説明

イクスドライデー テヒノロギーズ ゲーエムベーハーにより出願された特許

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本発明は立体表示装置に関し、特に、眼鏡などの付加的な補助を用いることなく、波長フィルタアレイ又はグレースケールフィルタアレイにより、1人以上の見る人にとって三次元に見える画像を、投影可能にする装置に関する。このタイプの装置では、フィルタアレイ上の本発明の装置の透過フィルタにより前記3D表示において高められた輝度が得られる。
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本発明は、2次元スクリーンを自動立体視スクリーンに変換するための方法、ならびにこの変換で使用することが可能なアダプタに関する。本発明の方法によれば、当初は画像を2次元的に描出するために使用されると共に、画像再生エリア(5)および該画像再生エリア(5)を枠取りしている前面カバー(7)を備えている2次元スクリーン(3)から、前面カバー(7)を2次元スクリーン(3)から取り外すこと;画像再生エリア(5)上に表された画像を部分的立体視画像に分割するための光学サブアセンブリを備えたアダプタを、該光学サブアセンブリが画像再生エリア(5)を覆うようにして装着すること;該部分的立体視画像のうちの少なくとも1つが観察者の一方の眼に到達し、一方少なくとも1つの追加的な部分的立体視画像が観察者のもう一方の眼に到達するようにした方式で、該光学サブアセンブリを画像再生エリア(5)を基準として整列させ、これにより前記観察者が表示画像を立体視方式で知覚できるようにすること;に従って画像の自動立体視描出に適した3次元スクリーンが製作される。
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本発明は、いくつかの透視画像からの画像情報を表示することができる複数の半透明な画像素子と、波長フィルタ・アレイ(3)と、少なくとも2つのモードで動作し、トリガすることができる照明デバイスとを含む画像再生デバイス(1)を備える二次元または三次元表示用の装置に関する。光は、半透明フィルタ素子の少なくとも一部を通過し、次に第1の動作モードで画像再生デバイス(1)の画像素子の関連する部分を通過して、波長フィルタ・アレイ(3)の後ろに配置されている第1の照明源(2)から観察者(7)に届き、その結果、観察者はシーンまたは対象物を三次元画像としてみることができる。光は第2の照明源(4)により放射され、第2の動作モードの場合、波長フィルタ・アレイ(3)のフィルタ素子を通過しないで、画像再生デバイス(1)の画像素子を通過して観察者(7)に届く。そのため、観察者(7)は、シーンまたは対象物の少なくとも一部を二次元画像でみる。本発明の装置は、また第2の動作モードで均一な照明を提供する手段も備える。
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本発明は、シミュレーション方法に関し、特に、画像発生器及び1つ又は複数のフィルタアレイによって生成される空間像をシミュレートするための方法に関する。この方法は、a)画像発生器の画像発生器構成の指定であって、特に、画像要素の構造及びサイズに関して指定するステップと、b)フィルタアレイのフィルタアレイ構成の指定であって、特に、フィルタ要素の構造及びサイズに関して指定するステップと、c)3次元座標系(X,Y,Z)における画像発生器及びフィルタアレイに関する空間配列構成を指定するステップと、d)前記3次元座標系(X,Y,Z)における前記配列構成の前にある第1及び第2単眼観察位置を指定するステップと、e)指定画像発生器構成上に表示するのに適する合成画像であって、画像要素への規定割当てにおいて、仮想もしくは実際のシーン又は仮想もしくは実際のオブジェクトの異なる視認像A(k=1n)に対して同一である異なる所定の一次画像からの画像情報を含む合成画像を指定するステップと、f)画像発生器構成及び空間配列構成と共に指定フィルタアレイ構成に基づき、指定第1及び第2単眼観察位置における観測者の眼に見える指定合成画像の画像要素を含む第1及び第2の二次画像を決定するステップであって、二次画像の画像要素が、指定合成画像の画像要素の一部だけをはっきりと表し得るステップと、g)第1及び第2の二次画像又はこれらの二次画像の一部をそれぞれ左右の立体的な画像として立体的に視覚化するステップとからなる。
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本発明は選択的に画像を三次元的にするかまたは二次元的に表現するアレイに関する。前記アレイは、照明装置(1)、照明装置(1)によって出射される光を構造化する少なくとも1つのフィルタアレイ(2)、少なくとも1つの散乱層(3a、3b)、および透過画像再生装置(4)を備えている。フィルタアレイ(2)と散乱層(3a、3b)との間の距離を変更して、散乱層(3a、3b)の光散乱効果の結果として、照明装置(1)によって出射された光のフィルタアレイ(2)によって行われた構造化が、好ましくは、人の視覚のコントラスト閾値未満において、実質的に無効化されるようにすることができる。第1の位置では、散乱層(3a、3b)がフィルタアレイ(2)からある距離のところに置かれ、画像再生装置(4)上においてその最大解像度で二次元画像が表示され、一方、第2の位置では、散乱層(3a、3b)がフィルタアレイ(2)と密着するか、または少なくとも近接して配され、照明装置(1)によって出射された光が、フィルタアレイ(2)によって行われた構造化が実質的に無効化されず、三次元に見える画像を表示することができる。
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本発明は、補助を不要とした、空間的知覚可能表現のための方法および装置に関する。本発明の目的は、3D光学部品の構造を、裸眼に対してできる限り分解不能に構成すること、および空間的知覚可能表現の品質を向上することにある。この課題は、本発明の空間知覚可能表現方法によって解決され、本方法では、数個の個別画像素子αijを同時に目視可能とし、αij画像素子が、場面/被写体の数個のビューA(k=1...n)からの部分情報を表示し、連続して配列された数個の光学素子を有する構造板を用いて、αij画像素子から放射される光の伝搬方向を強要することを可能とし、これによって、本発明によれば、構造板上における一連の光透過光学素子の隣接する2つの列間の平均幾何学的距離pが、p’≦p条件を満たし、この場合p=G*sin(0.017゜)であり、ここで、Gはαij画像素子マトリクスの対角線長の4倍である。構成を変更する方法についても記載する。
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