説明

株式会社 きものブレインにより出願された特許

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【課題】単衣着物は着用に適した時期が一般に6月頃から9月頃までと短期間に限られ、一方、袷着物は寒い時期に着用できるが家庭で水洗いができず不便であった。そこで、単衣着物に適した時期,袷着物に適した時期のいずれの時期でも快適に着用でき、長い期間で着物を楽しむことができ、しかも家庭で簡単に水洗いでき取り扱いも簡単な画期的で実用性に秀れた取り外し比翼付き着物を提供する。
【解決手段】単衣長着1の身頃1A裏面及び左右の袖1B裏面に夫々比翼2を設け、一対の留め具s1,s2同志を着脱自在に係止し得る留め手段sのうち一方の留め具s1を前記各比翼2に設け、他方の留め具s2を前記単衣長着1の裏面に設け、この留め手段sによって前記単衣長着1の身頃1A裏面及び左右の袖1B裏面に前記各比翼2を夫々着脱自在に設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】誰でも簡単に素早く被計測者の体型寸法を計測し取得できる画期的で実用性に秀れた計測着を提供する。
【解決手段】被計測者1が着衣する計測用着衣体2に、被計測者1の体型に応じた衣類を製作するために必要なこの被計測者1の体型寸法を取得する目盛り部3を設け、この目盛り部3は、被計測者1が計測用着衣体2を着衣した状態でこの計測用着衣体2の計測基準部4からの距離を計測し得る複数の目盛り3aを前記計測用着衣体2に表示した構成とし、この目盛り3aを読むことで前記被計測者1の体型によって夫々異なる前記計測基準部4から所定の計測位置までの距離が計測でき前記被計測者1の体型寸法の少なくとも一種類を取得できるように前記目盛り部3の目盛り3aの表示位置を設定した計測着。 (もっと読む)


【課題】本発明は簡着用きもの、および簡着用きものの仕立方法に関し、きものの長着を切断されず、必要最小限の手直しにて着付け上がった状態で縫い上げらて着用した場合に被着者の着丈に合致し、えもんが抜けて衿もとがはだけたり、下前身頃が上前身頃よりも裾線が下がって着崩れることなく、裾窄まりの美しい着付が迅速かつ簡単に行える。
【解決手段】きもの本体1の裾6の余端部6Aを折り返して着丈Lを決定し、余端部の1/2幅を胴周りに折り込んで縫着7Aしておはしょり部8を形成し、衿部5はおはしょり部の縫い目に略一致する個所まで衿先部5a,5bの閉鎖側縁部5a1,5b1が上衽2および前記下衽2′に対して縫着が解かれるか、または解かれずに衿先部は閉鎖側端部5a1,5b1がおはしょり部8の下部折込縁部8aに略一致する長さに衿先部の余端部5a2,5b2が折曲されて長さ調整された状態にて縫着される。 (もっと読む)


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