説明

原電事業株式会社により出願された特許

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【課題】 鉄筋コンクリート構造物を接地極として使用する際における接地線の取出し部を、取出し易くするとともに、取出す前は、構造物の表面から外部に突出することがなく、構造物の移動時または埋め戻し時等における外的損傷を防止しうるとともに、海水その他による腐食から確実に防護しうるようにした鉄筋コンクリート構造物における接地線取出し部の構造、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物1における接地線取出し部6に、構造物の表面に開口する画室8を設け、この画室8内に、構造物の内部の鉄筋3に接続した接地線5の端末部5aを挿入し、画室8の開口を、着脱可能または開閉可能の蓋板9をもって閉塞する。 (もっと読む)


【課題】塩素イオンを含有する放射性排水を、二酸化マンガン触媒存在下、該触媒の触媒活性が高くなる高温条件下でオゾン処理するに際し、構造材の腐食を、特殊な構造材への置き換えという高コストな手段によらず、効果的に回避可能とした技術を提供すること。
【解決手段】オゾン酸化処理工程と固液分離工程の中間工程として、該オゾン酸化処理工程で還元されず処理水に残留した余剰オゾンを自己分解により減衰させるための処理水滞留工程および該オゾン酸化処理工程で還元されず処理水に残留した余剰オゾンを液相から気相に追い出すバブリング工程の少なくとも何れかの工程を有する。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムの素材である耐食性金属材料の疲労強度を改善するとともに、該材料に含まれる不純物の粒界濃度を低下させて耐腐食性を改善することにより、前記ダイアフラムの耐用年数を向上させる。
【解決手段】耐腐食性金属材料により形成された圧縮機用ダイアフラム3は、互いに対向する窪み4,5を有するガスプレート1とオリフイスプレート2により挟持されており、前記金属材料の平均結晶粒径d(mm)が下記(1)式を満足することを特徴とする。1/d0.5≧15(1) (もっと読む)


【課題】半導体放射線検出素子を用いて、自然放射線レベルから、高線量レベルまでの広範囲の環境放射線を、高精度で測定することができ、しかも小型軽量化が可能で、製造コストを低減できるようにした環境放射線測定装置を提供する。
【解決手段】 予め定めた基準点を中心として等距離に配設した複数の支持面を有する支持体6と、支持体6の各支持面に設けた1個または複数個の放射線検出用半導体素子12と、各放射線検出用半導体素子12に電気的に接続され、各放射線検出用半導体素子12への放射線の入射に起因する計測値を、それぞれ、または複数分まとめて計測する計測手段14、19と、計測手段の計測値と、メモリに記憶させた条件設定情報とに基づいて、出力情報を決定して出力するデータ処理手段とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】内部欠陥が少なく放射線の遮蔽能力に優れ、かつ、断面が四角筒状をなして収容スペースに効率良く配置することができる放射性廃棄物処分容器、この放射性廃棄物処分容器の製造方法及び放射性廃棄物処分容器の製造装置を提供する。
【解決手段】放射性廃棄物を収納し、収納された放射性廃棄物からの放射線を遮断する放射性廃棄物処分容器10であって、四角形平板状をなす底部11と、この底部11の周縁部から立設され、四角形筒状をなす側筒部12と、を備え、底部11及び側筒部12は、遠心鋳造法によって一体に成形されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムの素材である耐食性金属材料の疲労強度を改善するとともに、該材料に含まれる不純物の粒界濃度を低下させて耐腐食性を改善することにより、前記ダイアフラムの耐用年数を向上させる。
【解決手段】耐腐食性金属材料により形成された圧縮機用ダイアフラム3は、互いに対向する窪み4,5を有するガスプレート1とオリフイスプレート2により挟持されており、前記金属材料の平均結晶粒径d(mm)が下記(1)式を満足することを特徴とする。
1/d0.5 ≧ 15 (1) (もっと読む)


【課題】放射性廃棄物である廃スラッジを貯蔵タンクから一旦取り出して、タンクの検査時に、堆積中に固結したスラッジを効果的に崩して容易に移送する方法とその装置を提供する。
【解決手段】貯蔵タンクT1内部で堆積したスラッジ層の上に存在する上澄み水に対して空気を吹き込んで局部的に撹拌することにより流動性のスラッジ液を形成し、このスラッジ液をスラッジ移送ポンプP1により貯蔵タンクから吸い出して移送タンクT2に移送する。移送タンクにおいて生じた上澄み水2を貯蔵タンクに返還し、上澄み水噴出装置6を通じて噴出させ、スラッジ堆積層11に向かって勢いよく吹き当てることにより破砕する操作を継続する。空気吹き込み装置および上澄み水吹噴出装置の位置の変更を、監視カメラ7で監視し、制御装置8により制御する。 (もっと読む)


【課題】ボルトのぜい性破壊を防止する。
【解決手段】ボルト1を焼入れする工程と、前記焼入れされたボルト1を焼戻す工程と、前記焼戻されたボルト1を浸硫窒化処理する工程と、を備えたボルトの熱処理方法であって;前記浸硫窒化処理されたボルト1を後熱処理温度TP で加熱し、一定時間保持後、急冷却C3する。 (もっと読む)


【課題】貯水槽の壁面を移動しながら洗浄する超音波洗浄装置において、移動させるための特別な機構及び装置、或いは特別な動力機構などを必要としない、設置スペースの少ない超音波洗浄装置を提供する。
【解決手段】超音波輻射面3を有する超音波振動子装置5と、超音波振動子装置5に浮力を与える専用フロート7と、超音波振動子装置5を吊り下げるワイヤー21の巻取り機15と、超音波輻射面3と洗浄対象壁面との間隔を規制する位置決めステー23とにより超音波振動子ユニット1を構成し、複数の超音波振動子ユニット1を、巻取り機15のワイヤー21で吊り下げながら水面に浮かべて、直列状に連結して一体にした超音波洗浄装置を用いて、貯水槽の洗浄対象壁面を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】 電動弁駆動装置により駆動されるバルブの開度情報を記録可能な運転情報記録手段を備えた電動弁駆動装置を提供する。
【解決手段】 モータ1と、前記モータ1の回転速度を減速する減速歯車列8と、前記減速歯車列8に接続されバルブステム21を駆動するドライブスリーブ2と、前記減速歯車列8の途中から取り出した回転速度を減速する減速機構33と、前記減速機構33の出力軸の回転量をバルブ開度情報として表示する開度表示装置32を有する電動弁駆動装置3であって、前記バルブ開度情報を挿脱自在な記録媒体36に書き込む書き込み手段37と、前記書き込み手段37を制御する制御装置38と、を備えることにより上記の課題を解決する。 (もっと読む)


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