説明

株式会社インクスにより出願された特許

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【課題】被加工物の加工パスの作成時間を短縮することができる加工パス作成方法、加工パス作成システム、及び加工パス作成プログラム、並びにコンピュータ読取可能記録媒体を提供すること。
【解決手段】加工機及び当該加工機に接続されたコンピュータ上で動くCADソフトウェアを利用して、加工機において被加工物を加工するための加工パスを作成する加工パス作成する。まず、CADソフトウェアが、加工機の加工パス作成機能を利用して加工パスを作成可能な特定加工形状を被加工物の形状データから抽出し、被加工物の形状データに応じて特定加工形状の形状を特定するためのパラメータの値を決定することにより、加工コードを作成する。次に、加工機が、加工パス生成機能を利用して、特定加工形状に対して予め設定された加工パスに基づいて、作成された加工コードから加工パスを作成する。 (もっと読む)


【課題】設計物の設計段階において、所要の設計物を得るための設計値及び公差を設定することを可能にする設計支援装置を提供する。
【解決手段】設計物の設計項目毎に設計値及び該設計値に係る公差を受け付け、受け付けた設計値及び公差の妥当性を判定することによって、設計物の設計を支援する設計支援装置に、設計物の設計項目を異なる複数の設計物間で共通する特徴によって分類するための設計項目特徴情報毎に、設計値、公差、及び設計物を複数製造した場合に該公差に基づく所定条件を充足した設計物が得られる公差充足確率を対応付けて記憶するデータベースと、設計物の設計項目毎に設計項目特徴情報を受け付ける手段と、受け付けた設計項目特徴情報、設計値及び公差、並びに前記データベースが記憶している設計項目特徴情報、設計値、公差及び公差充足確率に基づいて、設計物の設計値及び公差の妥当性を判定する判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザ利便性を向上させるとともに、加工精度をも向上させたワイヤ放電加工装置を提供すること。
【解決手段】ワークから中子(被くり抜き部分)を除去するワイヤ放電加工装置に、放電加工後に中子を一方向から(例えば液体を噴射するなどして)押圧する押圧手段と、放電加工後に中子がワークから除去されたか否かを(例えばプローブなどを利用して)確認する確認手段とを備える。被くり抜き形状とイニシャルホールの位置とからコアレス放電加工が選択された場合には、押圧手段による中子への押圧は禁止され、分割放電加工が選択された場合には、複数の中子の各々が生成されるごとに押圧手段による押圧と確認手段による確認が行われる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤカット放電加工において被くり抜き部分に傾斜面が含まれているときの適切なアプローチ方向を自動的に算出すること。
【解決手段】ワイヤカット放電加工時に被くり抜き形状が水平面に対して傾斜している場合に、ワイヤをイニシャルホールから被くり抜き形状外周軌跡へとアプローチさせる際に、ワイヤが傾斜面に平行となる角度付近まで十分に傾く前にワイヤの水平方向移動によって製品面等の加工すべきでない部分に到達してしまうことによる削り込みが発生しないように、ワイヤを被くり抜き形状の加工面と平行とするために傾けるべき方向と、イニシャルホールから被くり抜き形状外周軌跡までのワイヤのアプローチ方向とが一致するようにNCパスを生成する。 (もっと読む)


【課題】人による作業工数を削減し且つ高精度な原点取得が可能な加工システム、情報処理システム、情報処理装置、及び情報処理プログラム、並びに、コンピュータ読取可能記録媒体を提供すること。
【解決手段】データサーバ14に格納されたワークのブランクモデルに、基準形状を設定しておく。アプリケーションサーバ10は、原点取得に必要な情報(基準形状に関する情報)を算出して加工機(MC116)に出力する。加工機は、基準形状に関する情報と、予め用意されたマスタプログラムとから生成される原点取得動作プログラムを用いてワークWの原点を自動で取得する。 (もっと読む)


【課題】設計者が意図的又は錯誤的に、完了していない作業を完了したことにして先に進むといったことを確実に防止することができるCAD・設計支援連携システムを提供する。
【解決手段】設計支援システム10は、予め構築された設計項目のフローや三次元CADシステム20上に構築されたマスターデータに基づいて、CADシステム20上で設計作業を行う作業者を支援する。これに加え、設計支援システム10には、設計支援システム上における製品や部品の形状データをCADシステムに引き渡し、またCADシステム上で過去のデータを用いて今回の製品のために形状の変更等を行った場合に、これを将来の別の製品のために設計支援システムへフィードバックする機能も含まれている。さらに、CADシステム20上で設計者が適正に作業を行ったことをチェックする作業を設計支援システム10に自動的にフィードバックするよう連携させてある。 (もっと読む)


【課題】ユーザ利便性を向上させた設計支援システム、設計支援装置、設計支援方法、及び設計支援プログラム、並びに記録媒体を提供すること。
【解決手段】設計対象物の設計に必要な複数の設計パラメータの各々について、A)当該各設計パラメータの値又は条件を決定するのに用いられる1以上の親パラメータ及び当該1以上の親パラメータから当該設計パラメータの値又は条件を決定するためのルール又は計算式、及び、B)当該設計パラメータを親パラメータとして用いる子パラメータ、のうちの少なくとも一方を定義して、上記複数の設計パラメータを階層構造状に相互に関連付けて格納しておき、子パラメータが定義され且つルール又は計算式が定義されていない1以上の設計パラメータの各々について、ユーザから値又は条件が指定されたときに、上記ルール又は計算式に基づいて、残りの1以上の設計パラメータの各々の値又は条件を導出する。 (もっと読む)


【課題】構築・管理が容易で、ユーザ利便性が高い、データベース、データベース作成装置、設計支援装置、データベース作成方法、設計支援方法、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供すること。
【解決手段】製品を構成する部品に関連した情報を記憶するデータベース3に、複数の部品夫々を特徴付ける機能構造を示した機能構造情報と、該機能構造に関連しており、製品の機能不全又は不具合を引き起こす要因を示した要因情報を対応付けた機能構造情報テーブル32を記憶させる。 (もっと読む)


【課題】デクセル表現に比べて汎用性が高く、且つボクセル表現に比べて小さなデータサイズで三次元の問題を解析することができる演算処理装置を提供する。
【解決手段】逐次処理型のプロセッサと画像処理専用のプロセッサとを備えたコンピュータにおいて、1以上の処理対象の立体形状を表現した立体モデルデータに対して所定の演算処理を行う際に、逐次処理型のプロセッサに立体モデルデータをスライス処理して複数のスライス面データを生成させるとともに、画像処理専用のプロセッサにこれら複数のスライス面データの各々に対して所定の画像処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】ラピッドプロトタイピングにより三次元造形された二以上の樹脂製分割体を接合して1個の樹脂製試作品を製造する際に、比較的簡易且つ低コストな工法により量産樹脂製品と同等の耐圧強度及び気密性を実現した樹脂製試作品及びそのための樹脂製試作品製造方法を提供すること。
【解決手段】ラピッドプロトタイピングにより三次元造形された二以上の分割体が接合されて成る樹脂製試作品を製造するとき、これら二以上の分割体のうち、接合されたときに流体の流路として用いられる内部空間を形成する一組の分割体を1以上の締結手段で結合する。 (もっと読む)


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