説明

エナージー コンバーション デバイセス インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】種々のマイクロ波周波数での使用に容易に適合できる、比較的大きな面積に亙って実質的に均一なプラズマを維持するための、マイクロ波プラズマ装置を提供する。
【解決手段】プラズマをプラズマ領域内20,20aにおいて維持するための真空容器12。真空容器12内の、プラズマ領域20,20aに並列に基板を支持するための手段。真空容器12を望みの圧力に維持するための手段。真空容器12に作用ガスを導入するための手段18,18a。遮断波長を制御するための手段を備えた非エバネッセントマイクロ波アプリケータ40。前記アプリケータ40は少なくともその一部が真空容器12内に伸長しており且つ電源からのマイクロ波エネルギーを真空容器12内へ放射し、プラズマ領域20,20aから前記アプリケータ40を気体絶縁するための手段60を具備する。 (もっと読む)


【課題】短波長または低出力励起源を用いる場合に、記録および/または消去効率が高められた改良された光記録媒体を提供する。
【解決手段】エネルギーを供給することにより、第1の検出可能な状態と第2の検出可能な状態との間を可逆的に変態可能な相変化材料を含む光記録媒体であって、前記第1の検出可能な状態の光特性の値が、前記第2の検出可能な状態の前記光特性の値と、430nmより短い波長で少なくとも約10%異なる。 (もっと読む)


本発明は、光学記憶装置又は光学記憶装置基板、及び/又は光ディスクの連続的製造法を提供し、二つの対をなす圧盤の間にポリマー材料のウェブを供給する工程、実質的に平坦なスタンパーを用いて、ウェブに光学装置用の情報トラック構造など少なくとも一つの微細形状彫像を溶融成形する工程、ポリマー材料のウェブの溶融成形された断面の大部分をポリマー材料の溶融流動温度(T)まで加熱する工程を含む。本発明は、情報構造物を溶融成形し、且つ情報構造物へ幾つかの層を蒸着して光学記憶装置を生成する工程の幾つかの実施形態を開示している。
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カルコゲナイド材料を含む多端子電界デバイス。このデバイスは、第1の端子、第2の端子、および電界効果端子を含む。電界効果端子にゲート信号を印加することによって、第1の端子と第2の端子の間でカルコゲナイド材料中を流れる電流を変調し、かつ/または、第1の端子と第2の端子の間のカルコゲナイド材料の保持電圧または保持電流を変化する。このデバイスを回路およびネットワーク内で相互接続デバイスとして使用して、回路素子またはネットワーク素子間の電流量を調節することができる。
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此処に開示されているのは、異なるガス組成及び/又は圧力の領域、特に大気と真空、を相互接続するための改良されたガス出入口である。ガス出入口は、異なるガス圧の領域間に在るハウジング内の円筒を含んでいる。基板材料の膜が、第一領域内の少なくとも一本のローラーと第二領域内の少なくとも一本のローラーを用いて、領域間を移動するように設計されている。ローラーは、膜が二領域間の円筒円周上部の上又は二領域間の円筒円周底部の下を進む時に、十分な張力を生ずるように配置されている。好ましい実施形態において、ガス出入口は、ハウジング上板と円筒の円周上部の上を進む基板膜との間の通路高さ、並びにハウジング底板と円筒の円周底部との間の通路高さによって特徴づけられる。そこを通るガスの流速は、円筒入口と相互接続された二領域の少なくとも一つとの間にガスの遷音速流をもたらし、従って遷音速流領域内における拡散成分の衝突間の平均自由行程を短くすることによって、一つの組成と圧力で特徴づけられる一方の領域を、異なる組成及び/又は圧力を有するもう一方の領域から効果的に隔離する。
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カルコゲニドメモリデバイス及びカルコゲニドコンピュータデバイスからなるアレイ用のエラー低減回路。エラー低減回路は、カルコゲニドデバイスの出力信号に付随するエラーを低減する。好ましい実施形態において、出力信号は抵抗値であり、エラー低減回路は、抵抗値のエラーまたは変動を低減する。エラー低減回路は、カルコゲニドデバイスからなるネットワークを含み、ネットワークの各々は、原理的には等価であり、また、同じ公称抵抗を有する同じ状態にプログラムされる。本発明のエラー低減回路のネットワーク内での多数のデバイスの包含は、出力信号におけるエラーに対する、動的変動及び製造ばらつきの両方の寄与の低減をもたらす。 (もっと読む)


電気および光学カルコゲニド材料を生成するための化学蒸着法(CVD)工程である。好ましい実施形態では、本発明のCVDにより蒸着した材料は次の特性のうち1つまたは1つ以上の特性を実現する:電気スイッチング、累積機能、セッティング機能、可逆的多重状態作動、リセッティング機能、認識機能、可逆性の非結晶‐結晶転移。一実施形態では、カルコゲン元素を含有した少なくとも1層を含んだ多層構造がCVDによって蒸着され、蒸着後のエネルギー付加を施されて、本発明の性質を有するカルコゲニド材料を生成する。別の実施形態では、本発明による性質を備えた単層のカルコゲニド材料が、少なくとも1つがカルコゲン元素前駆物質である3つまたは3つ以上の蒸着前駆物質を含んだCVD蒸着工程から形成される。好ましい材料は、カルコゲンTeならびにGeおよび/またはSbを含有しているものである。 (もっと読む)


導波モードのパリティを維持するスラブ型フォトニック結晶導波管。本導波管は、2つの誘電体層の間に挿入されたフォトニック結晶層を含む。フォトニック結晶層は、周囲の誘電体内に非対称的形状の誘電体領域の周期的配列を含む。導波管は、対称なモード電界分布を維持することによって、導入される入力モードのパリティ状態の変換を阻止する。対称なモード電界分布は、フォトニック結晶層内の誘電体領域の非対称な周期的配列に起因する非対称なモードの局在化の傾向を補償する誘電体層の誘電率の変化を通して達成される。 (もっと読む)


電磁波を制御する素子。この素子は、多層光学積層体内に、誘電体層及び他の層と共に、相変化材料を含む。この相変化材料は、2つ又は2つ以上の構造状態の間で可逆的に変換可能であり、この場合、異なる構造状態は、屈折率および/または減衰係数が異なる。相変化材料の構造状態は、入射電磁波によって生成された出力電磁波の伝播方向を決める該素子に対する位相角を設定する。この構造状態により、該素子は、2つの主な位相角状態のうちの一方を採用し、また、入射電磁波の方向を、2つの方向のうちのいずれかに変化させることができる電磁波バイナリ制御能力が実現される。好ましい実施形態において、出力ビームは、反射ビームであり、また、該素子は、2つの誘電体材料の間に挟み込まれ、かつ金属層によって支持された相変化材料を含む。 (もっと読む)


光学部品間で光信号の効率的な伝送をするための光結合デバイス。本デバイスは、その入力端に接続された送信部品から光信号を受信し、その信号をその出力端に接続された受信部品へ効率的に送信することができる。本発明のデバイスは、2つまたはそれ以上の誘電体の組み合わせを含み、本デバイスを通して光信号が伝播する間のインピーダンスの一定保持に加え、入力端及び出力端におけるインピーダンス整合をも達成する。入力端、出力端におけるインピーダンス整合は、相互接続される部品との緊密な実効誘電率の整合を実現するための、入力断面及び出力断面における本デバイスの構成誘電体の相対的な比率を変化させることを通して制御される。本デバイス内でのインピーダンスの一定保持は、本デバイスの断面形状及び構成誘電体の断面充填率の、同時的変化を通して実現される。このインピーダンス状態と入力端及び出力端における高い空間的重なりとが相まって、相互接続された光学部品間で送信される信号の出力の損失を極小化する。 (もっと読む)


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