数の繊維の合計長を自動的に定量することのできるコンピュータと、画像(単数又は複数)内の合計繊維長を用いて繊維の繊維繊度を推定する手段とを含む装置が提供される。
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本発明は骨や軟骨の修復のような組織工学的用途における足場に使用するのに適する材料を形成するために生体内で低発熱をもって硬化することが可能である生体適合性の生分解性ポリウレタン/尿素ポリマー組成物に関する。これらポリマーは望ましくは流動可能かつ注入可能であり、そして治癒過程を助けるための生きている生物学的成分を支持することができる。それらは侵襲性外科的修復法のためには生体外で硬化されてもよく、又は代わりに、関節鏡によるような比較的非侵襲性の外科的修復法のために利用されてもよい。本発明はまた、ポリマー組成物の製造に有効なプレポリマーに関し、更には、本発明のポリマーを使用しての損傷組織の治療方法に関する。 (もっと読む)


非束縛セルロース系繊維をマーセル化する方法であって、繊維を通行路に沿って、繊維がマーセル化用液体と接触させられるところのマーセル化ゾーンと、それに続いて、繊維がすすぎ洗いされるところのすすぎ洗いゾーンとを通って、搬送することを含み、そこでは、非束縛セルロース系繊維は両ゾーンを通る搬送中に長さ方向の収縮が起こらないように保持されている、前記方法。繊維たとえばスライバー形態の綿繊維はこれらゾーンを通る1対のベルト間で加圧されることによって保持されてもよい。この方法を行うための装置は、マーセル化ゾーンおよびすすぎ洗いゾーンと、収縮が起こらないように繊維を保持するための1対の表面たとえばベルト表面を含むコンベアとを含有している。ベルトは繊維を僅かに延伸させるように僅かに弾性で且つ緊張下にあることができる。ベルトはベルトとそれらの間の繊維とに緊張を維持するために短い距離の間隔をもって分離された複数のローラーの周りを回っていく。
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本発明は、イソシアネート、ポリオール、並びに従来型の鎖延長剤及び/又は加水分解型の連結基を持つ鎖延長剤を含む、生体適合性の生分解性熱可塑性ポリウレタン又はポリウレタン/尿素、並びに、組織工学及び修復用途における、特にステント及びステント被覆としてのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、基本分子、連結剤分子及び少なくとも一つの開始剤化合物を含有する、少なくとも、表面被覆剤用途、及び耐荷力を有する硬質発泡体の製造における使用のためのポリマー組成物であり、基本分子は少なくとも二つの異なる官能基を有し、連結剤分子は基本分子の少なくとも一つの官能基と反応性である官能基を有し、基本分子の前記の少なくとも二つの官能基の第一の官能基は、連結剤分子との反応により前記ポリマー組成物の第一の硬化段階を実施可能にし、基本分子の第二の及び存在する場合は更なる官能基は、前記ポリマー組成物の第二の及び更なる硬化段階を実施可能にし、前記の第一の、第二の及び存在する場合は更なる硬化段階は、必要に応じて同時に又は各々独立して活性化が可能である、ポリマー組成物を提供する。本発明は更に、表面被覆剤用途及び接着剤用途における、及び耐荷力を有する硬質発泡体の製造における本発明のポリマー組成物の使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、基本分子、連結剤分子及び少なくとも一つの開始剤化合物を含有する、生物医学的用途における使用のための生体適合性ポリマー組成物であり、基本分子は少なくとも二つの異なる官能基を有し、連結剤分子は基本分子の少なくとも一つの官能基と反応性である官能基を有し、基本分子の前記の少なくとも二つの官能基の第一の官能基は、連結剤分子との反応により前記ポリマー組成物の第一の硬化段階を実施可能にし、基本分子の第二の及び存在する場合は更なる官能基は、前記ポリマー組成物の第二の及び更なる硬化段階を実施可能にし、前記の第一の、第二の及び存在する場合は更なる硬化段階は、必要に応じて同時に又は各々独立して活性化が可能である、生体適合性ポリマー組成物を提供する。本発明は更に、組織工学、ドライデリバリーのような生物医学的用途における、創傷治癒における生体接着剤としての、骨代用物又は骨格としての、歯用途及び歯周用途におけるセメントとしての、並びに粘着防止物又は保護遮断層としての、本発明のポリマー組成物の使用を提供する。 (もっと読む)


セルロース糸繊維の試料の成熟度又は細胞壁肥厚を測定するための方法であって、a)繊維の試料を偏光にさらすステップと、b)試料の1つ又は複数のイメージを、そのイメージが試料からの干渉色を含むように、交差ポラー・レンズ及び補償板を介して取り込むステップと、c)ステップb)で取り込まれたイメージに対してコンピュータ解析を行い、イメージを参照色干渉データに比較することによってセルロース糸繊維の成熟度又は細胞壁肥厚度を決定するステップとを含む方法。本方法を実施するための装置は、繊維の試料を偏光にさらすための光路10と、イメージ取込み手段8と、イメージ解析を行い、繊維成熟度又は細胞壁肥厚度を決定するためのコンピュータ9とを含む。
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少なくとも1個の鉛ベース負極1と、少なくとも1個の二酸化鉛ベース正極2と、少なくとも1個のコンデンサ電極3と、前記の諸電極(1,2)と接触している電解質7とを有する鉛蓄電池であって、蓄電池部分は、前記鉛ベース負極1と前記二酸化鉛ベース正極2とによって形成されており;非対称コンデンサ部分は、前記コンデンサ電極3と、該鉛ベース負極1及び該二酸化鉛ベース正極2から選ばれた一方の電極とによって形成されており;しかも、全ての負極は負極用母線9に接続されており、全ての正極は正極用母線8に接続されている、鉛蓄電池。
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