説明

株式会社協同により出願された特許

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【課題】安全かつ経済的な方法で、利用時間を気にすることなく存分にルームフレグランスを楽しむことを可能にする道具を新たに提供すること。
【解決手段】発熱剤を含む袋体3を収容された容器と取り外し可能な蓋1からなる芳香発生用加熱装置であって、前記蓋1の外側表面には香料を含有する液体を貯留できる凹部1aが存在し、又前記発熱剤が粉体アルミニウムおよび粉体生石灰を配合して得られることを特徴とする前記加熱装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 非常食の1食単位毎に、安全な水と、保水還元に要する熱源を設けた、調理済み再加熱還元食品の再加熱に適した、加熱熱源、それを用いた食品の再加熱方法及び再加熱還元食品を提供する。
【解決手段】 耐熱性フィルムからなる扁平な加熱用の袋体(1)と、反応水を吸収して発熱反応が起こる発熱材を封入した透水性袋(42)とを含んで構成され、前記加熱用袋体(1)の上端部には、開口可能な封止チャック(12)と、該封止チャック(12)の下側に位置する通気孔(13)とを設けてなり、前記加熱用袋体(1)の下端部は、中央部において山折りされて山折り部(15)が形成され、該山折り部(15)を平らにして前記袋体(1)の底面部(14)を形成した場合、前記透水性袋(42)は、前記底面部(14)に水平に配設可能な大きさである。 (もっと読む)


【目的】粉体アルミニュームと粉体酸化カルシュームから成る発熱剤の、発熱までの立上がり時間を短縮し、発熱量を大きくし、高熱保持時間を延長する。
【解決手段】平均粒径が40〜60μmで、粒度分布が、−330メッシュ(−45μm)が35〜60%、+330メッシュ(+45μm)が15〜30%、+235メッシュ(+63μm)が5〜15%>、+200メッシュ(+75μm)が10〜20%、+140メッシュ(+106μm)が7%>、+100メッシュ(+150μm)が1%>、+70メッシュ(+212μm)が0%の粉体アルミニューム23.3gと、粉体酸化カルシューム11.7gを混合して総質量35gの発熱剤とし、70ccの水と反応させ、8秒後に95.2℃の高温水蒸気を発生させ、80℃に降下するまで25分間維持する。 (もっと読む)


【目的】水パックと発熱剤パックを、外容器の底部に単に置いただけの簡単な構造で、水パックだけを、開裂して発熱させる。
【解決手段】
上面開口する外容器1と、上面開口し、食品を充填して外容器に収容される内容器2の底面が形成する空間に、化学発熱剤を透湿性袋に充填した発熱剤パック4、および非透質性袋に水を充填しヒートシールした水パック5発熱剤パック4に重合し、水パックの一方のヒートシール部13に両面粘着テープ15を貼り、両面粘着テープ15を2カ所で裁断して左右部分6および中央部分7に3分割し、左右部分6を下に折り曲げ、外容器1の内壁面に接着し、中央部分7を上に折り曲げ、ティアーテープ8を接着し、ティアーテープ8の伸張部分を外容器1に形成したティアーテープ引き出し口9から引き出すようにする。 (もっと読む)


【課題】化学発熱剤を、発熱用トレーに水パックと一緒に収容し、水パックと保護シートを同時に開裂する加熱装置において、水袋が開裂後、水と発熱剤との発熱反応が進行中に発熱剤パックが移動しないような構造にし、蒸気の発生状態を安定にする。
【解決手段】繊維質材料を漉造して製造した板紙で開口部9を有する発熱剤パック固定板3を製造し、不織布製袋に、粉体アルミニウムと粉体生石灰からなる発熱剤を充填した発熱剤パック4の下半分7を、開口部9に嵌入し、ポリエチレン製フィルムに水を充填した水パック5を発熱剤パック4に重合し、発熱剤パック固定板3の端部10に固定したティアーテープ7を水パック5と発熱剤パック4の間を通し、水パック5の下方端部に形成した水パック開裂用突起12と、発熱剤パック固定板3の他方の端部13を、ティアーテープ7を介して接着し、ティアーテープ7の残余の部分を、発熱用トレー2の上端縁部から突出させた。 (もっと読む)


【課題】 アルファー化米、各種惣菜、炊飯用熱源、各種炊飯用具、喫食用具を備え、アルファー化米を、通常の炊飯方法により炊いたと同じ食感に炊くことができる自己完結型アルファー化米炊飯装置の提供。
【解決手段】 たとえば、JISZ1506に規定されている「複両面段ボール1種」の段ボールで製造した「複両面段ボール箱1種「CD−1」から成る自立性の外装容器に、透水性の袋に充填され、さらに非透湿性の袋に密封された発熱剤、非透湿性の袋に殺菌・包装されたアルファー化米、耐熱性、非透湿性のプラスチックス製発熱反応用袋、耐熱性、非透湿性のプラスチックス製炊飯用袋、及びアルファー化米と炊飯用水を入れたプラスチックス製炊飯用袋が、耐熱性、非透湿性のプラスチックス製発熱反応用袋を介して自立性の外装容器の底面と密着するのを防止するセパレータを、使用手引書及び開梱手引書と一緒に収納する。 (もっと読む)


【目的】氷点下でも凍結せずに、化学発熱剤と発熱反応を起こすことができる化学発熱剤用発熱助剤を提供する。
【解決手段】1000mLの水に、エチレングリコールを104.14g溶解した水溶液70mLを発熱助剤とし、粉体アルミニウムと粉体酸化カルシウムを質量比1.5:1で含む発熱剤35gとセットにし、−14℃〜−18℃の冷凍庫で保存し、24時間経過後、冷凍庫から出して、所定の方法により発熱助剤と発熱剤を反応させる。 (もっと読む)


【課題】水と反応させて発熱させる粉体アルミニウムと粉体酸化カルシウムから成る化学発熱剤の致命的な欠陥である水素の発生を防止し、所要の熱量を得る。
【解決手段】粉体アルミニウム(Al)21グラムと粉体酸化カルシウム(CaO)14グラムを配合して成る発熱主剤の35グラムに、無水MgCl2を1.75グラムを添加して、常水60mLと反応させ、反応系に存在する過剰量の水と無水MgCl2を水和反応を起こさせ、MgCl2・6H2Oに転換せ、Alと反応すべきCa(OH)2 の量を減らすことにより発生する水素の量を抑制し、且つ無水MgCl2が水と水和反応を起こすときの水和エンタルピ−(ΔhydH=−138KJmol-1 )を熱量として利用し、両反応熱の総和として約3886cal/g以上の熱量を得る。 (もっと読む)


【課題】 粉体アルミニウムと粉体酸化カルシウムから成る化学発熱剤の致命的な欠陥である水素の発生を防止する。
【解決手段】 粉体アルミニウム(Al)21グラムと粉体酸化カルシウム(CaO)14グラムを配合して成る発熱主剤の35グラムと、発熱助剤としてCH3COOHの0.1%水溶液70mLを反応させて、CaOとH2Oの反応により生成されたCa(OH)2 をCH3COOHと反応させて、Ca(CH3COO)2に変換して、Alと反応すべきCa(OH)2 の量を減らすことにより発生する水素の量を抑制し、且つCH3COOHが水に溶解する時の溶解エンタルピ−及びCa(OH)2 がCH3COOHと中和反応してCa(CH3COO)2が生成するときの生成エンタルピーを熱量として利用し、両反応熱の総和として約3886cal/g以上の熱量を得る。 (もっと読む)


【目的】粉体生石灰と粉体アルミニウムから成り、水と反応させて発熱する発
熱剤の発熱量を大きくして、発生蒸気の最高温度を100℃に近づけ、且つ反
応開始後30分後でも70〜85℃近傍を維持させる。
【解決手段】100メッシュ(−150・m90%以上)〜200メッシュ(
−75・m95%以上)の粉体生石灰が11.35g、及び−330メッシュ
(−45・m)が40〜60%,+330メッシュ(+45・m)が15〜30
%,+235メッシュ(+63・m)が15%>、+200メッシュ(+75・
m)が10%>の粒度分布を有する粉体アルミニウムが22.70gから成る
発熱剤35gに、7.0gの塩化ナトリウムを配合し、水70mlと反応させ
て、反応開始から1分〜30分にわたる発生水蒸気の温度の最高到達温度を9
4.7℃とし、測定開始後30分の温度を82.7℃とする。 (もっと読む)


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