説明

ザ ユニバーシティー オブ メルボルンにより出願された特許

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【課題】歯周病に関連した口内細菌ポルフィロモナス・ジンジバリス(P.gingivalis)感染症を診断、治療および予防するための方法の提供。
【解決手段】ポルフィロモナス・ジンジバリス(Porphyromonas gingivalisもしくはP.gingivalis)の組換えタンパク質であるr-RgpA44およびr-Kgp39からなる抗原組成物および抗原組成物に対して産生された少なくとも1つの抗体を含む抗体組成物。これらの組換えタンパク質および誘導体に基づいてP.gingivalisに関連する歯周病を検出、予防および治療するために用いる製薬組成物ならびに関連する作用薬。 (もっと読む)


本発明は、抗原および樹状細胞ターゲッティング成分を含む免疫原性組成物を提供する。荷電基が樹状細胞リガンドに共有結合しており、樹状細胞ターゲッティング成分と静電気的に会合している。 (もっと読む)


本発明は、Toll様受容体(TLR)を発現する細胞への、分子のターゲットされた送達に関する。本発明の態様は、TLRリガンドに連結した正荷電基を含む化合物を提供する。これらの化合物は、TLR発現細胞のトランスフェクションのインビトロ及びインビボの方法に有用である。本発明の他の態様は、遺伝子発現の抑圧及びDNAワクチン接種アプローチのためのそのような化合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】コイルドコイル構造内にエピトープをマッピングすることは一般的に困難である。さらに、保護エピトープは、抗体結合等による免疫学的認識のために、正しいコンホメーションで存在する必要がある。これは、安定な最少のエピトープを定義すること、並びにワクチンとしてそれを用いる際に特に重要である。
【解決手段】本発明によれば、配座エピトープから誘導された重複ペプチドが、類似した未変性のコンホメーションを備えたペプチドの内部に埋め込まれている。このアプローチは、ある領域の配座エピトープのマッピング、並びに、GASおよび種々の他の病原体に対するワクチン候補として最小エピトープを設計することに用いられる可能性を備えている。 (もっと読む)


【課題】組み換えポリペプチド細胞毒性Tリンパ球ワクチンの提供。
【解決手段】本発明は、組み換えポリペプチド細胞毒性Tリンパ球ワクチンに関する。このワクチンは、1つ又はそれ以上の病原からの複数の細胞毒性Tリンパ球エピトープを含む少なくとも1つの組み換えタンパク質を含有し、少なくとも1つの組み換えタンパク質が、前記細胞毒性Tリンパ球エピトープに隣接して天然に見出される配列を実質的に含まない。さらに本発明は、1つ又はそれ以上の病原からの複数の細胞毒性Tリンパ球エピトープをエンコードする少なくとも1つの配列を含むポリヌクレオチドも提供する。 (もっと読む)


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