説明

住友生命保険相互会社により出願された特許

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【課題】 口座型保険を、契約者の家族などの関係者を考慮し、課税形態が顧客に有利になるようにして、利用可能にする。
【解決手段】 積立金移動処理部24は、保険契約の組に関して保険料の払込に関連した積立金移動処理を行う。保険契約の組のうち、一方の保険契約は、積立金を取出し可能な口座をもつ口座型保険である。他方の保険契約は、一方の保険契約の契約者と比べて他方の保険契約の契約者が契約した方が、保険金受取時に適用される税金種類が低額種類になるように契約者が異なって設定される。積立金移動処理部24は、保険契約の組における一方の保険契約がもつ口座の積立金を、他方の保険契約へ移動させる。贈与記録処理部26が保険料贈与を記録する。口座を利用し、口座からの積立金の移動でもって、口座の契約者と異なる家族等の契約者の保険契約への保険料払込を行い、積立金の移動を保険料贈与として記録する。 (もっと読む)


【課題】 業務処理を迅速化し、コストを低減する。一の顧客から複数の請求案件を受け付けたとき、それらの案件を適切に処理する。
【解決手段】 拠点端末装置14は、顧客からの請求案件を電子データのかたちで集中業務処理装置10に送る。集中業務処理装置10の業務フローシステム20は複数の業務プロセス機能を備える。ディスパッチャ22は、請求案件に対応する業務プロセス機能を業務フローシステム20に起動させる。業務フローシステム20には複合同時判定プロセスが備えられている。この判定プロセスは、一の顧客から複数の請求案件を受け付けたとき、それらが複合処理案件または同時処理案件か否かを判定する。複合処理案件については、一の請求案件の後に別の請求案件が処理される。同時処理案件については、複数案件が同時に併行して処理される。電話確認等は、同期処理ノードを利用してまとめて行われる。 (もっと読む)


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