説明

アイシス・イノベーション・リミテッドにより出願された特許

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【課題】初期段階でセリアック病を診断するのに使用できる試験を開発する。
【解決手段】
個体から得られたサンプルにおいてセリアック病を検出するか又はセリアック病に感受性であることを検出する方法であって、i)配列番号:18、20−22、31−36、40−44、及び46、及びそれらの均等物からなる群から選択される配列を含む少なくとも一つのエピトープを含むペプチド;及び
ii)i)を認識するT細胞受容体により認識されることができ、且つ50アミノ酸の長さを超えない、i)の類似体;及び
iii)任意に、i)及びii)から選択される薬剤に加えて、配列番号:1及び配列番号:2から選択される配列を含む少なくとも一つのエピトープを含むペプチドから選択される少なくとも一つの薬剤を、個体からのサンプルに接触させ;そして
サンプル中のT細胞が上記薬剤を認識するか否かをインビトロにて決定するが、T細胞による認識が、個体がセリアック病を有するか又はセリアック病に感受性であることを示すことを含む、方法を提供する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、第1および第2の共振部材110、410を含む共振組立体105、305、405、700、750、930を提供し、第1および第2の共振部材はそれぞれ、電磁場により励磁されるとき、それぞれの異なる共振周波数で共振するように構成され、少なくとも1つの共振部材は、不連続ループ112、710、760の自由端間に少なくとも1つの容量性要素114、720、721、722、770、771、772が接続される不連続ループを含む。
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二分子層を生成するための方法であって、この方法は:(a)疎水性媒体中に浸漬された水和支持体および親水性体を提供するステップであって;ここで両親媒性分子の第一の単分子層が疎水性媒体と親水性体との間の界面上で形成され、両親媒性分子の第二の単分子層が、疎水性媒体と水和した支持体との間の界面上で形成されるステップと;(b)この第一の単分子層と第二の単分子層と接触させて両親媒性分子の二分子層を形成するステップであって、ここで細胞膜構成要素を含む細胞膜の少なくとも一部が、水和支持体の中もしくは上に、および/または親水性体中に提供され、その結果、この細胞膜の構成要素がこの二分子層形成の間または後にこの二分子層に組み込まれるステップと、を包含する。本発明の方法によって生成される二分子層および二分子層の使用。 (もっと読む)


【課題】初期段階でセリアック病を診断するのに使用できる試験を開発することである。
【解決手段】個体においてセリアック病を診断するか又はセリアック病に対する感受性を診断する方法を提供し、
(a)宿主からのサンプルを、(i)配列番号:1(PQPELPY)又は配列番号:2(QLQPFPQPELPYPQPQS)である配列、又は配列番号:3により表されるグリアジンの天然に生じる相同体からの均等な配列を含むエピトープ、(ii)グリアジン蛋白質由来の単離されたオリゴペプチドである、配列番号:1を含むか又は配列番号:3により表されるグリアジンの天然に生じる相同体からの均等な配列(表1に示される)を含むエピトープ、(iii)(i)又は(ii)を認識するT細胞受容体により認識され得る(i)又は(ii)の類似体であって、ペプチドの場合は類似体が50アミノ酸の長さを超えない上記類似体、又は(iv)(i),(ii)又は(iii)において定義された2つ又はそれより多い薬剤(agent)を含む生成物からなる群から選択される薬剤と接触させ、そして(b)サンプル中のT細胞が薬剤を認識するか否かをインビトロにて決定して、T細胞による認識が、個体がセリアック病を有するか又はセリアック病に感受性であることを示す
ことを含む。 (もっと読む)


本開示内容の1つの態様は、PD−1アゴニストとして作用し、それによってPD−1により調節される免疫応答を調整することができる抗体を提供する。本開示内容の他の態様は、PD−1特異抗体を含む組成物および免疫応答を下方制御する方法におけるそれらの使用を提供する。これらの方法は、ヒトまたは動物を含むいずれの対象に対しても実施することができる。本明細書中で開示される抗PD−1抗体は、本発明の他の態様では、生体試料中のPD−1またはその断片を検出するために用いられ得る。検出されたPD−1の量は、PD−1の発現レベルと相関し得るし、対象における免疫細胞の活性状態(例えば、活性化T細胞、B細胞および/または単球)に関係し得る。 (もっと読む)


本開示内容の1つの態様は、PD−1アゴニストとして作用し、それによってPD−1により調節される免疫応答を調整することができる抗体を提供する。本開示内容の他の態様は、PD−1特異抗体を含む組成物および免疫応答を下方制御する方法におけるそれらの使用を提供する。これらの方法は、ヒトまたは動物を含むいずれの対象に対しても実施することができる。本明細書中で開示される抗PD−1抗体は、本発明の他の態様では、生体試料中のPD−1またはその断片を検出するために用いられ得る。検出されたPD−1の量は、PD−1の発現レベルと相関し得るし、対象における免疫細胞の活性状態(例えば、活性化T細胞、B細胞および/または単球)に関係し得る。 (もっと読む)


【課題】軸の回りに回転可能に取り付けられたロータを有する横方向流水車を開示する。
【解決手段】ロータは、ブレードが流水中に配置されるとき、ロータを軸の回りで回転させる少なくとも3枚のブレードを有する。ロータは、三角形分割構造を有する形態で複数の部材を有し、複数の部材の少なくとも1つは、ブレードの1枚を有する。 (もっと読む)


接着面を有する基材の製造方法であって、(a)基材を、以下の式(I)の化合物であるカルベン前駆体であって、置換基が本明細書中で定義されており、但しRがアリールまたはヘテロアリールである場合、前記アリールまたはヘテロアリールは、独立して−L−Wを含む各種基から選択される一、二、三、四または五つの基によって置換されていてもよいカルベン前駆体と接触させる工程;並びに(b)(i)WまたはWが接着官能基を含有する場合、基材と反応して表面を官能化させるためにカルベン反応性中間体をカルベン前駆体から生成し、それによって接着面を有する前記基材を生じる工程か;または(ii)WまたはWが接着官能基の前駆体である基を含有する場合、基材と反応して表面を官能化するためにカルベン反応性中間体をカルベン前駆体から生成する工程、および(c)前駆体である前記基を接着官能基に転化し、それによって前記接着面を有する基材を生じる工程のいずれかを包含する、製造方法。本発明は、更に、この方法における使用に関するカルベン前駆体化合物、この方法によって製造される基材およびある前駆体化合物の製造に関する方法にも関する。

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過酸化水素と有機化合物との反応開始方法であって、過酸化水素と有機化合物とを液相において触媒の存在下で接触させる工程を包含し、a)有機化合物が、アルコール、炭水化物、アルデヒド、ケトン、カルボン酸またはエーテルであり;b)触媒が、第7、8、9、10、または11族遷移金属の少なくとも一種類を含有し;c)H:有機化合物中の原子炭素の比が、0.2:1〜6:1であり;かつd)存在する全ての水:有機化合物中の原子炭素の比が、0:1〜2:1である(但し、有機化合物はメタノールであったりメタノールを含有したりしない)、方法。 (もっと読む)


心エコー検査のような超音波エコーイメージングによって取得された共通の対象物の複数の画像が組み合わされる。各画像について、モノジェニック信号が導かれ、各ピクセルについて、位相一致部であるかどうかの尺度である特徴値と、前記位相一致部の法線と分析ビームとの揃っている度合いの尺度である整合値とを導くのに用いられる。各ピクセルについて、複数の画像についての相対重みが、当該ピクセルについての複数の画像の特徴値に従い、複数の画像の整合値を考慮して導かれる。組み合わせ画像が、各画像の、互いに対応するピクセルを、決められた相対重みに応じて組み合わせることによって生成される。画像内容、特に、特徴値と整合値を用いることによって、所与のどの領域でも特徴部の鮮明度が比較的高い画像が、組み合わせ画像において優勢となり、その結果、全体としての情報量が高まる。 (もっと読む)


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