説明

セラミック・フューエル・セルズ・リミテッドにより出願された特許

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【課題】多数の蒸気発生流路へ水を供給する蒸気発生ラインにおける水の逆流を防止する。
【解決手段】多数の蒸気発生流路を有する蒸気発生装置2中で水を加熱する蒸気発生方法であって、水をそれぞれの水供給ライン7を通して各蒸気発生流路に所定の速度で供給する一方、水供給ラインに圧力降下を発生させて、上記の多数の蒸気発生ラインにおける逆流を防止するようにした。 (もっと読む)


セラミック酸化物表面を有する少なくとも2つの部品を結合するためのろう付け方法が説明される。当該方法に用いられるろう材フィラーは、貴金属および第2金属を含む。ろう付け方法の間、フィラーは、空気のような酸化雰囲気を含む。加熱は、少なくとも貴金属が溶融するまで実施される。フィラーは、第2金属の安定で不揮発性の酸化物から形成される表面酸化物を含んで成り、溶融貴金属と大きく合金しない。溶融フィラーは、セラミック酸化物表面をぬらすことができ、その後に、これらを一体に結合するように冷却される。 (もっと読む)


【課題】極めて小さい反応器寸法で且つ高い反応速度を達成でき、より均質で良好な製品を提供でき、そして湿式化学反応の操作固定費を削減する。
【解決手段】バレル14内にスクリュ12を含んだ液相連続反応器であり、スクリュとバレルとが、相対的に回転可能であり且つそれらの間に混合領域を規定しており、バレルが、混合する成分を導入するための少なくとも1つの入口とバレルから生成物を取り出す出口とを有しており、スクリュが、少なくとも1つのらせん状の溝を有しており、スクリュとバレルとの相対回転を、成分の混合中に当該成分をスクリュとバレルとの間で軸方向に輸送し且つ生成物を、出口を通して押し出すのに適合させており、混合領域内でのらせん溝の間のランドの表面積が、スクリュ表面の少なくとも50%を構成している。 (もっと読む)


YSZ固体酸化物電解質層(10)と、LSCFカソード層(14)と、該電解質層とカソード層の間にあり少なくともジルコニアとセリアを含む混合相層(18)とを含み、カソード層は混合相層と直接接し、カソード層と該電解質層の間には、混合相層中以外にはセリアは存在しない、固体酸化物燃料電池(SOFC)またはSOFCサブコンポーネント。SOFCまたはサブコンポーネントの一の製造方法は、該電解質層(10)上にセリア層を適用する工程、該電解質層とセリア層を加熱して混合相層(18)を形成する工程、およびカソード層(14)を適用する前に、混合相層の表面から過剰のセリアを除去する工程を含む。
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【課題】本発明は、燃料電池システムの全効率を改善することを目的とする。
【解決手段】本発明は、水素雰囲気下において、燃料サプライストリームを水素化触媒に接触させることにより水素化し硫黄含有化合物を硫化水素に変換する工程と、硫化水素を取り除き、脱硫した燃料ストリームを生成する工程と、スチームと燃料電池の負荷要求に応じた量のメタンとを含む燃料電池フィードストリームを生成するため予備改質する工程と、燃料電池フィードストリームを第1部分と第2部分とに分ける工程と、第1部分をアノードに搬送する工程と、改質器を使用して第2部分を処理し水素含有量を増加させて水素濃縮燃料ストリームを生成する工程と、上記水素濃縮燃料ストリームを冷却し過剰の水を除去して、水素増加燃料ストリームを生成する工程と、上記水素増加燃料ストリームを、燃料サプライストリームを水素化するための水素源として用いる工程と、を備える方法にある。 (もっと読む)


本発明は、DCパワーサプライ(108)、及び、前記DCパワーサプライ(108)がDCバス(104)に電力を供給することができるように構成されているコントロール部(112)を含む、燃料電池スタック(101)からDCバス(104)への電力の供給を安定化するための、燃料電池安定化システムに、関する。
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本発明は、バレル内にあるスクリューを含む液相リアクタであって、前記スクリュー及び前記バレルは、相対的に回転可能であり、それらの間に混合ゾーンを規定しており、前記バレルは、前記バレル中で混合する成分を導入するための少なくとも2つの入口と、混合した生成物を前記バレルから排出するための出口と、を有しており、前記スクリューは螺旋溝を含み、それにより、前記スクリューと前記バレルの相対的な回転は、前記成分の混合中に前記スクリューと前記バレルとの間で前記成分を軸方向に輸送すること、及び前記出口を通って前記生成物を押し出すことに適しており、前記リアクタは、前記リアクタの操作中に、前記バレル中への成分の実質的に一定の流量比を達成するのに適していることを特徴とする。
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2つの固体酸化物燃料電池(110)の間に用いる燃料電池用ガスセパレータ(112)であって、ガスセパレータは、アノード面と、カソード面と、セパレータ本体の電極接触領域においてアノード面からカソード面へ貫通する導電性材料からなる複数の経路(134)とを有し、導電性材料が銀又は銀含有材料である、セパレータ本体(146)と、アノード面用集電体層(158)を含み電極接触領域を覆うアノード面コーティング層と、カソード面用集電体層(152)を含み電極接触領域を覆うカソード面コーティング層と、を有するものであって、銀用障壁パッチ(156)が、アノード面において導電性材料からなる各上記経路の上にそれぞれ直接的又は間接的に重ねられ、各銀用障壁パッチは、上記経路を通って銀が拡散するのを防ぐに足る十分な密度を有する。別の態様では、各銀用障壁パッチは、導電性材料からなる経路に対して位置がずれているが、銀がその経路から漏れてアノードの触媒活性を低下させるのを防ぐ機能を有する。さらに別の態様では、導電性材料からなる経路を通ってカソードからアノードへ酸素が到達するのをガスセパレータが防止する。
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多数の蒸気発生流路を有する蒸気発生装置中で水を加熱する蒸気発生方法であって、水をそれぞれの水供給ラインを通して各蒸気発生流路に所定の速度で供給する一方、水供給ラインに圧力降下を発生させて、上記の多数の蒸気発生ラインにおける逆流を防止するようにした。
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反応成分を含むガス状の供給流(5)が、その反応成分が電気化学反応により消費される電極(2)に供給され、そこで反応成分が消費された排気流(7,8)を生成する、燃料電池(1)の運転方法であって、a)排気流(7,8)中の反応成分の濃度を評価し、b)排気流(7,8)中の反応成分の濃度を、電極のレドックスダメージのない燃料電池から取り出される最大電流と関係付け、そしてc)電極(2)のレドックスダメージがない状態で効率を最適化するために、燃料電池(1)の運転状態を調整する、燃料電池の運転方法。
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