説明

有限会社住環境設計室により出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】
従来の杭基礎構造の杭頭と基礎のピン接合とする支持部は、鋼管杭の周囲の基礎側に通常の配筋に加え、球座の各要素を鋼管杭及び基礎との双方に配置するため、その設置や位置合わせに煩雑作業が必要となり煩雑かつ高コストであった。
【解決手段】
本願発明の構成は、施工地盤に一定の高さの露出部を設けて立設状に埋設させた内部空洞の鋼管杭と、該鋼管杭の杭頭に回転方向の移動を自由にして上下方向で当接配置した当接体と、該当接体を取り込んで一体化すると共に前記杭頭の露出部の外周に一定の空隙域を設けて打設した基礎部と、から成る。加えて、前記鋼管杭の杭頭開口縁部に、保形部材を配設したことを特徴とする (もっと読む)


1 - 1 / 1