説明

株式会社 ニードブレーンにより出願された特許

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【課題】 加圧気体の噴出力に伴う負圧力を利用しながらも、液体と気体の強い拡散噴出力と比較的均一で粒径の小さな霧化された洗浄液を噴出可能な、流体噴出装置を提供する。
【解決手段】気体噴出管7は、可撓性を有する管材によって形成され、基端が外筒6の後端部に固定されるとともに加圧気体の供給源2と管路を介して連通される一方、先端が自由端を成し、加圧気体が噴出されることによって外筒の拡開したラッパ状内面に沿って旋回運動する。液体を噴出させるノズル部材10は、外筒の後端部寄りの壁面に取り付けられ、液体供給源3と管路11を介して連通され、噴出管の旋回領域背後に生じる負圧力または負圧力及び水道水などの水圧力とによって、ノズル部材の先端より液体を外筒の開放端に向けて噴出させる。 (もっと読む)


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