説明

ユニバーシティー オブ マサチューセッツにより出願された特許

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【課題】クロストリジウム・ディフィシル(C.ディフィシル)の毒素に特異的に結合する抗体、その抗原結合部分、ならびに抗体およびその抗原結合部分を作製および使用する方法の提供。
【解決手段】クロストリジウム・ディフィシル(Clostridium difficile)(C.ディフィシル)の毒素A(毒素A)、または、毒素B(毒素B)と特異的に結合する抗体またはその抗原結合部分。および、インビボでC.ディフィシル媒介性疾患を抑制し、対象においてC.ディフィシル媒介性大腸炎を防ぐまたは抑制する;対象において抗生物質起因性大腸炎を防ぐまたは抑制する;対象においてC.ディフィシル媒介性偽膜性大腸炎(PMC)を防ぐまたは抑制する;対象においてC.ディフィシル媒介性下痢を防ぐまたは抑制する;およびC.ディフィシル媒介性疾患の再発を抑制する、抗体またはその抗原結合部分のC.ディフィシル疾患を治療する方法。 (もっと読む)


【課題】MAPキナーゼのc-Jun NH2末端キナーゼ(JNK)グループの発現または活性を減少させる分子および化合物のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】JNK3蛋白質の発現細胞を、化合物の存在下でインキュベートした後JNK3発現を測定し、化合物非存在下の対照細胞と発現量を比較することによる、JNK3発現調節化合物の同定方法、前記化合物(又は分子)を用いる、急発作障害、アルツハイマー病、ハンチントン病、パーキンソン病、および虚血のような興奮毒性を含む傷害の治療方法。 (もっと読む)


C.ディフィシルの毒素に特異的に結合する抗体、その抗原結合部分、ならびに抗体およびその抗原結合部分を作製および使用する方法を本明細書において提供する。 (もっと読む)


優性の機能獲得型遺伝子によって引き起こされるヒト疾患は、遺伝子の1つの突然変異体と1つの野生種コピーを有するヘテロ接合体に生じる。前記野生種遺伝子は重要な機能を果たすことが多い一方で、突然変異遺伝子は有毒であることが多いため、いずれの治療戦略も野生種遺伝子の発現を維持しながら突然変異体を選択的に阻害しなければならない。本願発明には、RNAiを用いた同時発現した野生種対立遺伝子の発現を保護しながら突然変異対立遺伝子の発現を特異的に阻害する方法であって、優性の機能獲得遺伝子突然変異に関連する遺伝子障害を治療する治療戦略が含まれる。本願発明にはまた、遺伝性筋萎縮性側策硬化症(ALS)を引き起こす、銅亜鉛スーパーオキシドジスムターゼ(SOD1)の、野生種ではなく突然変異種の発現を選択的に抑制する、低分子干渉RNA(siRNA)および低分子ヘアピンRNA(shRNA)が含まれる。 (もっと読む)


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