説明

ネクター セラピューティックスにより出願された特許

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本発明は、(特に)オリゴマー−カンナビノイドコンジュゲートおよび関連化合物に関する。本発明のコンジュゲートは、多数の投与経路のうちのいずれかで投与すると、これまでに投与されているコンジュゲートしていないカンナビノイド化合物と比して利点を呈する。本発明の他の実施形態では、安定したまたは分解可能な連結によって水溶性非ペプチドオリゴマーと共有結合的に結合されたカンナビノイド残基を含む化合物であって、カンナビノイド残基が、ドロナビノールとしても知られるテトラヒドロカンナビノール以外である、化合物が得られる。 (もっと読む)


本発明は、(特に)オリゴマー−ジアリールピペラジンコンジュゲートおよび関連化合物に関する。本発明のコンジュゲートは、多数の投与経路のうちのいずれかで投与すると、これまでに投与されているコンジュゲートしていないジアリールピペラジン化合物と比して利点を呈する。本発明の1つ以上の実施形態では、安定したまたは分解可能な連結によって水溶性非ペプチドオリゴマーと共有結合的に結合されたオピオイドジアリールピペラジン残基を含む化合物と、任意に、薬学的に許容される賦形剤とを含む、組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】ヒト患者の肺に活性薬剤を送達するための方法およびデバイスを提供すること。活性薬剤処方物は、乾燥粉末形態であり得るか、霧状化され得るか、または噴霧剤との混合物であり得る。活性薬剤処方物は、初期期間の間に低い吸入流速で患者に送達され、その活性薬剤のバイオアベイラビリティーを増加する。
【解決手段】エアロゾル化活性薬剤をヒト患者の肺に送達するためのデバイス104であって、該デバイスは、該エアロゾル化活性薬剤処方物の流動抵抗を調節して、流量モニタリング106および患者の指示に独立した様式の該エアロゾル化活性薬剤処方物の初期標的流速を生成する、流動抵抗モジュレーターを含む、デバイス。 (もっと読む)


新規な三環系化合物を開発することに対するいまだに満たされていない大きな需要がある。本発明は、水溶性オリゴマーの共有結合によって化学的に修飾された小分子薬剤を提供するものである。多数の投与経路のうちのいずれかで投与するすると、本発明のコンジュゲートは水溶性オリゴマーに結合していない小分子薬剤とは異なる特徴を呈する。本発明の1つ以上の実施形態では、安定したまたは分解可能な連結によって水溶性非ペプチドオリゴマーと共有結合的に結合された三環系残基を含む化合物が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、貯蔵安定性のIL−4Rの乾燥粉末組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の粉末組成物は、特に温度および湿度の変化する条件下での貯蔵において、それらの溶液対応物よりも優れた化学的および物理的安定性を示すことによって解決した。さらに、調製された粉末は、優れたエアロゾル特性を有し、この優れたエアロゾル特性は、貯蔵の間維持される。また、本発明は、IL−4R組成物を提供する工程および該組成物をガス流中に分散して、吸入のために適切なエアロゾル化乾燥粉末を形成する工程を包含するIL−4R乾燥粉末組成物をエアロゾル化するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、コンジュゲートを形成するための生物学的活性剤との反応に適したヒドロキシアパタイト標的化多腕ポリマー試薬であって、1つ以上のポリマー鎖と、1つ以上のポリマー鎖の末端に存在する複数のヒドロキシアパタイト標的化部分と、を含むポリマー試薬を提供するものである。多腕ポリマーについては、1つ以上の分解可能な結合によって、腎クリアランスに適した分子量のポリマーセグメントに分割または分離されていてもよい。本発明のポリマー試薬は、実質的に線状の構造を取り得るが、分岐構造または多腕構造も同様に企図される。本発明は、ポリマーの総数平均分子量が、線状ポリマーで少なくとも約30,000Da、多腕ポリマーで20,000Daであるなどの高分子量ポリマーの使用が望ましい用途に適している。各構造は、in vivoで分解できる1つ以上の結合を含む。 (もっと読む)


【課題】粉末薬剤をエアロゾル化するための装置および方法を提供すること。
【解決手段】粉末薬剤をエアロゾル化するための装置10であって、ハウジング;加圧シリンダ;該シリンダ内で滑動可能で、該シリンダ内でガスを加圧するためのピストンであって、ここで該ピストンは旋回的に該ハウジングに装着される、ピストン;該ハウジングおよび該シリンダに操作可能に装着されるハンドル40であって、該シリンダを該ピストンに対して動かして該シリンダ内でガスを加圧する、ハンドル;および該シリンダからガスを受容し粉末薬剤をエアロゾル化するためのエアロゾル化機構16、を備える装置。 (もっと読む)


水性または粉末組成物には、約100mg/mlから約200mg/mlの量で存在する、抗グラム陰性菌抗生物質またはその塩が含まれる。別の水性または粉末組成物には、25℃、1.0気圧における抗グラム陽性菌またはその塩の溶解限度の約0.6から約0.9倍の濃度で存在する、抗グラム陽性菌抗生物質またはその塩が含まれる。別の実施形態には、単位用量、キットおよび方法が含まれる。本発明は特に、約100mg/mlから約200mg/mlの量で存在する、抗グラム陰性菌抗生物質、またはその塩を含有するエアロゾル化用水性組成物に関する。
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さまざまなバルブ、アダプター、人工呼吸器回路、および方法が開示される。一つ以上の実施形態において、バルブは、複数の開口を含む支持体を備える。支持体は、中心部および外縁を含む。複数のフラップは、各開口のためにフラップを含む。各フラップは、支持体の中心部に近位に接続される端を有する。各フラップは、閉鎖位置と開放位置との間で動作可能である。本発明は、エアロゾルを投入するためのバルブ、デバイス、器具、システム、部品、およびアダプターを人工呼吸器回路などにおいて導入または使用する気管支内治療のための方法に関する。
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本発明は、気管支上皮感染症の患者に対して、90〜130mgのアミノグリコシド系抗生物質を、ドライパウダーエアゾル組成物として患者の気管支系に、20〜36日間の第一治療期間中に1日1〜3回投与することによる治療法を提供する。本発明の態様によれば、第一治療期間の後に第二の治療休止期間を設けることができ、その間は患者の気管支系にはアミノグリコシド系抗生物質は投与されない。悪性の感染症の治療に対しては、患者の気管支系へのアミノグリコシド系抗生物質投与による第一の治療期およびその後のアミノグリコシド系抗生物質を投与しない第二の治療休止期のサイクルを、抗菌効果が現われるまで2回またはそれ以上繰返して行うことができる。CF患者が罹患する感染症のような慢性感染症の場合では、この第一および第二の治療期のサイクルを、患者治療中に複数回繰返すことができる。 (もっと読む)


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