説明

クリエーティブカミヤ株式会社により出願された特許

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【課題】 シート材料全体として必要とされる吸水性(吸湿性)を備えながら、同時に実用的な伸縮自在性をも備えた新しい伸縮性シートを提供すること。
【解決手段】 それ自体に所定の伸縮性と通気性を持ったシート材料の一面側に所定サイズ及び形状に分割した吸水性ポリマーなどによるシート状の非伸縮性且つ吸水性部材を相互に重なり合わないように並べて固定し、隣接する非伸縮性且つ吸水性部材同士の切断隙間部を占める伸縮性シート材料の伸縮性によってシート材料全体として必要とする伸縮性を維持させる。 (もっと読む)


【課題】、乾いた状態の布状シート材料を殊更な外部水分による湿潤処理などを施さなくても任意且つ自在に濡れた状態として使用できるようにするために新しい技術を提案する。
【解決手段】布状シート材料1の少なくとも一面側に所定の圧力をかけることで破損して内蔵した水分などの液体が沁み出して乾いた状態の布状シート材料を湿潤状態とする液体保持部2を複数個並べ、該液体保持部2をさらに別の布状シート材料1で覆う積層構造とする。 (もっと読む)


【課題】吸収効率および吸収速度の高い身体装着用の液体吸収製品を提案すること。
【解決手段】身体装着用の液体吸収製品1では、液体吸収帯3がベースシート2の表面2aに沿って立体状に配列されており、起立状態の各液体吸収帯3の波形の山部分3bが倒れて身体形状に密着した状態が形成される。平面状あるいは平板状に液体吸収材料が配置されている場合に比べて面外方向に柔軟であり、身体への装着感が良く、身体の動きに対する追従性も良好であり、液漏れのおそれもない。液体吸収帯3とベースシート2の表面2aの間に残っている隙間3cを通って吸収された液体が表面2aに沿って速やかに拡散する。各液体吸収帯3はベースシート2の表面2aに接着されている部分を除き、実質的に全周から液体を吸収可能であり、液体が各液体吸収帯3の内部の液体吸収性材料7の各部分に速やかに吸収される。 (もっと読む)


【課題】 吸収効率および吸収速度の高い身体装着用吸収帯を提案すること。
【解決手段】 身体装着用吸収帯1では、表面シート2と裏面シート3の間に配置された吸収層4が吸収糸5をループ状に配列した構成とされている。吸収糸5は、パルプおよびポリマの混合吸収材料6を通液性シート7によって筒状に巻き取ることにより形成されたものである。吸収糸5が立体状に配列されているので、吸収糸5はその全周方向から液体を吸収でき、平面吸収帯からなる従来の身体装着用吸収帯に比べて、吸収効率および吸収速度を改善できる。 (もっと読む)


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