説明

アプライド バイオシステムズ インコーポレイテッドにより出願された特許

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光検出器122によって生成された信号125は、ロング信号およびショート信号を含むサンプルセット192として測定される。ショート信号は、ロング信号が、光検出器122に関連したダイナミックレンジ131を超えるとき、ロング信号の値までスケーリングされる。1つの実施形態において、ショート信号は、ショートおよびロング時間間隔が、共通の中央時間値をシェアするように、ロング時間間隔のほぼ中央であるショート時間間隔中に取得される。このような対称性を考えると、ほぼ線形的な信号190は、ロングおよびショート信号との間の比例パラメータをもたらし、これによって、ショート信号がスケーリングされ得る。比例パラメータは、スケーリングの前に測定されたロングおよびショート信号から除去されるべき光検出器信号の積分独立コンポーネントの決定を容易にする。
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本願は、小容量のウェル内の液体レベルを測定するための装置および方法に関し、この方法は:参照点からこの小容量のウェルの頂表面までの第一の距離を、共焦点で測定する工程;参照点から液体の頂表面までの第二の距離を、共焦点で測定する工程;およびこの第一の距離とこの第二の距離との間の差を決定する工程を包含する。さらなる実施形態において、この方法は、小容量のウェル内の、液体の体積を決定する工程をさらに包含する。
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【課題】生物学的サンプルまたは生物学的試薬のような少量の選択された微量の液体を基板上に、迅速かつ正確な様式で分配するための方法および装置を提供する。
【解決方法】このデバイスは、液体を含むように適応されたチューブを備える。伸長ファイバーは、チューブ内での上昇位置と下降位置の間の軸方向の運動のために、チューブ内に配置される。その上昇位置と下降位置との間でファイバーを移動または振動する際に、液体スポットは基板上の選択された位置に形成され得る。このデバイスは、多数の別個のスポットを有するマイクロアレイの製造に容易に適応可能である。 (もっと読む)


本発明は、生物学的機器における、画像計測におけるマシンビジョンベースの焦点調節において有用な方法、ソフトウェア、および装置に関する。生物学的機器における画像を焦点調節するための方法、ソフトウェア、および、装置が開示される。焦点調節エレメントが、焦点調節エレメントのストロークの範囲内で様々な焦点位置に移動され、サンプルの画像が、様々な焦点位置で撮られる。サンプルの画像は、部分領域に分解され、最適な焦点位置が、規定された部分領域内で統計的分散に基づいて決定される。
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本教示は、ポリヌクレオチドをライゲーションする方法、反応混合物およびキットに関する。幾つかの実施形態において、熱活性化可能なライゲーション剤、リン酸化剤および夾雑物除去剤が、少なくとも1組のプローブセット、少なくとも1組のリンカーセット、および少なくとも1種の標的ポリヌクレオチドと共に、同じ反応混合物中に含まれる。第1温度での反応は、標的へのプローブのハイブリダイゼーション、プローブのリン酸化、および不要な反応成分の除去をもたらす。第2温度での反応は、これらのプローブのライゲーションをもたらす。幾つかの実施形態において、本教示は、高度に多重なライゲーション反応に適用され、この高度に多重なライゲーションにおいて、複数の標的ポリヌクレオチドにおける複数の1ヌクレオチド多形が調べられ、最終的に移動度依存的分析技術を用いて検出される。
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【課題】生物学的サンプルまたは生物学的試薬のような少量の選択された微量の液体を基板上に、迅速かつ正確な様式で分配するための方法および装置を提供する。
【解決手段】このデバイスは、液体を含むように適応されたチューブを備える。伸長ファイバーは、チューブ内での上昇位置と下降位置の間の軸方向の運動のために、チューブ内に配置される。その上昇位置と下降位置との間でファイバーを移動または振動する際に、液体スポットは基板上の選択された位置に形成され得る。このデバイスは、多数の別個のスポットを有するマイクロアレイの製造に容易に適応可能である。 (もっと読む)


本発明は、連結および増幅を用いて標的核酸配列の存在もしくは不在を検出する(または定量する)ための方法およびキットに関する。本発明はまた、アドレス可能部分および標識プローブを用いる方法、試薬、およびキットにも関する。本発明はまた、連結反応組成物を形成する工程を包含し、この連結反応組成物は、サンプルおよび標的核酸配列についての連結プローブセットを含む。本発明はまた、サンプル中の少なくとも一つの標的核酸配列を検出するための方法を包含する。 (もっと読む)


本発明は、ライゲーションおよび増幅を利用して、標的核酸配列の有無(またはその量)の検出するための方法およびキットに関する。また、本発明は、アドレス可能な部位および標識されたプローブを用いる方法、試薬、およびキットに関する。一定の態様において、試料中にある1種類以上の標的核酸配列を検出するための方法が提供される。一定の態様において、これらの方法は、試料、および各標的核酸配列に対するライゲーション用のプローブセットを含むライゲーション反応用組成物を形成させることを含む。 (もっと読む)


ポリメラーゼまたはリガーゼの反応混合物から組み込まれていないオリゴヌクレオチドを除去して、所望のポリヌクレオチド生成物を精製する方法が提供される。該方法は、(a)DNAポリメラーゼまたは核酸リガーゼ、ヌクレアーゼ、3’および5’部分を有する上流オリゴヌクレオチド、およびテンプレート核酸、を含む混合物を形成する工程、(b)ヌクレアーゼを用いて上流オリゴヌクレオチドの3’部分を消化する工程、(c)ポリメラーゼを用いて消化された上流オリゴヌクレオチドを伸長する工程、またはリガーゼを用いて消化された上流オリゴヌクレオチドを下流オリゴヌクレオチドに連結する工程であり、伸長または連結工程によりポリヌクレオチド生成物を形成する工程、ならびに(d)組み込まれていない上流オリゴヌクレオチドを反応混合物から除去するために、混合物と3’認識基に結合する結合基を有する基質とを接触させる工程を包含する。 (もっと読む)


本発明は、コード化反応およびデコード反応を使用して少なくとも1つのサンプルにおける標的のポリヌクレオチド配列およびタンパク質の存在または非存在を検出(または定量)するための方法、試薬およびキットに関する。例えば、特定の標的ポリヌクレオチドがサンプルに存在するとき、アドレス可能なプライマー部分を含む反応生成物がコード化反応において形成される。少なくとも1つの標識化プローブおよび少なくとも1つのアドレスプライマーがデコード増幅反応において用いられ得、それにより、配列が存在するか、または非存在であるかに依存して、検出可能なシグナル値を提供し得る。いくつかの実施形態において、コード化は、リンカープローブとのライゲーション反応を包含し、そして単一ヌクレオチド多型(SNP)が分析される。
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