説明

プレジデント アンド フェローズ オブ ハーヴァード カレッジにより出願された特許

1 - 1 / 1


本発明は、還元型のチオネインの治療可能性に基づく。従って本発明は、修飾メタロチオネイン又はチオネインタンパク質、例えば、少なくとも1個の硫黄原子がセレンと置換される(例えば、システインがセレノシステインと置換される)もの、及びその断片を特徴とする。本発明はまた、(i)金属(例えば、亜鉛)のメタロチオネイン又はチオネインとの結合性を低下させるとともに、(ii)メタロチオネイン、チオネイン、又は別のタンパク質の酸化状態を変化させない候補化合物についてスクリーニングするための方法も特徴とする。また、金属親和性が低減した修飾チオネインタンパク質を生成するための方法、及び酸化ストレスに関連する疾患を患う患者を治療するための方法も特徴とする。
(もっと読む)


1 - 1 / 1