説明

ユニバーシティ、オブ、サウサンプトンにより出願された特許

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【課題】相変化メモリ材料、デバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】Gaと、ランタノイドと、カルコゲニドとからなる化合物に基づく新しい種類の相変化材料を発見した。これにはGaとLaとSからなる化合物(GLS)に加えて、SをO、Se、および/またはTeによって置換した関連化合物が含まれる。またLaを他のランタン系列元素によって置換できる。この種類の材料は低エネルギで切換えられることが実証された。たとえばGLS材料によって、相変化メモリとして標準的なGeSbTe(GST)材料の消去性よりも3〜5dB高い消去性を有する光記録媒体を提供できる。 (もっと読む)


表面を洗浄するための装置であって、この洗浄装置は、チャンバーを形成する本体と、チャンバーに液体流を入れるための入口と、チャンバーから液体流を出すための出口と、出口に連結され、表面を洗浄するための液体の出力流を発生するノズルと、本体に連結され、音響エネルギーをチャンバー内の液体に導入して、音響エネルギーがノズルから流出する液体内に存在するようにする音響変換器と、ノズルから流出する液体内に気泡を発生させるための気泡発生器と、を有する。
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強誘電体材料の試料に非線形値の周期的変化を誘導する方法は、前記試料の対向表面に一対の電極を配置する段階であって、一方の電極が非線形変化の所望のパターンを定義する段階と、前記電極を用いて所定の時間にわたり前記試料にプレバイアス電圧を印加する段階であって、前記プレバイアス電圧が、前記強誘電体材料の保磁力未満である段階と、前記非線形変化の所望のパターンに従って前記試料に領域反転を生成するために、前記所定の時間後に前記電極を用いて前記試料に電流制御された分極電圧を印加する段階と、を備える。前記プレバイアス電圧が、前記強誘電体材料の保磁力の75%またはそれ以上であり、1から100秒の所定の時間印加され得る。
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角膜細胞に対する親和性を有するポリマーであって、角膜細胞成長の基質として使用することができ、それ故、角膜バンデージで、特に、少なくとも角膜に接する表面が上記ポリマーで構成されるコンタクトレンズの形態で使用するのに適するポリマーが開示される。角膜細胞に対する親和性のある基質は、ユニット−(A)−およびユニット−(B)−を含むコポリマーであり、ユニットAは、アミノアルキル(アルキル)アクリレートから誘導され、ユニットBは、アリールオキシ、アルコキシまたはヒドロキシアルキル(アルキル)アクリレート、および(アルキル)アクリル酸から誘導される。 (もっと読む)


Gaと、ランタノイドと、カルコゲニドとからなる化合物に基づく新しい種類の相変化材料を発見した。これにはGaとLaとSからなる化合物(GLS)に加えて、SをO、Se、および/またはTeによって置換した関連化合物が含まれる。またLaを他のランタン系列元素によって置換できる。この種類の材料は低エネルギで切換えられることが実証された。たとえばGLS材料によって、相変化メモリとして標準的なGeSbTe(GST)材料の消去性よりも3〜5dB高い消去性を有する光記録媒体を提供できる。
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一般式(I)または(I’)(式中、R1、R2、R3およびR4は、同じであるか異なり、アミノ酸側鎖部分を表し、ならびに各R6は、同じであるか異なり、水素またはC1−C4アルキルを表す)のFK228類似体である化合物、それらのアイソスターおよびそれらの医薬的に許容される塩は、HDACを阻害することが判明される。
【化40】

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空隙を含む特別な構造の金属膜は、巨大に増強された表面増強ラマン分光(surface enhanced Raman spectroscopy,SERS)の効果を伝えることを発見した。空隙を特定のサイズと幾何学構造に選択することによって、所定の波長の入射放射に対するフォトンからプラズモンへの変換効率が増強された金属膜を提供することが可能となる。従って、制御可能な表面増強吸収及び放出特性が与えられる。これはSERSに有効であり、また他の光学分光法およびフィルタリングへの応用に有効である可能性を有する。このような大きなラマン信号により、本発明においては、高速かつ小型かつ安価なラマン分光器を提供することが可能となり、数多くの新規応用の可能性が開拓される。
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感光性材料のサンプル内に導波路および格子を同時に画定する方法であって、特定の波長の光に感光する感光領域を有する材料24のサンプルを提供するステップと、特定波長で、高い強度および低い強度の縞の周期的強度パターンおよびチャネルの幅に関連する幅を有する光のスポット22を生成するステップと、感光領域内にスポットを位置付けるステップと、光スポットに感光領域の部分を露光することによって変更された屈折率のチャネルを画定する導波路/格子の所望の経路に沿って、サンプルと光スポットとの間に相対移動を引き起こすステップとを含む。連続する露光が結果として均一な導波路を生じる間に、複数の露光を生成するために光スポットの変調が、格子を作る。これらの構造は、直線または丸い曲線に書き込まれることができ、正確に重ね書きされることができ、複雑な光学デバイスが、単一の製造ステップで製造されることができる。
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光センサーは、単一の基板上に形成され光源からの光を受光するように配置された二つ以上の平面状のブラッグ格子と、該二つ以上の格子の上に重なるサンプル窓とを備える。それぞれのブラッグ格子は、ブラッグ格子内を伝播する光が経験する有効モード屈折率及びブラッグ波長によって異なる波長フィルタリング応答を有する。サンプル窓は有効モード屈折率と格子の応答に影響を与える流体のサンプルを受け取ることができる。格子は光をフィルタリングし、フィルタリングした光をスペクトル分析のために出力する。これにより、流体の屈折率とそれに関連した特性を決定することができる。格子の一つ以上はリファレンス格子であってもよく、センサーに対する温度や他の乱れを補償するために用いられる。格子は別々の流体サンプルをテストする別々のサンプル窓を有してもよいし、共通の窓を共有して、単一のサンプルを複数の格子を用いてテストすることもできる。
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検出素子は、格子を伝播する光が経験する有効モード屈折率により応答が異なる導波路格子と、有効モード屈折率に影響を与えて応答を変化させる流体を受け取るためのサンプル窓とを備える。検出素子は光源からの光を受光してフィルタリング後に光を出力するように配置されている。分析素子は第2応答を有する第2波長格子を備えており、検出素子から出力された光を受光して、光出力検出器で検出するためにフィルタリング後に光を出力するように配置されている。二つの格子を組み合わせることにより、流体のサンプルに応答して検出素子から出力される光の波長の変化が、光量の変化へと変換される。これにより、光出力の測定から流体の屈折率を導き出すことが可能となる。二つの素子は、温度変化等の環境の乱れによるエラーを減少させるために、単一の基板上に形成してもよい。
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