説明

茨木ナミテイ株式会社により出願された特許

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【課題】ネジ強度を極端に低下させることなく省資源化や軽量化を実現した雄ネジ部材とその製造方法とを提供する。
【解決手段】棒状部材12の外周面に軸線方向へ延びる1又は複数の減肉用凹部16が形成され、減肉用凹部16を除く外周面にネジ山18が螺設されていることを特徴とする雄ネジ部材10である。本発明の雄ネジ部材10では、中実の棒状部材12の外周面に、軸線方向に延びる減肉用凹部16が1又は複数設けられているので、雄ネジ部材10を構成する金属材料の量を減らして省資源化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】荷重支持用管体などの管体の端部に装着した際、離脱不自在且つ回転不能に装着可能な金属部品を効率よく経済的に製造することができる金属部品の製造方法、とりわけ効率的且つ経済的に実施可能な金属部品における係合溝の形成方法を提供する。
【解決手段】金属部品10の外周面に係合溝を形成する方法であって、円筒状或いは円柱状の金属製の本体14を絞り加工して、その外周面全体に軸方向へ延びる凹凸16を形成し、然る後、本体14における外周面の軸方向所定位置に、凹凸16の凸条16aを凹条16b側に押圧して周方向溝18を転造することを特徴とする。かかる構成により、荷重支持用の管体の端部に装着した際、離脱不自在且つ回転不能に装着可能な金属部品10を効率よく且つ経済的に製造することができる。 (もっと読む)


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