説明

イクストリーム・ネットワークス・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】 VLANの使用が激増するにつれ、異なるエンドユーザはVLANのオーバーラップしている設定を使用し始めるため、VLANを用いて異なる仮想ルータを異なるエンドユーザに提示することがもはやできなくなった。
【解決手段】 異なるエンドユーザ、サービスの種類、又はパケットに対して異なる仮想ルータを提示する方法を提供する。VLANフィールド及び少なくとも1つの付加的なフィールドを有する入力パケットが受信される。キーは、VLANフィールド及び少なくとも一つの他のパケットフィールドから形成され、間接マッピングプロセスを用いて、仮想ルータ識別子(VRID)にマッピングされる。VRIDは、特定の仮想ルータ設定を複数の可能な仮想ルータ設定から識別するものである。ネットワーク装置が、VRIDにより識別される特定の仮想ルータ設定を有するように構成され、それからパケットがその構成された装置により転送される。 (もっと読む)


送信元ノードから送信されたマルチキャスト・データパケットがトランジット・ノードにより受信される(310)。マルチキャスト・データパケットは、送信元アドレス及びマルチキャスト・グループ・アドレスを含む。トランジット・ノードにおいて、このマルチキャスト・データパケットのハードウェア・キャッシュミスが検出される(320)。このマルチキャスト・データパケットが、ネットワークのポート上にハードウェア・フラッディングされる(340)。フラッディングは、仮想ローカルエリア・ネットワーク(VLAN)メンバシップに基づいてトランジット・ノードの隣接ノードへマルチキャスト・データパケットのコピーをフォワーディングするステップで構成される。マルチキャスト・データパケットのキャッシュミスコピーがアウトオブライン処理装置へ送信され(350)、ここでソフトウェア処理される。このソフトウェア処理は、ハードウェア抽象化レイヤを介してマルチキャスト・データパケットのハードウェア・キャッシュ・エントリを確立するステップを含む(360)。キャッシュミスのコピーがネットワークへフォワーディングされることはない。
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本明細書で開示された諸実施形態は、イーサネット自動保護スイッチング(EAPS)アクセス・ネットワークとバーチャル・プライベートLANサービス(VPLS)ネットワークとの間の冗長接続を提供する。第1のVPLSノードがEAPSコントローラ・ノードとして機能するために提供される。第2のVPLSノードがEAPSパートナ・ノードとして機能するために提供される。第1のVPLSノードおよび第2のVPLSノードは、疑似ワイヤおよびEAPS共用リンクによってリンクされる。さらに、追加のEAPSノードが提供される。追加のEAPSノードは相互にリンクされ、追加のEAPSノードの1つはマスター・ノードとして指定される。リンクはまた、1つまたは複数のEAPSリングが形成されるようにVPLSノードとEAPSノードとの間に確立される。各EAPSリングは、第1のVPLSノードと第2のVPLSノードとの間の共用リンクを含む。EAPSリングは、リンク障害を検出するために監視される。第1のVPLSノードと第2のVPLSノードとの間の疑似ワイヤ共用リンクの障害が検出された時は、EAPSノードのいずれかがVPLSノードの両方への経路を有する場合は、第1のVPLSノードに関連する全ての疑似ワイヤ・リンクがディセーブルにされる。そうでない場合は、第1のVPLSノードに関連する現存の疑似ワイヤ・リンクが維持される。 (もっと読む)


自動保護切替領域を備えたリング型ネットワーク(200)は、制御VLANおよび少なくとも1つのデータVLANを含む。リング内のマスター・ノード(210)は、少なくとも1つのトランジット・ノード(220、230、240)に接続される。リング型ネットワーク内のそれぞれのノードは、一次ポート(P1)または二次ポート(P2)によって、隣接するノードに連結される。マスター・ノード(210)は、制御VLANを経由して、故障の通知を受信し、この故障は、隣接するノード間の障害リンクを示す。応答して、マスター・ノード(210)は、(1つまたは複数の)データVLAN上でトラフィックに対するその二次ポートをブロック解除する。マスター・ノード上および(1つまたは複数の)トランジット・ノード(220、230、240)上の転送データベース記述項は消去される。マスター・ノード(210)上および(1つまたは複数の)トランジット・ノード(220、230、240)上で転送データベース記述項が再確立されるまで、データ・トラフィックはリング型ネットワークにフラッディングされる。
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ネットワーク内の1つまたは複数のパケット・フォワーディング・デバイスが、現在ネットワークに接続されているデバイス/ユーザに関するロケーション・データを収集し、維持する、ネットワーク・ロケーション・サービスの方法を提供する。データは、各パケット・フォワーディング・デバイス内でローカルに維持され、緊急911サービスまたはロケーション・ベースのセキュリティもしくはパーソナライゼーション・システムなど、ネットワーク/ビジネス・アプリケーションにオン・デマンドで提供することができる。ロケーション・データは、HTTP/SおよびSOAPウェブ・サービスなどの標準トランスポート・プロトコルを使用して、帯域内チャネル通信を使用しておよび/またはインターネット上でリアルタイムでまたはほぼリアルタイムで提供される。
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データパケットを、対応するネットワークサービスに関連するスイッチング装置のポートへ選択的にリダイレクトするための方法を提供する。1つの実施形態では、データパケットをセキュリティ分析するために、データパケットが侵入防止サービス(IPS)へリダイレクトされる。別の実施形態では、データパケットがスイッチング装置からフラッディングされるかどうかに少なくとも部分的に基づいて、スイッチング装置が、データパケットのデータリンク層におけるリダイレクティングを行う。
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ネットワークエンドポイントから送信されるトラフィックをリダイレクトし、ネットワークエンドポイントをセキュリティポリシの準拠に関してテストする。ネットワークエンドポイントがセキュリティポリシに準拠する場合、アクセスポリシを生成してネットワークエンドポイントがトラフィックリダイレクションを行わずにネットワークにアクセスできるようにする。
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プロバイダネットワークコントローラ(PNC)が、次世代ネットワーク(NGN)アーキテクチャを通じてサービスを構築する際の問題に対処し、ネットワーク転送とこれを介して実行されるアプリケーションとの間のブリッジ又は接着剤として抽象化レイヤを作成する。PNCは、キャリアイーサネット、プロバイダバックボーン転送(PBT)、マルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS)、転送MPLS(T−MPLS)、光及び統合ネットワーキングプラットフォームを含む複数の転送技術のためのサービス起動及びレイヤ0〜2管理ツールを実行するマルチレイヤ、マルチベンダ動的制御プレーンである。転送制御及びサービスをネットワーク装置から切り離すことにより、サービス創造を単純化し、通信事業者が、PNC活用して転送及びサービスの迅速な創造及び管理を可能にするクラス最高の装置を選択するための選択肢を提供する。PNCは、サービス指向アーキテクチャ(SOA)インターフェイスを提供して、卸売り及び小売りサービスの両方をサポートするように明確に設計された転送オブジェクトを抽象化し、様々な帯域幅及びサービス品質(QoS)要件を含むサービス提案をサポートし、従って企業イーサネット経済を実現する。
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測定装置は、トークンのプロファイルと速度と最大数とを備える第1のトークンバケットを有する。この装置は、トークンのその固有のプロファイルと二つの関連速度と最大数とを備える別のトークンバケットを有する。動作時に、バケットがそのバケットについての最大トークン数未満を有する場合、装置はその速度で第1のトークンバケット内にトークンを追加し、第1のトークンバケットが一杯で他のトークンバケットがそうでない場合に、同一速度で他のトークンバケット内に所定数のトークンを追加する。加えて装置は、第2のトークンバケットに、それが一杯でない場合、トークンバケットに関連する第2の速度に従ってトークンを追加する。パケットを受け取ると、パケットが第1のマーキングを有し、第1のトークンバケットが十分な数のトークンを有する場合、パケットのマーキングを維持し、第1のバケット内のトークン数を減数し、これ以外の場合で、パケットが二つのマーキングの一方を有し、第2のトークンバケットが十分な数のトークンを有する場合、パケットの第2のマーキングを選択し、第2のトークンバケットを減数し、これ以外の場合で、パケットが二つのマーキングの一方以外のマーキングを有する場合、パケットのマーキングを二つのマーキングの一方以外として維持する。
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無線ネットワーク・アクセス・ポイントの制御に無関係な入力、又はそれを介して送信されたデータを感知し受信するための組込みセンサを備えた無線ネットワーク・アクセス・ポイント。
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